2021.08.21
「外壁塗装業者ナビ」様に紹介されました。
この度、「外壁塗装業者ナビ」の岐阜県のおすすめ外壁塗装業者として当社が紹介されました。
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良くあるような、お金を支払って掲載されるサイトでは無かったです。
コツコツと活動してきた事が評価されるのは非常にありがたい事と、弊社の方針に共感してご依頼を頂けている方々に感謝をお伝えさせて頂きます。
ありがとうございます。
2020.12.02
1階と2階で違う種類の塗装をするための塗装前の養生作業
本日は、無事にシーリング工事も完了致しましたので、塗装工事を行う前の施工をしてきました。
塗装工事を行う前に養生作業(窓にビニール)を貼ったり床に敷物をしたりしてきました。
本物件の塗装内容が1階がクリアー塗装2階が通常の塗装です。
異なった種類の塗装を行いますので、通常の養生では対応できません。
クリアー塗装ですので、他の部分を塗ったお色が付いてはいけないのです。通常の塗装であればタッチアップ(修正)すれば問題は無いのですが、透明な塗料ですのでタッチアップが出来ないのです。
弊社では、手間がかかりますがクリアー塗装を行う部分全てに上記写真のように全て養生にて覆わせて頂いております。
簡易的に養生を足場に引っ張って傘を作る事も可能ですが、万全の状態の方が良いと判断しておりますので採用しておりません。
屋根板金笠木の釘が浮いてしまっている部分を金槌で打ち直しを行いました。
その後ケレンを行い。下塗りへと続きます。
こういった細かいところまでケレンをする事が大切です。ただ単に深い傷を付けるのではなく細かいすり傷になるようケレン工具も適したものを選択しないとダメです。
白色が使用いたしました、下塗り・関西ペイント・スーパーザウルスです。
錆止めにも用意されている色が何色もあります。上塗りの色に合わせて下塗りの色も臨機応変に変更をしていかないといけません。
薄い色にて仕上げるのに、下塗りを赤さび色にしてしまっては赤さび色が上塗りの色に透けてしまうからです。
樋と屋根の間にある唐草と呼ばれる板金部材の所にも下塗りを行います。
樋の受け金具にも当然ながら下塗りを行いました。
完成してしまっては分からない部分ではありますが、だからこそ丁寧に細かい作業を行う必要があります。
2020.12.26
1階部分はクリアーで塗装|化粧シーリング目地を設けるのに1週間ほど置きます
かねてより施工させて頂いておりました。岐阜県羽島市S様邸の施工が完了して足場を取り外してまいりました。
1階部分はクリアーにて塗装でしたので、化粧シーリング目地を設けるため塗装が完了した後1週間ほど空けさせて頂いておりました。
塗装をした直後(手には塗料が付かない)に施工を行うと、シーリングテープの糊の作用にてその部分だけ艶が引けてしまったり白ぼけてしまったりするため、適切な期間を設ける事が非常に大切になります。
予めお客様にはご説明をさせて頂いております。
不具合が起きにくい施工管理をする事が塗装工事では大事になってきます。
写真ではクリアーの艶加減が分から無いのが、少しだけ寂しいです。
お客様にも非常に喜んでもらえて、弊社としても非常に嬉しく思いました。
2024.01.18
ALCの目地下のひび割れを直さないと、繋ぎ目だらけで水が侵入します
岐阜県揖斐郡M様邸 シーリング工事
シーリング目地を撤去していきます。
ALC目地のシーリングが打ち替えが良い理由のもう一つの事ですが、ALC同士の接合部は写真の様になっており
シーリング目地のひび割れがそのままだと繋ぎ目だらけで水の侵入が容易な事です。
増し打ちでペラペラな事をしても、シーリングは厚みが無いため直ぐに切れてしまいます。
その際に、その下がヒビヒビだったと思うと非常に怖いことが想像できます。
費用は掛かるかもしれませんが、最良の選択をしてほしいです。
2024.04.01
鉄部にアレスダイナミックプライマーを施工していきます
岐阜県岐阜市T様邸 塗装工事
鉄部には「アレスダイナミックプライマー」という下塗り材を使用し、鉄部のサビや劣化を防ぎ、上塗り塗料の密着を高めます。
特に、屋根の棟板金にこのプライマーを施工することで、屋根の耐久性を高めます。
棟板金とは、屋根の最上部や端に取り付けられている金属の板のことで、屋根材を固定し、雨水の侵入を防ぐ役割を果たしています。
施工前には、飛び出ている釘を金づちで叩いて平らにし、もし釘が失われている部分があれば新しいビスで固定します。
これにより、屋根全体の安定性を保ちつつ、塗料の密着を向上させます。
換気扇フードのようにステンレス製で塗装が必須ではない部分も、色褪せが目立つ場合は塗装を行います。
同様に、雨樋を固定している金具のビスなど、細かな部品にも下塗りを施すことで、塗料の付着を促します。
また、水切りなどの塗装が難しい箇所についても、しっかり塗装していきます。これらの部分は見落とされがちですが、きちんと塗装することで、家全体の保護と見栄えに大きく関係します。
2023.07.20
ALC外壁のシーリング工事。弊社では撤去打ち替えをしております。
岐阜県岐阜市A様邸 シーリング工事
昨日、洗浄も完工してシーリング工事へと進んでおります。
シーリング工事とは、建物の隙間を埋めて、雨水やホコリの侵入を防ぐ工事のことで、外壁やガラス、窓の周りなど、建物のつなぎ目に特殊な材料を充填します。これによって、建物を長持ちさせることができます。
ALC外壁の場合、弊社では基本的に撤去打ち替えをしております。
カッターで切る事も可能ですが、寄れたりして正常な部分を壊してしまうのを防ぐためにマルチツールを使っております。
打ち代が無いのにも関わらず、増し打ちを推奨している方が非常に多いですが、シーリング工事は防水工事です。
適切な施工が出来る用にご提案するのが普通だと思っておりますので、このパターンなら大丈夫。これは駄目ですと伝えるようにしております。
2023.07.24
ALC外壁のシーリング工事はサッシにプライマーがつきすぎないように保護
岐阜県岐阜市A様邸 シーリング工事~養生~
シーリング施工をする前にALC外壁のためサッシ側にテープを貼って、プライマー・シーリングが必要以上に付かないようにしていきます。
弊社では、壁と軒天の境・軒天と破風鼻隠しの境の両方とも施工をしております。
軽視されがちな部分ですが、水の動き等を考えますと後々に漏水に繋がる恐れがあるため施工を省くことはしておりません。
毎日コツコツ進めております。