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有機・無機塗料の違いは?メリットやデメリット、ハイブリッド塗料も解説!

有機・無機塗料の違いは?メリットやデメリット、ハイブリッド塗料も解説!

有機塗料・無機塗料の違いって何? 「有機」とは、加熱すると燃える炭素を含む化合物のことで、有機塗料は主に石油系の有機成分を基にした樹脂で作られた塗料のことを指します。現在主流となっている塗料では、シリコンやフッ素などの樹脂が配合されています。 それに対して、無機塗料は主成分としてセラミックやケイ素、ガラス、タイルなどの無機質(燃えない素材)を使用しています。しかし近年の塗料には、完全に無機物だけからなる無機塗料は少なく、多くの場合は有機成分を組み入れた「ハイブリッド塗料」が主流となっているのです。 このハイブリッド塗料については、後ほどお話します。 有機塗料のメリット・デメリットは? 有機塗料のメリット 有機塗料の特徴はその伸縮性にあり、塗装中に伸びやすく、ひび割れしにくいといったメリットがあります。 さらに有機塗料は製造業者も多いため、さまざまなラインナップから施工にあわせて幅広い選択肢があるのが特徴的です。そのため、無機塗料と比較してより安価に施工できますし、用途や目的、予算に合わせてさまざまなメーカーの製品から塗料を選択できるのです。 有機塗料のデメリット 有機塗料におけるデメリットとしては、塗膜が劣化しやすいという点でしょう。有機塗料に含まれている化学合成物質は、太陽の紫外線などによって劣化が進むスピードが速く、無機塗料と比較して耐用年数が短い傾向にあります。 特に塗膜の分解が進み、顔料が表面に現れる、いわゆる「チョーキング」が起こりやすく、このチョーキング現象を放置しておくと、防水性や防カビ性が弱くなっていき、カビやコケが発生したり、壁がひび割れを起こす可能性が高くなってしまうのです。 無機塗料のメリット・デメリットは? 無機塗料のメリット 無機塗料の一番の特長はその高い耐候性(紫外線耐性)です。これは、岩や石は長年にわたって外に露出していても腐朽しないのと同様に、そもそも無機成分が紫外線による劣化をほとんど受けないからです。そのため、一般的な有機塗料の耐用年数が10〜15年程度なのに対し、無機塗料の耐用年数は約20~25年程度と非常に強い耐候性を持っているのですね。 また外壁に発生するカビやコケは、有機塗料内の「有機物質」を栄養としているケースが多いため、無機塗料はカビやコケの繁殖を抑える「防カビ・防藻性」も兼ね備えているのです。 さらに無機塗料は水と親和性が非常に高いため、砂や排ガス、鳥のフンなどが外壁に付着する場合、雨が降ると水分が塗膜と汚れの間に滑り込み、汚れを落としてくれる効果もあるのです。 無機塗料のデメリット 無機塗料のデメリットとしては、塗膜が割れて剥がれてしまうリスクがあることでしょう。無機塗料の塗膜は非常に硬く、有機塗料のような伸縮性・柔軟性がないため、ひび割れが発生しやすくなってしまいます。 また価格についても、塗料に使用される無機物質のコストが高いため、一般的な有機塗料と比べて高価になってしまうというデメリットがあるのです。 当社の取り扱う塗料の種類と耐久性についてもっと詳しく知りたい方は、ぜひ下記記事もあわせてご覧ください! 有機と無機の特性をあわせもつ、 「ハイブリッド塗料」って何? ハイブリッド塗料とは、有機成分の柔軟性と無機成分の耐候性・安定性を組み合わせた塗料のことで、無機成分の強固な結合は耐候性と耐熱性を生み出し、有機成分は塗膜に柔軟性をもたらし、ひび割れや剥がれを防ぐ役割を果たします。さらにハイブリッド塗料は、有機塗料と同じくさまざまな色彩や光沢度、表面の仕上がりから選ぶことができるため、デザイン性を重視する場合にも利用できるのです。 このように塗料自体のクオリティの高さからも、価格は少々高くなりがちですが、「安さ」よりも「お客様の満足度」を重視する塗装職人の間で、非常に高く評価されている塗料タイプなのです。 当社が岐阜県で唯一、メーカーからの認定施工店の認証をいただいているハイブリッド塗料「ダイヤスーパーセランフレックス」については下記記事もあわせてご覧ください! 塗装技術だけでなく「塗料の性能」にもこだわりを 塗装における「塗料」は、ご自宅の状況にあわせたさまざまなタイプのものがある反面、初めて塗り替えを依頼する方にとって、その違いはなかなか分かりづらいものですよね。塗装業界でよくある話では、問い合わせを増やすために施工費用を落として、その代わりに「グレードが低くて質の悪い塗料を使用する」なんてケースもあります。 当社では、すべてのお客様に「塗り替えて良かった・頼んで良かった」と思っていただくべく、お客様からいただく塗料や施工に関するすべてのご質問に対して、ご納得いただけるまで丁寧に回答いたします。 岐阜で外壁塗装をご検討中なら、ぜひ一度ご相談ください! >>無料お見積もり・ご相談はこちらから!
多彩塗料「ダイヤカレイド」って何?価格や耐用年数、施工事例を徹底解説!

多彩塗料「ダイヤカレイド」って何?価格や耐用年数、施工事例を徹底解説!

ダイヤカレイドとは? ダイヤカレイドとは、株式会社ダイフレックスが開発・販売する、水性シリコン系微光沢多彩模様塗料です。ダイヤカレイドは多彩模様塗料として、従来の塗料では表現しにくかった多彩模様が特徴となっています。 「多彩模様塗料」って何? 多彩模様塗料とは、2色以上の液状もしくはゲル状の粒と色が混ざり合っている塗料のことで、塗膜チップや有色骨材、ゲル状の粒などによって、まるで本物の天然石材かのような雰囲気が演出できる塗料です。多彩塗装については「デザイン塗装」と呼ばれることも多く、色の組み合わせによっては、レンガなどの特定の素材の見た目を模倣することも可能です。多彩模様塗料は通常、屋内外の壁面装飾に使用され、ユニークで個性的な外観を実現することが可能です。 さらに、多彩模様塗料はその名の通り、多種多様な色彩とパターンを提供するため、設計者や装飾家は一種の「色彩のパレット」を手に入れることができます。これにより、特定の空間や建物の雰囲気を一変させることが可能となります。 ダイヤカレイドの特徴・評判は? 豪華な彩を演出する、優れた意匠性 ダイヤカレイドは一般的な顔料カプセル(ゲル)を使用した多彩模様塗料とは異なり、※カラーフレークを配合していることで、まるで本物のレンガや大理石のような光沢感溢れる立体的な仕上がりを実現します。 さらに耐候性に優れていることはもちろん、施工ごとの色ムラも発生しにくいため、デザインの一貫性が保たれるという強みがあり、広く支持されているのです。 ※金属光沢のあるラメ(フレーク)で、光輝性があり宝石のように光り輝く片状粉のこと 高耐候性シリコンクリヤーで、塗膜劣化が起こりにくい ダイヤカレイドは、チョーキングの原因となる顔料(天然鉱物性)を使用せず、高耐候性のシリコンクリヤーを採用しています。そのため、チョーキング(白亜化)が発生しにくく、クリヤー皮膜が強力なガード役となり建物を紫外線や雨水から長期間守る効果を発揮します。 さらに上記でもご紹介した、ダイヤカレイドに含まれるカラーフレークは、高温成膜技術によって生産された安定した塗膜物性を持っているため、単色顔料と比較して非常に色褪せにくいのも特徴です。 汚れと水との馴染みを良くし、汚れを流し落とす ダイヤカレイド塗装後の壁面は、水とのなじみが良くなるため、外的汚れ(排気ガスや粉塵など)が付着してしまっても、雨水に流れやすいという特徴があります。これにより、美観を保つためのメンテナンスが容易になるのです。 さらに、防カビ・防藻性といった面でも優れているため、耐久性と清潔さを確保し、美しい外観を長持ちさせるというわけです。 ひび割れを防ぐ、微弾性塗料 ダイヤカレイドの塗膜はひび割れ防止に特化した「微弾性下塗材」対応です。特に「ダイヤアクレスフィラー」と組み合わせて塗装を行うことにより、下地の軽微なひび割れを充てんし、ひび割れ拡大を最大限に防ぎます。 ダイヤカレイドの耐用年数は? 一般的な有機塗料(シリコン樹脂塗料)の耐用年数が10~15年程度なのに対し、ダイヤカレイドの耐用年数は約20年以上とされています。また長期的な美観維持だけでなく、汚れのつきにくさや親水性にも優れた万能塗料として、近年その普及率が高まってきているのです。 当社での使用塗料について詳しく知りたい方は、ぜひ下記ページもあわせてご覧ください! ダイヤカレイドの価格相場は? ダイヤカレイドは先にもお話しした通り、耐候性や耐用年数などの観点から非常に優れた塗料ではありますが、やはりその分価格的には一般的な有機塗料よりもやや高めになってしまいます。以下は当社の料金表(価格一覧)になりますが、ダイヤカレイドでの施工を検討される際の参考としてお役立てください。 外壁塗装の場合   シリコン塗料 機能性シリコン塗料 フッ素塗料 無機塗料 25坪 ¥504,275 ¥515,000 ¥568,625 ¥632,975 30坪 ¥569,610 ¥582,480 ¥646,830 ¥724,050 35坪 ¥684,945 ¥699,960 ¥775,035 ¥865,125 40坪 ¥750,280 ¥767,440 ¥767,440 ¥956,200 ※別途消費税がかかります。 ※足場・高圧洗浄・下地処理・下塗り・上塗り2回・軒裏・破風・鼻隠し・雨樋を含みます。 ※シーリング工事の費用は含まれておりません。 屋根塗装の場合   シリコン塗料 機能性シリコン塗料 フッ素塗料 無機塗料 25坪 ¥172,251 ¥177,242 ¥202,198 ¥247,119 30坪 ¥200,701 ¥206,690 ¥236,638 ¥290,543 35坪 ¥229,151 ¥236,139 ¥271,077 ¥333,967 40坪 ¥257,601 ¥265,587 ¥305,517 ¥377,391 ※別途消費税がかかります。 ※高圧洗浄・タスペーサー・下地処理・板金部分サビ止め・下塗り・上塗り2回を含みます。 ※既存縁切り作業が必要だった場合の料金は含まれておりません。 ※屋根だけの塗装のときは別途足場の料金が加算されます。 上記のように、40坪の外壁の塗り替えとなると『 ¥956,200』程度になります。(壁面積は171.6㎡、屋根面積は79.86㎡の想定です) ダイヤカレイドシリーズで、 まるでレンガや大理石のような外壁デザインに 「レンガや大理石調のカッコいい外壁にしたい!」と思っていても、実際のタイルなどにしてしまうと費用がかさんでしまう。そんな悩みを解決する塗料がこのダイヤカレイドシリーズです。 当社では一般的な「塗り直し」とされる外壁塗装はもちろん、上記のような「デザイン性にこだわって塗装したい…!」といったお客様へ向けた、デザイン塗装にも力を入れております。 岐阜県で外壁のデザイン塗装をご検討中なら、ぜひ当社にご相談ください! >>無料お見積り・ご相談はこちらから! 当社の施工事例について詳しく知りたい方は、ぜひ下記ページもあわせてご覧ください! 関連ページ:『デザイン塗装について|岐阜市の外壁塗装・屋根塗装なら㈱馬渕塗』  
外壁塗装の定番、「カチオンRF」とは?カチオン系塗料の特徴から効果まで徹底解説!

外壁塗装の定番、「カチオンRF」とは?カチオン系塗料の特徴から効果まで徹底解説!

「カチオンRF」とは? カチオンRFは、住宅塗装において多用途に使用されるカチオン系の下地材です。この下地材は、外壁塗装を行うにあたって下塗りする塗料と強固な接着性を発揮し、耐久性のある仕上がりを実現することができます。 つまりカチオンRFは、外壁塗装・塀塗装において品質を高めるために欠かせない存在というわけですね。 カチオン系下地材とは? 「カチオン」とは、プラスの電気室を帯びた陽イオンのことで、建築現場では左官材料や防水剤として「カチオン系下地調整材」が使われています。 カチオンの特徴は、電化を用いた強い密着性にあります。建築現場の下地として使用するコンクリートやモルタルは、陰イオンを帯びているため、陽イオンである「カチオン系下地材」を使うことで、陰イオンが引きつけられて密着性が高まるのです。 建築現場でのカチオンの使用は、建物の耐久性を高めるために不可欠です。コンクリートやモルタルが固まると、その表面には微細な気孔ができてしまいます。これらの気孔が存在すると、水分が侵入して膨張したり、凍結したりすると建物の崩壊につながる恐れがあります。 しかし、カチオン系下地材を使用することで、これらの気孔を埋めることができ、建物の耐久性を高めることができるのです。 下記記事では、塗料に使われる「カチオン」についてより詳しく解説していますので、こちらもあわせてご覧ください! そもそも塗装における「下地調整」って何? 外壁塗装における「下地調整」というのは、塗装する下地表面のキズや隙間を除去したり、塗装面の凸凹やひび割れを修繕し滑かにするために使用されます。 塗装前の下地処理が不十分だと、塗りムラや劣化が進みやすくなってしまいます。適切な下地処理を行うことで、ムラや劣化といった問題を防ぎ、美しく長持ちする塗装仕上がりを実現できるのです。 また塗装における下地処理には、以下のような作業が含まれます。 洗浄…サビや汚れを落とし、下地面をきれいにする 研磨…下地面を滑らかにする 下地処理剤の施工…下地面に密着する下地処理剤を塗る 穴埋め…壊れた箇所や傷を修復する これらの作業を丁寧に行うことで、高品質な塗装仕上げを実現することができるというわけです。 外壁塗装を依頼する際には、こういった「下地処理までしっかりと行ってくれる会社か?」をしっかりと確認しておくようにしましょう。 外壁塗装を依頼する際の会社選びに迷ったら、ぜひ下記記事もあわせてご覧ください。 カチオン系下地材の適応部位は? カチオン系下地材は非常に優秀な下地材であり、住宅塗装においてさまざまな部分で利用することが可能です。 具体的な適応箇所は、以下のようになっています。 適応部位 内壁・外壁塗装における下地材 内床・外床の修繕における下地材 天井補修における下地材 適応下地 コンクリート、モルタルなど ブロックパネル PC板、ALCパネル タイル など カチオンRFが選ばれる特徴とは? ここからはカチオンRFが選ばれる特徴について、以下5項目について解説していきます! あらゆる道具で使いやすい、優れた作業性 徹底した品質管理による「高い下地性能」 取り扱いが容易 1.あらゆる施工で使いやすい、優れた作業性 カチオンRFは塗布ローラーをはじめ、吹付け、コテ塗りなど、あらゆる道具での施工が可能なため、その優れた作業性が塗装職人に高く評価されています。 2.徹底した品質管理による「高い下地材性能」 カチオンRFは徹底した品質管理のもとで製造されているため、下地材として常に安定した下地性能が得られます。 3.取り扱いが容易 カチオンRFは、水と練り混ぜるだけで使用可能な「一材型材料」であるため、他の二材型材料と比較しても取り扱いが容易なことが特徴です。 カチオンRFの施工手順は? 実際にカチオンRFを下地調整材として利用する際の、施工手順を4ステップに分けてご紹介します! 1.下地処理 施工面において、モルタルの接着を阻害するコンクリート脆弱層・レイタンス・油分・汚れなどを除去します。 2.混ぜ合わせ カチオンRF(1袋20kg)に対して、清水10〜13Lを入れ込み、ハンドミキサーなどで十分に練り混ぜます。 ※可使用時間の目安は1時間程度となっています。 3.塗りつけ 混ぜ合わせが完了したら、実際に塗布面に塗りつけていきます。工法は吹付塗り、ローラー塗り、刷毛塗りで行い、垂れや塗りムラ、塗り残しのないよう均一に塗りつけます。 4.養生 塗り付け後は、降雨・降雪・通風・直射日光などを避け、十分に硬化するまで養生を行えば施工完了となります。 下地まで丁寧に塗ることで「塗れた状態」はつくれる 住宅塗装において、良い塗料を使用すればもちろん見栄えは良くなります。 しかし、適切な下地調整を行ったり、適切なタイミングで丁寧に塗装を行わなければ「塗料の耐久性」や「建物を外的要因から守る」といった、塗装が持つ本来の効果を十分に発揮できません。 (当社ではこれを「塗っただけの塗装」と定義しています) 当社では、下地調整に使用する素材からこだわり、塗った直後の美観はもちろん、塗装後も長く満足いただける「塗れた状態の塗装」を行っております。 一軒一軒ていねいに施工することで、ご家庭をより美しく蘇らせるとともに、より耐久性に優れた長持ちする家へと修繕いたします。 岐阜県で外壁・屋根塗装に関する悩みがあれば、ぜひ一度当社にご相談ください。 >>無料見積り・ご相談はこちらから
「スーパーザウルスⅡ」ってどんな塗料?特徴から使い方まで詳しく解説!

「スーパーザウルスⅡ」ってどんな塗料?特徴から使い方まで詳しく解説!

スーパーザウルスⅡとは? 「スーパーザウルスⅡ」は、関西ペイントが開発・販売する弱溶剤系万能プライマーです。このスーパーザウルスは、構造物用錆止めペイント剤レベルの優れた防食性や幅広い下地適性・上塗適性、弱溶剤塗料であるため、トルエンや鉛化合物などの有害物質を含まない人と環境に優しい塗料などといった観点から、今注目を集めている塗料剤です。 「弱溶剤系塗料」って何? 溶解力が弱い「ミネラルスピリット系溶剤」という溶剤を用いた塗料で、強溶剤形塗料と比べて臭気が少なく、人にも環境にも優しく扱いやすい塗料です。そもそも塗料というのは大きく分けて「水性溶剤」or「油性溶剤」に分かれ、そのうち油性の中でも「強溶剤」or「弱溶剤」に分けられます。 つまり弱溶剤系塗料とは、強溶剤とされる「ラッカー系」や「シンナー系」と比べて、比較的刺激の弱い油性の塗料材に割り当てられるというわけですね。 「構造物用錆止めペイント」って何? 構造物における錆止めペイント材とは「プライマー」とも呼ばれる、鉄部等の金属を腐食から守る塗料の総称です。鉄以外にも亜鉛メッキやアルミ、ステンレスなどの金属にも適用できる変性エポキシ樹脂さび止めペイントが一般的です。 スーパーザウルスⅡの特徴は? 高い遮水性で「錆止め剤レベル」の防腐性能を発揮 スーパーザウルスⅡは、構造物錆止めペイントである(JIS K 5551 A種)と同等レベルの高い錆止め性能を発揮します。これはスーパーザウルスⅡが高い遮水性も持ち合わせているためです。そもそも錆が起こる原因は、塗膜から水分が侵入し、素材に接触してしまうことが錆の原因になります。特に湿度が高いと、水蒸気が金属部分と接触してしまい錆が発生しやすく、塗装がすぐにはがれてしまうことがよくあるのです。 そのため、遮水性の高いスーパーザウルスⅡは、優れた錆止め性能を発揮できると言うわけなのです。また湿度が高くても低くても、環境を問わず優れた錆止め機能を発揮してくれるのも大きな強みとなっています。 さまざまな素材に対応した、優れた下地性能 幅広い下地素材に適応できるのもスーパーザウルスⅡの強みのひとつです。特に、先ほどご紹介したように「錆止め剤」として金属に塗布するだけでなく、モルタルやサイディングなど、さまざま素材に対応しています。また外壁や屋根、エクステリアなどの下塗り材としても使用可能で、特に下地剥がれが起きやすい亜鉛メッキへの付着にも優れるため、安心して使用できるのです。 〈対応「金属」系素材〉 〈対応「非金属」系素材〉 磨き軟鋼版 アルミ ガルバリウム鋼板 溶融亜鉛メッキ鋼板 電気亜鉛メッキ鋼板 トタン モルタル 押出成形板 スレート 劣化サイディング 速乾性が高く、抜群の作業性 スーパーザウルスⅡは速乾性が高く、作業効率が非常に高まることも強みのひとつです。またハケやローラーなどさまざまな道具での作業が可能で、抜群の作業性を誇ります。 幅広い塗料に対応できる、高い汎用性 スーパーザウルスⅡはさまざまな下地材・既存塗膜・に幅広く対応できます。また油性・水性などの塗料の特徴を問わず上塗りを行うことが可能なため、非常に汎用性の高い塗料なのです。 優れた環境性能 一般的に「油性塗料」というのは、トルエンや鉛化合物といった、人体に有害な物質が含まれていることがほとんどですが、スーパーザウルスⅡはそれらの有害物質を含まずに作られています。 そのため、作業員に優しく使いやすい塗料となっているのはもちろん、弱溶剤系で臭気も抑えられているため、施工中に近隣への迷惑となることも非常に少なくなっているのです。 スーパーザウルスⅡの配合比は? スーパーザウルスⅡは「2液形塗料」と呼ばれる塗料で、塗料液に一定量の硬化剤(助剤)をよく撹拌させてから使用する塗料です。2液型塗料の配合比は塗料によっても異なりますが、スーパーザウルスⅡの場合は、塗料:硬化剤=9:1の割合で混合してからの使用が推奨されています。 スーパーザウルスⅡの使い方は? 一般的な塗装工程は主に 下地処理 錆止め塗装 上塗り塗装 上記の順番に行われます。スーパーザウルスⅡは金属用の錆止めペイント剤であるため、上記フローの中の「2.錆止め塗装」錆止め塗装の時点で塗装します。刷毛やローラーで塗装していきます。 最後に、錆止め塗装(スーパーザウルスⅡ)が乾燥したら、上塗り用の塗料で塗装していけば、塗装完了です。 スーパーザウルスⅡの価格相場は? スーパーザウルスⅡの価格相場は、16kgあたり約1万6千円程度となっています。また中には、硬化剤とのセットで販売されているものもありますので、購入の際には「セット売り or 塗料単体」などについても確認しておくと良いでしょう。 末長く美しいご自宅を保つため、 塗装技術だけでなく「塗料の性能」にもこだわりを 外壁塗装において、塗装職人の技術は最終的な仕上がりに直結しますが、もちろん「塗料の質や性能」によってもその美観は大きく異なります。施工費用が多少かさんでしまったとしても、施工後の剥がれにくさや汚れの付きづらさ、耐用年数などを踏まえ、本当にその家にあった塗料を選択することが大切なのです。 当社では、お客様に「本当に納得いただける塗装」のみを行うため、お見積りのご提出はもちろん、行う塗装工程や使用する塗料についてもしっかりとご説明させていただきます。 岐阜県でスーパーザウルスⅡを使った塗り替えなら、ぜひ当社にお任せください。 >>無料お見積り・ご相談はこちらから!

お客様の声

お客様の声

今回、依頼をさせていただいた決め手は、最初にホームページを見た際に、実直で信頼できる印象を受けたためです。
実際に相談した時の印象も、明確な根拠に基づく説明と柔軟な提案をしていただき、一番心配だった金額の部分も詳細な見積書を出して頂き、当初の印象が確信に変わりました。
施工していただいた後は施工時の対応も含め、責任ある工事をしていただけたと感じ、安心して任せることができ、お願いして本当に良かったなと感じております。

大垣市 W様

ご相談例

「見積もりがほしい」
「塗替えのタイミングについてアドバイスがほしい」
「ちょっとした工事も大丈夫?」
など

親切、丁寧な対応を心がけております。疑問や悩み事など、なんなりとご相談ください。

例:100万円の塗装工事の場合、5%分(5万円)をお値引きさせていただきます。

株式会社馬渕塗工
代表取締役

馬渕まぶち 高広たかひろ

わたしが塗装工事に携わって、
2019年には20年目になります。

この20年の歳月の中でも、
大小さまざまな変化がありました。
塗料の種類・今だからこそ塗れるようになったもの・
職人に求められる能力……
新しい常識に遅れを取らないよう、今日も勉強し、
知見を深めつづけています。

時代とともに変化する部分も多々ありますが、
職人として、
「塗装工事を頼んで本当に良かった」とお客様に言っていただけるよう、
考えて行動する姿勢だけは変えず、今後も最善を尽くしてまいります。

保有資格

一級建築塗装技能士、
有機溶剤取扱主任者講習、
足場の組み立て等作業主任者、
一級樹脂接着剤注入施工技能士、
IAU 無人航空機操縦技能講習

ビジネス雑誌 Qualitas 馬渕塗工 馬渕高広