2026.10.08
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外壁塗装のデザイン事例を検索すると、色の組み合わせがおしゃれな写真がいくつも出てきます。
私たちも普段、そういう事例をお見せしている側ですが、事例をいくら眺めても「自分の家に合うかどうか」までは分からない、という状態になりやすいのも事実です。
多くの事例が「色そのもの」の紹介で止まっているからです。
色を決める前に確認しておきたいのは、自分の家の外壁に柄や凹凸があるかどうか。同じ色を選んでも、壁の柄・凹凸の状態によって仕上がりの見え方は変わってきます。
この記事では、自分の家の壁を見分けるところから、色数の決め方やアクセントの効かせ方まで、順番にご紹介していきます。
保有資格:一級建築塗装技能士、有機溶剤取扱主任者講習、足場の組み立て等作業主任者、一級樹脂接着剤注入施工技能士、IAU 無人航空機操縦技能講習

色見本を開く前に、見ていただきたいポイントは2つだけです。
この2点で、選べるデザインの方向性がまるっと変わってきます。まずはご自宅の壁が、次のどのタイプに当てはまるか確認してみてください。
外壁にタイル調・レンガ調の柄が入っているなら、その柄を残したまま2色以上を組み合わせる「多彩模様吹付工法」という手があります。
もともと新築時から多彩模様だったこちらの建物は、同じ工法で塗り替えています。

「新築時のような美しさを取り戻したくて、単色塗りではなく多彩模様を選びました」という声をいただきました。
「新築時以上の仕上がりで家族全員大満足です」という言葉もいただいています。
高圧洗浄を行い、軒天から塗装を始めます。 下塗り・メンテプライマーTN 中塗り・アレスダイナミックノキエ…
多彩模様吹付工法は、ほとんどのサイディングに施工できます。ただ、柄によっては映えない仕上がりになることもあるので、まずは一度ご相談いただきたいと思っています。
多彩模様は吹き付けによる施工のため、いろいろな色のチップがばらまいて置く必要があり、実際に難しい施工です。
もちろん、柄を残さず単色で塗りつぶす選択肢もあります。
そもそも「ジョリパット」とは? ジョリパットとは、アイカ工業株式会社が製造・販売している「壁面仕上げ用…
レンガ調・石積調など、彫りの深い意匠がある壁なら、その凹凸を活かす塗り方もできます。「ダブルトーン工法」という選択肢で、壁の凹凸が大きいほど特徴が出やすくなります。
サイディングの柄を残したい、というお宅はダブルトーン工法で仕上げています。

「せっかくのサイディングの柄を潰してしまうのは、もったいなくて……。約10年に1回の塗装ですので、後悔したくなくてデザイン塗装を選びました」という声をいただきました。
仕上がりについては「私はもちろん、家族もみんなとても喜んでいます」という言葉もいただいています。
使用材料 関西ペイント・アレスダイナミックTOP 関西ペイント・アレスダイナミックマイルド二液 関西ペ…
ダブルトーン工法は、その名の通り「2色塗り」です。2つの色を塗り重ねながら塗装していく工法で、レンガやタイル、石積調のサイディングの住まいに向いています。
凹凸の出ている部分と奥まった部分、それぞれに違う色が乗ることで、陰影がはっきり出るという仕組みです。
凸部の仕上げは多くの企業で1回塗りを採用する中、私たちは2回塗りで仕上げています。
塗る回数が多いとはみ出しもあり手直しは必然的に多くなりますが、色の透けまで考えると2回が望ましいです。
凹凸を活かさず、単色で塗りつぶすという道も、もちろん残っています。
柄も凹凸もない、平らな壁ならどうでしょうか。
正直に言うと、ここまで紹介した2つの工法の持ち味はあまり出ません。
ダブルトーン工法は「壁の凹凸が大きいほど特徴が出る」工法なので、凹凸が乏しい壁では効果が限られます。
多彩模様吹付工法は「ほとんどのサイディングに施工が可能」とはいえ、「柄によって、映えない仕上がりになることがある」という条件つきです。
つまり、平らな壁なら、柄や凹凸を活かす方向ではなく、色そのものが検討の中心になります。
「残す」も「塗りつぶす」も、どちらが正解でもありません。
柄や凹凸を活かすか、単色で塗りつぶすかは、家の状態と好みで決まります。
「柄を潰してしまうのはもったいない」という理由で活かす人もいれば、柄が好みでない、古く感じられるなら塗りつぶす判断も十分に成立します。
今回紹介できる事例は、いずれも「活かす」方向を選んだ住宅で、「潰す」方向の事例は今のところ手元にありません。
私たちは一級建築塗装技能士をはじめとする資格を持ち、塗装歴20年以上、完全自社施工でやっています。
デザイン塗装で使うのは通常の塗料なので、費用は技術料分だけの加算で対応でき、遠慮なくご相談ください。

自分の壁のタイプが分かったら、次に考えるのは色数と塗り分け方です。同じ「2色にする」という選択でも、面で塗り分けるか、柄・凹凸の上に色を重ねるかで、仕上がりの印象はまったく違ってきます。
もっとも一般的なのは、1階と2階、あるいは正面と側面といった面ごとに色を分けて塗る方法です。色の境目がはっきり出るぶん、きっぱりとした印象を作りやすいです。
ベースになる色とアクセントになる色を、どこで切り替えるか。それだけ決まれば全体のイメージがつかみやすいのも、この塗り方の安心材料です。
定番の組み合わせが多いのも、境目がはっきりしている分、色選びの当たり外れが少ないからだと思います。
外壁の面積が大きい家ほど、色の切り替わりがくっきり見えるぶん、遠くから見てもメリハリのある印象になりやすいです。
一方で、面で分けるのではなく、柄や凹凸の上に色を重ねる塗り方もあります。境目のない、陰影のある仕上がりになるのが特徴です。

単色のツートンではなくダブルトーン工法を選ばれたお宅からは、「単色ごとのツートンカラーだった場合なら、ここまでおしゃれな感じにはならなかったことを考えると、ダブルトーン工法を選んでいただき、とてもよかったです!。
見た目の印象がガラリと変わり、おしゃれに生まれ変わりました」という声をいただきました。
岐阜県揖斐郡O様邸のご自宅を塗装させていただきました。 ダブルトーン(塗り分け)をご希望で、家だけでなく“…
家ごとに「ぼかし」や「柄」が違うから、同じ塗料を使っても、塗り方次第で表現は変わります。唯一無二の外壁デザインになる、というのがこの塗り方の面白さです。
色の組み合わせやトレンドカラーは、こちらからもご確認いただけます。
外壁カラーの決め方 ①イメージをつくろう 最終的な塗装カラーを決める前に、まずはザックリ「どんな色に…
コーナー部分におしゃれなアクセントがついていたお宅では、「それを生かした塗装を希望していました」というご要望から、ダブルトーン工法でその部分を活かす塗装になりました。
アクセントカラー・ワンポイントは、色を新しく足す方向で考えられがちです。
しかし、家に元からある特徴的な形を見つけて活かすほうが、後から加えるより自然に個性が出やすいです。
もともと家の形に沿ってできている凹凸や段差だからこそ、色を乗せても「後付け」な印象にならず、建物と一体になって見えるからだと思います。
もちろん、活かせる形はコーナー部分だけとは限りません。出隅・付柱・バルコニーまわりなど、家によって元から凹凸や段差がある部分は違います。
まずはご自宅をよく見て、元から形が変わっている部分がないか探してみてください。それがアクセントの候補になります。
見つけた形をどう活かせるかは、実際の壁を見ながらのほうが判断しやすい部分でもあるので、気になる場所があれば一度見てもらうのも一つの手です。
色を新しく足すのではなく、元からある形を引き出す。それだけで、家ごとの個性がきちんと出るのがこの考え方の面白さだと思います。
デザインを決めるとき、多くの方が気にするのが「近所で浮かないか」という点です。
この判断は、好みの感覚だけで行う必要はありません。自分では気に入っていても、周りの家と並んだときにどう見えるかは、家の中からだけでは判断しづらいです。
外壁の色彩について、地域によっては景観に関する取り決めが定められている場合があります。
もちろん、規定の内容は地域ごとに違うし、対象になるのも一部の地域に限られます。まずは自分の地域が対象かどうかを確認するところから始めるとよいでしょう。
つまり、近所で浮かないかどうかは「なんとなく」という感覚だけで判断せず、自分が住む地域の景観計画を確認するという、もっと具体的な確かめ方があります。
景観計画がない地域であれば、ここまで見てきた壁のタイプや色数の考え方を軸に、自分たちの好みで選んで問題ありません。
気になる方は、自治体のホームページなどで一度確認してみるとよいでしょう。
色や工法の方向性が決まったら、実際の仕上がりを完成前に見てみたいと思う方は多いです。そこで使われるのがカラーシミュレーションです。
カラーシミュレーションは、色の組み合わせや全体の色味を事前に確認できる、有効な手段です。
自分の家の写真に色を乗せて見比べられるので、色見本の紙だけで想像するよりも仕上がりのイメージがつかみやすいです。契約前に色のイメージをつかむ方法として、広く使われています。
いくつかの色の組み合わせを並べて比較できるのも、シミュレーションの利点です。「この色とこの色、どちらが好みか」を、実際に決める前に確かめられます。
ただ、正直に言うと、カラーシミュレーションが再現できるのは色の組み合わせまでです。
多彩模様吹付工法の吹き付け方や、ダブルトーン工法の塗り回数(凸部1回塗りと2回塗り)による表情の違いは、画面上では分かりません。
同じ色番号でも、吹き付け方や塗り回数によって、実際の見え方(色の透け方)は変わります。
同じ塗料でも、家によって仕上がりの表情は一つひとつ違って見えます。
だからこそ、他人の家の事例をそのまま自分の家に当てはめることはできません。シミュレーション画面の色だけを見て安心してしまいがちですが、実際の仕上がりは塗り方によって変わります。
色見本やシミュレーション画面の前に、自分の家の壁を一度見ておく意味があるのは、このためです。
外壁塗装のデザイン事例を見るとき、色そのものだけに注目していると、自分の家に合うかどうかは判断しづらいです。
まず見るべきは、自分の家の壁に柄や凹凸があるかどうかです。そのうえで色数・塗り分け方・アクセントの入れ方・近所で浮かないかどうかを順に確認していけば、事例を「自分の家の判断材料」として使えるようになります。
カラーシミュレーションは色の確認には便利ですが、塗り方による表情までは再現できません。
他にもその土地の気候や景観など土地柄にも左右される要素があります。
気になる工法や事例があれば、実物の仕上がりを見比べたうえで、ぜひ一度ご相談ください。
その他の施工事例はこちらからもご確認いただけます。
外壁塗装のデザイン事例を検索すると、色の組み合わせがおしゃれな写真がいくつも出てきます。 私たちも普段、そ…
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今回、依頼をさせていただいた決め手は、最初にホームページを見た際に、実直で信頼できる印象を受けたためです。
実際に相談した時の印象も、明確な根拠に基づく説明と柔軟な提案をしていただき、一番心配だった金額の部分も詳細な見積書を出して頂き、当初の印象が確信に変わりました。
施工していただいた後は施工時の対応も含め、責任ある工事をしていただけたと感じ、安心して任せることができ、お願いして本当に良かったなと感じております。
大垣市 W様
「見積もりがほしい」
「塗替えのタイミングについてアドバイスがほしい」
「ちょっとした工事も大丈夫?」
など
親切、丁寧な対応を心がけております。疑問や悩み事など、なんなりとご相談ください。
例:100万円の塗装工事の場合、5%分(5万円)をお値引きさせていただきます。