2023.03.07
岐阜県瑞穂市Y様邸 ベランダ防水 水切り塗装
寒暖差と花粉に悩まされている今日この頃です。
温かくなってきたため、塗装していても進み具合が良い感じに思えます。
さて、本日はメインのベランダ防水を行いました。
ウマと呼ばれる架台でエアコン室外機を持ち上げます。
これで、室外機の下も施工が出来ます。高圧洗浄がしてあっても先ずは箒で掃除からスタートします。
その後に、プライマー(接着剤)を刷毛とローラーで施工していきます。
プライマーが非常に重要で塗り残し・塗布量に気を付けながら施工します。匂いが少々きついため慣れていないと臭いかもしれません。
刷毛で壁との取り合い・入隅部分を施工します。角は基本的に塗布量が少なくなるため刷毛と併用して塗布量が足りるように注意します。
5時間以上待ってから2回目の防水層を塗布していきます。2回目に骨材を混ぜて防滑仕上げとしています。
明日になったら、架台を外してエアコン室外機を元に戻し、架台の足元に穴が空きますので防水材を流して完成です。
水切りも、奥までしっかり施工します。
誰も覗かないと思いますが、奥まで施工して塗り分けてあると「良いね」と自分の中でグッときます。
出来る事は、拘りたいですよね。
いつものように、臭気パイプの金具で取り換えが出来る物はステンレス製に交換します。
ステンレス色になってしまいますが、今度から錆びる心配が無いのが理想だと思いうため交換です。
明日に手直し清掃をして完工予定です。
2023.03.05
岐阜県瑞穂市Y様邸 外壁 中塗り・上塗り
今回も2日まとめての更新です。
軒天と外壁の境が綺麗に見えるようにマスキングテープでライン出しをしてから、中塗りを施工します。
フリーハンドでしか施工出来ない場合は、フリーハンドですがテープが貼れるようであれば貼った方が良い気がします。
次の日に上塗りを施工します。
薄い色は分かりにくいですが、中塗りと上塗りでは肌感が違うため、途中で材料を作りに行っても戻ってきたら分かります。
濃い色の場合は、乾く際に色登りと言って濃くなるため、目で見て差が激しいため間違える事は無いです。
下塗りがキチンと施工してあると、中塗り・上塗りを施工した際に「おー良い感じ」だと口ずさんでしまう時があります。
納得できる仕上がりになると嬉しい物ですね。
2023.03.02
岐阜県瑞穂市Y様邸 軒天 外壁 塗装
昨日、下塗りまで完了したため。軒天から塗装します。
中塗りをアレスダイナミックノキエN-90にて施工します。
その後、打ち合わせのため少し離れ3時間30分後に戻ってきて上塗りの開始です。
下塗りから開始しているため、塗装していても下塗りの有り無しで凄く違うのが体感できます。
軒天も綺麗に仕上がったので、外壁の中塗りをします
ひたすら、外壁のツートンカラーになる所を避けて塗装します。
ボイラーの下の配管の部分も配管隠しのカバーも取り外して施工します。ガス管は支持金具を外してしまうと地震探知機が簡単に働いてガスが止まってしまうため外さずに施工します。
施工していくと、毎日変わっていくので楽しいですね。
2023.03.01
岐阜県瑞穂市Y様邸 養生 一部下塗り
養生作業2日目です。
残りの出来ていない部分を養生します。
今回は床養生はブルーシートにて施工します。重石はカラーコーンの重石にしております。持ち運びができ1つで2kgありますので使い勝手が良いです。
その後は、次の日に軒天が施工出来る用に闇雲に下塗りをせず、次の工程を意識して進めます。
破風・鼻隠しも下からでは見えない部分の樋の上側も下塗りから施工します。
見えないからとかではなく、施工出来る場所なので施工しないといけないのです。
誤魔化して後悔が残る施工だけは、してはいけません。
2023.02.28
岐阜県瑞穂市Y様邸 養生
朝から、ひたすらマスカーにて養生作業を繰り返します。
外壁以外の場所に塗料が付かないように、ビニールで覆います。
引き込み線なども、下側を開けて水が抜けれるように考えて施工しないといけません。引き込み電線が見ずに浸かっていると・・・考えるだけで怖いです。
樋の外壁支持金物は、プラスチックタイプだったため、マスキングテープで養生します。
これは、金具の種類によって変わるので一概に「こうだ!」と言うものが無いため色々な種類の物を用意しないといけません。
明日もひたすら養生作業を繰り返します。
2023.02.26
岐阜県瑞穂市Y様邸 中塗り 上塗り
昨日と本日の分の2日分の更新です。
昨日までに中塗りを完了させてあります。
全体的に、テカテカとした艶も無いしボケボケ?っとした感じです。
中塗りが終わるとこんな感じに仕上がっております。
上塗りをすると・・・
下から4段目までが中塗りでそれ以上上が上塗りが完了しております。
何となくですが、色合いが違うのが分かるかと思います。実際の肉眼では凄く分かります。
下2枚の画像だと太陽の光で凄く分かりやすいほど、中塗りと上塗りで違うのが分かります。
下塗りを2回施工して吸い込みが止まっておりますのでこれだけの仕上がりになるだけであり、屋根の状態や築年数・施工履歴を考慮しずにカタログに書いてある基準の下塗り1回・上塗り2回の仕様では上塗りが終わっても、弊社の中塗りと同じような仕上がりにしかなりません。
施工する対象物の状態によって臨機応変に都度適切な施工をしたいものです。
2023.02.24
岐阜県瑞穂市Y様邸 屋根 一部中塗り
昨日から天気がパッとしてなく頭をかかえる日々です。
本日も、天気予報では午後からの雨でしたが実際は・・・10時20分すぎから・・・
屋根板金部分でローラーでガシガシ塗装しても塗装しきれない部分を刷毛で中塗りしておきました。
ローラーだけ使用してもパッと見るだけなら塗装できている用に見えるのは見えるのですが、折角なら拘りたいですよね。日にちや時間がかかっても自分が納得できる施工内容を突き進みたいものですね。
明日は・・・天気予報では「晴れ」なので期待したい所です。
2023.02.24
岐阜県岐阜市U様邸 完工しました
兼ねてより施工させて頂いておりましたU様邸が完工致しました。
わりかし天候に恵まれたかなと思っていたのですが、体調を崩してしまい完工が遅くなり申し訳ございません。
ビフォー
アフター
外壁の色が変わるだけで、かなり印象が違って見えます。
外壁塗装の良い所は、新品と違って自分の好みの色に変更が出来る点だと思います。
暖色系・寒色系・シックなど、色々変更できます。
使用した塗料は
外壁・リファイン1000SI-IR チャコール
その他の部分・コスモマイルドシリコンⅡ チャコール20%濃色
実は、ここで拘りが発揮できるのですが外壁と同じ色にてその他の部分の塗料色を作成出来るのですが、「黒はちょっと違う」となった際に選んで頂いたチャコールを濃くしたいと相談され、OO%濃色・減色と調整できるため調整させて頂き、見本板にてご提案できます。
あまりしられていない事なのですが、こんな風に調整できる?と聞いて頂ければ、出来る事は出来ます。と回答させていただきます。