ご相談はこちらから 058-337-0840

topics

【塗装前必見!】外壁塗装の”優良業者”の見分け方とは?悪徳業者にありがちな手口も解説

【塗装前必見!】外壁塗装の”優良業者”の見分け方とは?悪徳業者にありがちな手口も解説

そもそも塗装業者に”悪徳業者”が多い理由は? 1. 施主が「適正な見積もりか?」を判断できないから 外壁塗装は家の外から状態が一目で分かるため、悪徳業者にとっては飛び込み営業が行いやすい環境です。 また、外壁塗装には明確な定価が存在せず、材料費や工事内容によって価格が大きく変動するため、依頼主が適正価格を判断しにくいのが現状です。これが不正な価格設定や契約につながっていると考えられます。 下記記事では「外壁塗装の見積もりで見るべきポイント」について詳しく解説していますので、適正な見積もりかを判断する方法として、こちらもあわせてご覧ください! 2. 安い(性能が低い)塗料で施工しても気づかれないから 多くのお客様が塗装に関する詳しい知識を持たないため、品質の低い塗装をされてもそれが正常な施工かどうかを判断できません。さらに、塗装業には特別な資格が必要なく、誰でも業者として活動できるため、悪徳業者が市場に参入しやすい状況が生まれています。 3. 業者によって費用にバラつきがあるから 消費者保護の法整備により、これまでよりは悪徳業者も少なくなりましましたが、依然として問題は残っています。 「施主が適切な見積もりかを判断できない」という話にも付随しますが、塗装業界には、業界全体をリードするような大手企業が存在しないため、各業者が自由に自己の評価を名乗ることができます。これにより信頼できる業者を見分けることが施主にとって一層難しくなっているのです。 これらの要因により、悪徳業者が塗装業界に存在しやすい環境が形成されており、顧客としては業者選びに際して詳細な情報収集と慎重な判断が求められます。 こんな業者は要注意!悪徳業者がよく使う手口3選 1. 必要以上に「不安を煽る」セールストーク 悪徳業者の最も一般的な手口の一つは、外壁の状態を大げさに悪く言って不安を煽ることです。例えば「劣化がひどくて、すぐにでも壁が崩れるかもしれない」と言ったり、「放っておくと雨漏りが始まる」と警告します。 実際の状況はそこまで悪いわけではないことも多くありますので、見積もり依頼の際は、複数業者に依頼するようにしましょう。 2. 大幅な「値引き提案」をしてくる 悪徳業者は「大幅な値引きを提案」をしてくることもあるため注意が必要です。これは「アンカリング効果」と呼ばれる心理技術を利用しており、最初に非常に高い金額を提示し、その後の「大幅に安くなった価格」を魅力的に感じさせます。 しかし、この手法はしばしば工事の品質を犠牲にしている可能性があります。本当に優良な業者であれば、最初から適正な価格を提示するはずです。 3. 「オリジナル塗料」などの自社製品の宣伝 一部の業者は「30年も持つオリジナル塗料」などと自社の製品を過度に宣伝することがあります。しかし、塗料の開発は膨大なコストと時間を要するものであり、小規模な業者が独自に開発するのは非現実的です。 加えて、市場に出回っているどの塗料もそこまで長い耐久性を保証するものはありません。このような営業トークに惑わされないよう注意が必要です。 悪徳業者に引っかからないためにはどうすればいい? 1. 複数の業者で見積もりを比較検討する 外壁塗装は高額な投資になるため、慎重な業者選びが必要があります。 悪徳業者から身を守るためにも、複数の業者から見積もりを取り、それぞれの提案内容と価格を比較することが重要です。見積もりは書面で受け取り、その詳細を確認しましょう。急いで契約を迫る業者には注意が必要です。 2. 劣化状況・施工プロセスの具体性に注目する 提案内容の丁寧さや説明の分かりやすさにも注目しましょう。 良い業者は、使用する塗料の種類や量、施工プロセスを明確に説明し、見積もりにもそれらが詳細に記載されています。また、施工前の家の劣化状況の診断をしっかりと行い、その結果を基に見積もりを作成することが一般的です。説明が不十分な業者や、詳細な診断を行わない業者は避けるべきです。 3. 施主自身が基本的な知識を身につける 悪徳業者に騙されないためには、施主であるご自身が基本的な外壁塗装の知識を身につけることがなによりも有効です。 塗料の種類や劣化の兆候について調べ、適正な工事内容や費用の相場を理解しておくことで、大幅な値引きを条件に契約を急ぐような業者に対しても冷静に判断を下すことができるでしょう。 【全3選!】優良業者の見分け方とは? ①:業者の「施工実績」を確認する! 外壁塗装業者を選ぶ際、まず確認すべきは施工実績です。優良業者の多くは、自社のウェブサイトに「お客様の声」や「施工事例」といったページを設け、これまでの実績を公開しています。単なる文章だけでなく、施工の各工程を詳細に記録した写真やビデオを掲載しているかどうかが、業者の信頼性を測る大きなポイントとなります。 写真や動画は、文章よりも改ざんが難しいため、信憑性の高い情報源と言えるでしょう。また、自らの仕事ぶりを誇りを持って公開しているということは、その業者に在籍する職人たちが高い技術力と自信を持っている証拠でもあります。したがって、施工実績の内容を吟味することは、優良業者を見極める上で欠かせないステップだと言えるでしょう。 ②:職人の資格・許可証の有無をチェック! 外壁塗装業者を選ぶ際、もう一つ重要なのが、在籍する職人やスタッフの実績や資格、許可証の有無です。外壁塗装業の開業自体に特別な免許は不要ですが、塗装技能士や塗装工事業許可など、技術力や事業規模を証明する資格や許可制度が存在します。 例えば、塗装技能士の1級、2級の取得には、一定の実務経験と専門知識が求められます。また、塗装工事業許可は、国や自治体による審査を通過した業者にのみ与えられるもので、専任の技術者や経営責任者の存在など、厳しい条件をクリアする必要があります。 これらの資格や許可は、いずれも簡単に取得できるものではないため、業者の信頼性を測る重要な指標となります。業者のウェブサイトで、職人やスタッフの資格、許可証の有無を確認することは、優良業者を見極める上で非常に有効な方法だと言えるでしょう。 当社では職人歴【20年以上】の経験と知識をもとに、末長く美観を保てる外壁・屋根塗装を行います。職人の資格・技術力に関するご質問もお気軽にお問い合わせください。 ③:業者の「提示する条件」をしっかりチェック! 外壁塗装業者を選ぶ際、営業担当者との会話の中で「サービス」や「モニター価格」という言葉が出てきたら、注意が必要です。一般的にこれらの言葉は、無料や割引を連想させますが、安易に飛びつくのは危険です。 「サービス」と称して提供される内容が、他の項目で上乗せされていないか、塗装の回数など施工の詳細条件に問題がないかなど、業者に詳しく確認することが重要です。また、「モニター価格」という言葉も同様で、100万円以上の大幅値引きを提示する業者には、特に慎重になる必要があります。 そもそも、そこまでの値引きを行って業者にメリットがあるのか、冷静に考えてみることが大切です。「サービス」や「モニター価格」に惑わされることなく、業者が提示する条件をしっかりとチェックすることが、優良業者を選ぶ上で欠かせないポイントだと言えるでしょう。 当社が「5%OFFサービス」を行うワケ 当社は本当に”やるべき塗装”だけを提案するために、営業担当による押し売り施工を行っていません。つまり営業マンを雇うコストがなくなるため、「その分の費用をお客様に還元する」といった趣旨のもと、Web予約を行っていただいたお客様には5%OFFのキャッシュバックサービスを行っています。 本当にやるべき塗装をご提案する以上、当然お客様に還元できることも積極的に提案していきたい。そんな想いの元生まれたサービスですので、ぜひご活用いただければと思います。 ※ご不明点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。 「料金」や「塗料グレード」での営業には注意! 劣化にあわせた最適な施工見積もりか?を確認しよう! 本記事では悪徳業者の特徴や手口を説明しましたが、悪徳業者の特徴を一言でまとめるならば、「とにかく施主に優しいプランに見せる」ことです。具体的には 他社よりも安く施工できますよ! 値段は高いが、良い塗料を使用していますよ! といった見せ方です。 当然ですが、屋根・外壁塗装を行う理由は、家をきれいに修復することにあるわけですから、費用感や使用する塗料というのは、ご自宅の「劣化状況」によっても違います。 そのため、金額や使用塗料ベースの見積もりではなく、「どこが汚れていて、どんな塗装が必要なのか?」といった、作業ベースで見積もり説明をしてもらうことで、悪徳業者に引っ掛かってしまう可能性も大きく低減できるでしょう。 また外壁劣化の相談をすると「軽微なものでも塗装営業をされそう…」と思われるかもしれませんが、私たち馬渕塗工では、お客様のご自宅を丁寧に診断し、「やるべきならやる、やらなくてもよければ”経過見でOK”」としっかりお伝えしておりますので、ご安心ください。 放置し続けて手遅れになってしまわぬよう、ご自宅の外壁メンテナンス(塗装・塗り替え)ならお気軽にご相談ください! >無料お見積り・ご相談はこちらから!
オルガードマイルド(無機塗料)を使用して雨戸をピカピカにしました

オルガードマイルド(無機塗料)を使用して雨戸をピカピカにしました

今回、使用したのは「オルガードマイルド」という塗料です。 オルガードマイルドは無機塗料で、家の外観を美しく長期間保つことができる優れものです。 特に紫外線に強く、色あせしにくいため、外壁の見た目を長く維持でき、火災が起きた際の延焼を防ぐ効果もあり、非常に硬く丈夫なので傷にも強いです。 この塗料は一度塗るだけで、約25~28年間の耐久性を持ち、経済的かつ環境にも優しい選択肢と言えます。   雨戸は家の外見に大きく影響し、しばしば見過ごされがちな部分です。 今回はルーバータイプで枚数も多かったため、均一で美しい仕上がりを実現するために吹き付け塗装を採用しました。 この方法なら、手順をしっかり守ることで、塗装の跡が残らず、非常に綺麗な仕上がりが得られます。   ルーバータイプは、風通しと目隠し効果を兼ね備えた雨戸で、風が通り抜ける構造は、特に台風などの強風時に風の影響を和らげる効果を発揮します。   弊社では、雨戸などの付帯部分には劣る材料を使ってコストを抑えるといった手法を採用しません。 家全体が均等に経年変化するべきなので、雨戸にも外壁と同等の耐候性を持つオルガードマイルドを選択しています。
【プロが解説】外壁材の「ケイカル板」ってどんな素材?特徴や塗装費用まで解説!

【プロが解説】外壁材の「ケイカル板」ってどんな素材?特徴や塗装費用まで解説!

そもそも「ケイカル板」ってどんな素材? ケイカル板(ケイ酸カルシウム板)とは、ケイ酸質原料、石灰質原料、補強繊維を主原料とした建築材料です。主に一般住宅の軒天井材として使用されていますが、内外装材としても幅広く利用されています。 内装材としては、水回りや湿気の多い場所で、耐水性に優れたケイカル板が石膏ボードの代替として用いられます。トイレの天井や壁などにもよく使われています。 外装材としては、ケイカル板の耐火性や断熱性が強みで、天材としても耐水性や耐久性に加え、丈夫で腐食しにくいという特徴があるため選ばれています。 ケイカル板外壁の強みは「耐火性・耐水性」! 先にも解説した通り、ケイカル板は「耐火性・耐水性」に優れた建築材料です。不燃建築材料として石膏ボードと並び称されており、火災時の延焼防止に効果を発揮します。また、耐水性が高いため、水回りのキッチンや洗面所の壁、浴室の天井など、湿気が多く濡れやすい場所に使用されます。 石膏ボードと比較すると、ケイカル板はクギやネジが効きやすく、タイル、塗装、ビニールクロスなどの仕上げが可能です。さらに、軒天材としても用いられ、雨水や日差しから外壁を保護する役割を果たします。 ケイカル板は、国土交通省に不燃建材として認定されており、建築物の安全性を高めるために欠かせない材料の一つです。耐火性と耐水性を兼ね備え、多様な仕上げが可能なケイカル板は、住宅の内外装に幅広く活用されています。 ケイカル板外壁の塗装費用は? ケイカル板外壁の塗装費用は、塗装面積や使用する塗料の種類によって異なりますが、1平方メートルあたり、約1,000円〜4,000円ほどとなることが一般的です。 塗料の選択は、耐用年数や性能を考慮して、コストパフォーマンスの良い商品を選ぶことが重要です。人気のある塗料としては、「アクリル樹脂系塗料」や「アクリルシリコン樹脂系塗料」があります。これらの塗料は、7年から15年の耐用年数を持ち、比較的安価で優れた選択肢と言えます。 また、塗装工事には、足場の設置費用や高圧洗浄費用なども発生します。これらの付帯費用も含めて、トータルの費用を見積もる必要があります。 ケイカル板外壁の塗装は、適切な塗料選択と施工により、建物の美観を維持し、長期的な保護を実現します。費用対効果を考慮しながら、最適な塗装計画を立てることが大切です。 ケイカル板の塗装の流れは? ケイカル板外壁の塗装は、単に塗料を塗るだけではなく、適切な下準備と工程管理が必要不可欠です。塗装工事を行う前に、足場の設置や近隣住民への挨拶など、いくつかの準備が求められます。 ケイカル板の塗装工程は、以下の5つの主要なステップで構成されています。 1. 高圧洗浄または雑巾を用いた汚れの除去 2. ケレンによる表面の凹凸の平滑化 3. 塗料の飛散防止のための養生 4. 塗料の密着性を高めるための下塗り 5. 2回の上塗りによる仕上げ これらの工程を適切に実施することで、ケイカル板外壁の美観を取り戻し、長期的な保護を実現することができます。 ただし、塗装工事では、砂や排気ガスなどの汚れの除去、劣化部分の補修など、各工程において細心の注意が必要です。専門的な知識と技術を持った施工業者に依頼することで、高品質な塗装仕上げを得ることができるでしょう。 汚れ落としの工程で最も重要な「高圧洗浄」については、下記記事でより詳しく解説していますので、ぜひこちらもご覧ください! 末長く美観を保つためにも”手抜き”のない外壁塗装を 外壁塗装は”ただ塗るだけ”ではなく、今後数十年のご自宅の美観・耐久性の維持のために行うものです。 そのために「行うべき作業」もさまざまありますが、もし「これって本当に必要なのか…?」と感じた場合には、まずは何のために・どれくらいの費用でできるのか?を業者に確認するようにしましょう。 当社では、職人歴【20年以上】の経験と知識をもとに、”手抜き”のない丁寧な外壁塗装を行います。 また無料相談をすると「軽微なものでも塗装営業をされそう…」と思われるかもしれませんが、私たち馬渕塗工では、お客様のご自宅を丁寧に診断し、「やるべきならやる、やらなくてもよければ”経過見でOK”」としっかりお伝えしておりますので、ご安心ください。 放置し続けて手遅れになってしまわぬよう、岐阜県でご自宅の外壁塗装なら馬渕塗工にお任せください! >>無料お見積り・ご相談はこちらから!
ベランダ手すりはメンテナンスすべき?塗装の流れや依頼費用まで解説!

ベランダ手すりはメンテナンスすべき?塗装の流れや依頼費用まで解説!

そもそも「ベランダの手すり」って塗装すべき? ベランダは雨漏りを起こしやすい場所であり、塗装やコーキング、パッキンなどで防水処理が施されているため、外壁塗装と同時にベランダ手すりも塗装することが大切です。 特にベランダの手すりは、美観性を保つだけでなく、手すりより下の箇所を雨から守る役割も果たしますので、塗装が劣化している場合は、塗り替えが必要不可欠です。 また鉄製の手すりであれば、錆びると脆くなり、手を置いたり体重をかけたりすると折れてしまう危険性がありますし、錆の侵食が進行すると表面がボコボコになり仕上がりも悪くなるため、早めに塗装することが重要です。 見積もりの「付帯部」ってどこのこと? 外壁塗装の見積もりを依頼する際、ベランダ手すりなどの部分は「付帯部」として表記されることがあります。 付帯部とは、建物本体に付属する様々な部位のことを指し、「外壁・屋根以外の”細かな部分全て”」が付帯部です。 主な付帯部はベランダなどに加え、軒天、雨樋、雨戸、戸袋、破風板、鼻隠し、庇、笠木、水切り、化粧胴差などがあります。また、玄関ドアや窓枠、換気フード、シャッター、ベランダ、バルコニー、手すり、フェンスなども付帯部に含まれます。 手すりの劣化を見分ける「5つのポイント」とは? ベランダ手すりの劣化症状を判断し、補修時期を見極める力を身につけることが大切です。自宅のベランダ手すりの危険度を判断できれば、補修の必要性が理解できるでしょう。 危険度の高い順に、以下の点をチェックしていきましょう。 1:手すりが腐食している ベランダ手すりの劣化を長年放置していると、最終的には手すりが腐食し穴が開いてしまい、手すりとしての機能を果たせなくなります。 穴が開いた箇所からの雨水の侵入や、手すり本来の役割である安全性の確保ができなくなるのです。手すりが腐食する前にメンテナンスを行うことが理想的ですが、腐食してしまった場合でもメンテナンスの方法はあります。 ケレン作業後に腐食箇所をアルミテープで補修し、その上から塗装を行うことで、耐久性を確保し安全な手すりに生まれ変わります。 ベランダ手すりの腐食を発見したら、これ以上放置するのは危険だと理解し、早急に塗装業者に補修を依頼しましょう。 2:手すりが錆びている ベランダ手すりは少しの錆びでも徐々に進行し、気付いたら手すり全体に広がっている可能性があります。錆びを確認した段階で、腐食の一歩手前の状態であると認識することが重要です。 錆びなら自分で落とせると考える方もいるかもしれません。しかし先に解説したように、錆びを落とすケレン作業は素人には難しい作業なのです。ケレン作業の出来栄えが、今後のベランダ手すりの長持ちを左右する重要な工程となります。手すりの寿命を延ばすためにも、プロの技術で補修してもらうことをおすすめします。 鉄製のベランダ手すりは、必ず錆止め塗料を塗布してもらうよう確認しましょう。 3:手すりにひび割れがある ベランダ手すりに少しでもひび割れがある場合は、隙間から雨水が侵入し雨漏りの原因となります。 ベランダ手すりは住宅から突き出ており、周囲を囲うものがないため、太陽光や雨風に直接さらされています。紫外線などの影響を直接受け、劣化の原因となるのです。 ベランダ手すりにひび割れがある場合、細かなひび割れならコーキング補修でメンテナンスが可能です。大きなひび割れになる前に、早めの補修を検討しましょう。 4:手すりの塗膜が剥がれている ベランダ手すりの塗膜が剥がれていると、手すりが保護されていない状態になります。 ベランダ手すりが保護されていないと、紫外線や雨風が直接手すりの材質に影響を及ぼします。ベランダ手すり自体の保護がないということは、劣化が進行し、さらに深刻な症状へと進んでしまうのです。 ベランダ手すりの塗膜の剥がれは、ケレン作業後に塗料を塗布することで、塗膜が密着し手すりの保護が完璧になります。 塗膜の剥がれは、手すり自体に大きな負担を与えていると理解しましょう。 5:手すりを触ると白っぽい粉が付く ベランダ手すりを触ると白っぽい粉が手に付く場合は、メンテナンス時期が到来したサインと考えて良いでしょう。このように白い粉が吹いたような現象を、チョーキング現象と呼びます。 紫外線や雨風の影響を受けて塗料が劣化し、症状が進行すると剥がれを引き起こす可能性があります。ベランダ手すりを塗装して表面を保護することで、美観の維持や耐久性を保つことができます。 チョーキング現象が現れたら、メンテナンス時期が来たのだと考えましょう。 劣化を放置しておくとどうなる? では塗装をせずに放置するとどうなるのでしょうか? まず経年により塗膜が剥がれてしまい、露出した鉄部が錆びによって腐食を始めてしまいます。これにより素材自体が弱体化し、最終的には錆びの繁殖でボロボロになってしまうのです。 築年数が古く、メンテナンスがあまりなされていないアパートやビルの錆びた手すりや柵を見たことがある方は多いのではないでしょうか。少しでも体重をかけると折れてしまいそうな、完全に機能性を失った手すりや柵を見ると、「転落事故が起こりそう」「折れてしまって怪我をしそう」など不安を感じるはずです。 私たちの安全や安心を守ってくれている手すりや鉄柵が、十分に役割を果たせなければ事故につながるリスクがあるのです。自身や家族、利用者の安全を守るためにも、定期的に塗装メンテナンスを行い、劣化を防ぐ必要があります。 ベランダ手すり塗装の費用相場は? 費用はm単位で算出します。例えば、手すりの長さが全部で10mの場合は、10mに塗料の値段を掛けることで、必要な塗料の費用が算出できます。手すりの長さが10mの場合、塗料の費用が1万円〜2万円程度となることが一般的です。 ベランダ手すり塗装の流れは? ①:養生を行う 外壁塗装と同様に、手すり以外に塗料が付着しないようにマスキングテープで手すり周囲を養生していきます。外壁塗装と一緒に手すりの塗装も行う場合、手すりは付帯部分(雨樋・破風・雨戸など)として塗装することになります。 下記記事では「塗装における養生」について詳しく解説していますので、こちらもあわせてご覧ください。 ②:下地調整(ケレン作業)を行う 強くこすり過ぎるとキズになってしまうので、サッと拭く程度で汚れを落としていきます。また、ベランダ手すりには錆が付着していることも多いため、ナイロンタワシやハンドパッドで錆を完全に落とします。 外壁塗装と同様に、汚れや錆などの上に塗装してもすぐに剥がれてきてしまいますので、さらに目荒らしという下地調整も行います。目荒らしとは、手すり部分をサンドペーパー(紙やすり)で表面を傷つけるように研磨し、塗料が付着する表面積を増やす作業のことです。 ③:下塗りの実施 下塗りはプライマーか錆止め塗料を刷毛を使って塗装していきます。アルミ適性を持つ塗料を塗り残しのないように下塗り塗装していきます。 プライマーは上塗りとの密着性を高める接着剤で、錆止め塗料は鉄部の錆を抑制する働きのある塗料です。下塗りではプライマーと錆止めを併用せず、どちらか一方を選んで使用します。 最近は、下地の材質に応じてプライマーの種類を変えて下塗りをするケースが増えています。 ④:上塗り塗装 上塗りは2回塗り(中塗り、上塗り)で行います。中塗りと上塗りではきちんと乾燥時間を取り、時期にもよりますが4時間以上の乾燥時間を設けます。 上塗りも刷毛やスプレーなどを使って塗装していきます。ベランダ手すりの上塗りには、弱溶剤2液型アクリルシリコン系塗料が選ばれることが多いです。 外壁塗装を長持ちさせるには「適切な塗装」が必須! 外壁塗装というのはひとつひとつの作業が大切で、どれも末長く美しい外壁を保つために不可欠なものばかりです。中には「この作業って本当に必要…?」と思うものもあると思います。そういった場合はぜひ、塗装業者に納得のいく説明をしてもらうようにしましょう! 当社では職人歴【20年以上】の経験と知識をもとに、末長く美観を保てる外壁塗装を行います。 また外壁劣化の相談をすると「軽微なものでも塗装営業をされそう…」と思われるかもしれませんが、私たち馬渕塗工では、お客様のご自宅を丁寧に診断し、「やるべきならやる、やらなくてもよければ”経過見でOK”」としっかりお伝えしておりますので、ご安心ください。 放置し続けて手遅れになってしまわぬよう、ご自宅のベランダメンテナンス(塗装・塗り替え)ならお気軽にご相談ください! >>無料お見積り・ご相談はこちらから!
外壁塗装にふさわしくない時期・月っていつ?時期を選ぶべき理由を解説!

外壁塗装にふさわしくない時期・月っていつ?時期を選ぶべき理由を解説!

外壁塗装にふさわしくないのは6月・9月! 外壁塗装を実施するのに適していない時期は「6月から9月」そして「12月から2月」の期間だと言えます。これらの時期は、天候や気候条件の影響で工事ができない日が多く続くためです。 6月・9月の場合 6月から9月は梅雨の影響で湿度が高く、工事ができない期間が多くあります。 また、9月は台風の影響で強風が吹く日もあり、工事ができない日が発生します。その結果、工期が不安定となり、当初の予定よりも長引いてしまう可能性があります。 さらにこの時期は気温がかなり高くなり、外壁塗装工事中はエアコンの室外機をネットで覆うため、エアコンが使えず、窓を閉めっぱなしで換気ができない期間が続いてしまいます。 そのため、工事中に家で過ごすには扇風機などで暑さをしのぐ必要があり、これらの時期は工事に適していない月なのです。 12月・2月の場合 地域にもよりますが、この時期は雪が降ったり、外壁に付着することで濡れたり凍ったりし、外壁材が適切に乾燥せず施工不良となってしまう可能性があります。 もちろん湿度が低いため乾燥しやすいという側面はありますが、気温が低いと外壁塗料自体が乾きにくく、結果的に工事ができない日が多く続くでしょう。通常、外壁塗装工事は2週間以内で完了しますが、気温や天候の状況を見ながら日中の気温が高い時にのみ工事を行うとなると、1ヶ月を超える工期になってしまう可能性もありますので注意しましょう。 プロ推奨!依頼するなら「春・秋」がベスト! では、外壁塗装に最適な時期はいつなのでしょうか? 塗料は十分に乾燥させることで機能を発揮するため、空気が乾燥し天気も安定している春(4~5月)と秋(9~10月)が最適な時期とされ、梅雨は避けた方が良いとされています。 6・9月も”塗装ができない”わけではない! 6月や9月に依頼したからといって塗装ができないわけではありませんし、塗装がいち早く落ちてしまうわけではありません。 上でも解説しましたが、外壁塗装というのは「塗って、乾く」までが塗装ですので、梅雨であれば「乾く」作業が、冬であれば「塗る(外壁に馴染む)」までの時間が余計にかかってしまい、結果的に工期が少し遅れてしまう、これが大きなデメリットになるわけです。 そのため、該当時期に依頼したい場合や、予約が6・9月に当たってしまったからといって塗装精度が落ちるわけではありませんので、その点は安心していただければと思います。 外壁塗装にベストな気温・湿度とは? 一般的に、塗料の硬化や乾燥に適した気候条件は「気温15~30℃」「湿度75%以下」だと言われています。 そのため空気が乾燥し天気も安定している春(4~5月)と秋(9~10月)が最適な時期とされ、梅雨は避けた方が良いとされているわけですね。 季節はもちろん、塗装を長持ちさせるには「適切な作業」が不可欠! 外壁塗装というのはひとつひとつの作業が大切で、どれも末長く美しい外壁を保つために不可欠なものばかりです。中には「この作業って本当に必要…?」と思うものもあると思います。そういった場合はぜひ、塗装業者に納得のいく説明をしてもらうようにしましょう! 当社では職人歴【20年以上】の経験と知識をもとに、末長く美観を保てる外壁塗装を行います。 また外壁劣化の相談をすると「軽微なものでも塗装営業をされそう…」と思われるかもしれませんが、私たち馬渕塗工では、お客様のご自宅を丁寧に診断し、「やるべきならやる、やらなくてもよければ”経過見でOK”」としっかりお伝えしておりますので、ご安心ください。 放置し続けて手遅れになってしまわぬよう、ご自宅の外壁メンテナンス(塗装・塗り替え)ならお気軽にご相談ください! >>無料お見積り・ご相談はこちらから!
外壁塗装の「養生」ってどんな作業?行う理由や追加費用も解説!

外壁塗装の「養生」ってどんな作業?行う理由や追加費用も解説!

養生ってどんな作業? 外壁塗装における「養生」とは、塗料が周囲に飛び散ることを防ぐために建物を飛散防止ネットで覆い、保護することを指します。 窓枠や樋など、塗料の付着が予想される箇所をブルーシートやビニールで保護します。これらは作業完了後に撤去されますが、養生によってトラブルを防ぐとともに、塗装の美しい仕上がりに繋がります。 養生の怠りは「塗装失敗」につながる! ①:思わぬ箇所に塗料が付いてしまう 外壁塗装における「養生」の最も大きな役割は、塗料の飛散や不要な場所への汚れを防ぐために行われています。 養生を怠ることで、地面やベランダの手摺り、サッシ枠など本来塗らない部分に付着してしまい、仕上がりに影響を与える可能性があります。一度汚れてしまうとシンナーや剥離剤などを使って除去する必要がありますが、汚れを完全に落とせなかったり、傷をつけてしまうリスクも伴います。 また、塗装が必要な部分とそうでない部分との境界を正確に分けることが難しくなり、仕上がりの美観が損なわれることも考えられるのです。 ②:塗料の飛散が「弁償問題」に発展するケースも… 他にも、塗料の飛散がトラブルの原因となる可能性があります。たとえばですが、周囲の建物や車、植木などに塗料が飛んでしまうと、近隣トラブルであれば、弁償問題に発展することもあるのです。 このように、外壁塗装における養生作業は施工品質の担保だけでなく、職人とお客様の双方にとって心地よい関係を維持することに繋がっているのです。 外壁塗装の養生作業の費用ってどのくらい? 外壁塗装の養生作業の単価は平方メートルあたり300~500円程度が相場となっています。 一般的には外壁の面積で算出されることが多く、戸建て住宅での養生作業の費用相場としては40,000~60,000円の間になることが多いです。見積もりの際には、この作業が個別の項目として明記されることもあれば、一括で算出されることもあります。 塗装作業前に養生が必要な箇所とは? 外壁塗装工事では、塗料や洗浄水の飛散を防ぐために、特定の箇所に養生を施す必要があります。主な養生対象は、以下の通りです。 1. 植物や花壇 2. 郵便ポスト 3. 車 4. 近隣宅の設備 ただし、これらの箇所が建物から十分に離れており、飛散による被害のリスクが低いと判断される場合、養生を省略することもあります。特に車に関しては、工事の都合上、移動が必要になることがあるため、養生が施されないこともあります。 飛散や汚染が懸念される箇所については、事前に施工業者とよく相談し、適切な対応を取ることが重要です。養生の必要性や方法について、しっかりと話し合いを行いましょう! 養生を行う際の「3つの注意点」! 外壁塗装工事では、建物の美観を保ち、周辺への塗料の飛散を防ぐために養生作業が欠かせません。養生は塗装工事の中でも特に重要な役割を担っています。 ここでは、養生作業に関する3つの注意点について説明します。 ①:窓が開けられない まず1点目は、養生中は窓が開けられなくなるということです。窓全体をビニールシートで覆うため、養生期間中は窓の開閉ができなくなります。 もちろん養生は窓ガラスやサッシを汚さないために必要な作業ですが、換気のために窓を開けたい場合は、事前に業者に相談し、ビニールシートに換気用の穴を開けてもらうことをおすすめします。 ②:植物の「光合成・呼吸」を妨げてしまう 外壁塗装工事では、建物周辺の植物を塗料から保護するために養生を行います。しかし、植物の養生期間が長すぎると、酸素や日照不足により植物が枯れてしまう可能性があります。 特に、塗料が付着すると落ちにくい庭木などは、塗料を使用する期間に限定して養生することが重要です(一般的には、3日程度の養生期間が適切とされている) それ以上の期間、植物を養生していると、植物が弱り、枯れやすくなってしまいます。大切な植物を守るためにも、施工業者と養生期間について十分に相談し、適切な対策を講じることが必要不可欠です。 外壁塗装を長持ちさせるには「適切な塗装」が必須! 外壁塗装というのはひとつひとつの作業が大切で、どれも末長く美しい外壁を保つために不可欠なものばかりです。中には「この作業って本当に必要…?」と思うものもあると思います。そういった場合はぜひ、塗装業者に納得のいく説明をしてもらうようにしましょう! 当社では職人歴【20年以上】の経験と知識をもとに、末長く美観を保てる外壁塗装を行います。 また外壁劣化の相談をすると「軽微なものでも塗装営業をされそう…」と思われるかもしれませんが、私たち馬渕塗工では、お客様のご自宅を丁寧に診断し、「やるべきならやる、やらなくてもよければ”経過見でOK”」としっかりお伝えしておりますので、ご安心ください。 放置し続けて手遅れになってしまわぬよう、ご自宅の外壁メンテナンス(塗装・塗り替え)ならお気軽にご相談ください!
塗装でよく聞く「カチオン系」って何?カチオン系塗料の特徴やメリット・デメリットを解説!

塗装でよく聞く「カチオン系」って何?カチオン系塗料の特徴やメリット・デメリットを解説!

塗料でよく聞く「カチオン」って何? カチオンとは、プラスの電荷を帯びたイオンのことを指し、建設業界では、左官材料や防水剤の原料としてカチオンが使用されています。 建築現場で下地として使われるコンクリートやモルタルは、マイナスの電荷を帯びた陰イオンであるため、プラスの電荷を持つカチオンを用いることで、陰イオンと陽イオンが引き合い、下地の質が向上するのです。 カチオン塗料の特徴は「密着性」にある! カチオン系塗料の最も重要な特性は、その優れた密着力です。 先ほど説明したように、陽イオンと陰イオンが引き合う性質を活用することで、非常に強力な密着力を発揮するため、外壁塗装の現場では主に下塗り材として多く使用されています。 特に陰イオンの性質を持つモルタル外壁やコンクリート外壁の下地処理に適しており、モルタル外壁の表面は凹凸があるのが一般的で、通常の下塗り材では塗料がしっかりと密着しないことがありますが、カチオン系塗料ならその特性を生かして確実に密着させることができるのです。 カチオン塗料のメリット・デメリットは? 最近需要が高まっているカチオン電着塗装には、メリットとデメリットがあります。以下では、その両面について説明します。 カチオンのメリットは「耐久性」と「塗装の均一性」! カチオン電着塗装の最大の利点は、優れた耐食性と塗装の均一性です。 耐食性が高いのは、塗料の原料に使われているエポキシ樹脂の特性によるものです。エポキシ樹脂は水分や酸素を通しにくい性質があるため、錆の発生を防ぐ効果があるのです。また、塗装の均一性は、人の手で塗料を吹き付けるのではなく、化学反応によって被塗物の表面に塗料の固形分を析出させることで実現しており、この均一性ゆえに下塗り塗装としてもよく用いられるのです。 デメリットは「傷がつきやすい」こと 一方で、直射日光や紫外線にさらされると劣化しやすく、塗膜が柔らかいため、やや傷がつきやすいというデメリットもあります。 しかしこれらは、塗膜を厚くしたり、耐候性の高い塗料を上塗りしたりすることで防げますし、耐候性に優れた塗装として、アクリルカチオン電着塗装という塗装方法でもカバーが可能です。 塗装現場でよく使われる「カチオン系塗料」の種類 ①:カチオンフィラー カチオンフィラーは、下地の小さな凹凸やひび割れを修正し、滑らかな表面を作り出すための下地調整材です。カチオンフィラーは上塗りの寿命向上に加え、見た目も美しく仕上がる、下地の品質向上に欠かせない役割を果たしています。 また粘度が高く厚みを持つため、ダメージを受けた下地をシーラーよりも効果的に平滑にすることが可能です。 下記記事では「カチオンフィラー」についてより詳しく解説していますので、こちらもあわせてご覧ください! ②:カチオン樹脂モルタル カチオン樹脂モルタルは、外壁塗装でよく用いられるモルタルの一種で、一般的には塗装の「下地補修」の際に使用されます。 そもそもモルタルというのは「マイナスの電気」を帯びているため、このカチオン樹脂と電子的に強く引き合います。もちろん従来のモルタルにも一定の強度はあるものの、付着力が弱く、クラック(ヒビ割れ)などが起こりやすいことからも、カチオン樹脂モルタルは非常に強い接着剤として重宝されているというわけです。 下記記事では「カチオン樹脂モルタル」についてより詳しく解説していますので、こちらもあわせてご覧ください! ③:カチオンRF カチオンRFは、特に外壁塗装や塀塗装で使用する下地材です。こちらも外壁塗装を行うにあたって、下塗りする塗料と強固な接着性を発揮し、耐久性のある仕上がりを実現します。 下記記事では「カチオンRF」についてより詳しく解説していますので、こちらもあわせてご覧ください! 外壁塗装を長持ちさせるには「適切な下地補修」が必須! お化粧でも下地塗りが大切なように、外壁塗装もただ”塗料を塗るだけ”では、末長く美観を保てる良い塗装とは言えません。そのため下地材を使って下地補修を行うことが不可欠なのです。 本記事で紹介した「カチオン樹脂モルタル」というのは、分子レベルの強固な密着を実現するため、一般的な塗料よりも強力な下地材として機能します。 当社では職人歴【20年以上】の経験と知識をもとに、末長く美観を保てる外壁塗装を行います。 また外壁劣化の相談をすると「軽微なものでも塗装営業をされそう…」と思われるかもしれませんが、私たち馬渕塗工では、お客様のご自宅を丁寧に診断し、「やるべきならやる、やらなくてもよければ”経過見でOK”」としっかりお伝えしておりますので、ご安心ください。 放置し続けて手遅れになってしまわぬよう、ご自宅の外壁メンテナンス(塗装・塗り替え)ならお気軽にご相談ください! >>無料お見積り・ご相談はこちらから!
スーパーセランフレックスにて上塗りを施工していきます

スーパーセランフレックスにて上塗りを施工していきます

塗装工事における中塗りと上塗りの色選びについてご紹介します。 一般的に、中塗りと上塗りは同じ色を使用します。しかし、中塗りと上塗りで異なる色を用いることで、塗り残しがないか容易に確認できるという方法もあります。ただし、時間が経過し塗装が劣化すると、異なる色を用いた場合、中塗りと上塗りの色の差がはっきりと現れることがあります。 弊社では、このような長期的な劣化による見た目の問題を避けるため、通常は中塗りと上塗りに同じ色を推奨していますもちろん、お客様が色を変更されたい場合にはその要望に応じますが、これまでに弊社の説明を聞いた後に色を変更されたお客様はいません。 上塗り時の塗り残しに関しては、乾燥前は色が異なるため、発生する可能性は非常に低いです。このように、塗装の品質を保つための工夫と、お客様の期待に応える柔軟性を併せ持つことが、弊社の特徴です。

お客様の声

お客様の声

今回、依頼をさせていただいた決め手は、最初にホームページを見た際に、実直で信頼できる印象を受けたためです。
実際に相談した時の印象も、明確な根拠に基づく説明と柔軟な提案をしていただき、一番心配だった金額の部分も詳細な見積書を出して頂き、当初の印象が確信に変わりました。
施工していただいた後は施工時の対応も含め、責任ある工事をしていただけたと感じ、安心して任せることができ、お願いして本当に良かったなと感じております。

大垣市 W様

webからのお問い合わせでご成約の方に限り、お見積もりから5%OFF!まずはお気軽にご相談ください。
ご相談例

「見積もりがほしい」
「塗替えのタイミングについてアドバイスがほしい」
「ちょっとした工事も大丈夫?」
など

親切、丁寧な対応を心がけております。疑問や悩み事など、なんなりとご相談ください。

例:80万円の塗装工事の場合、5%分(4万円)をお値引きさせていただきます。

馬渕塗工 代表 馬渕 高広(まぶち たかひろ)

わたしが塗装工事に携わって、
2019年には20年目になります。

この20年の歳月の中でも、
大小さまざまな変化がありました。
塗料の種類・今だからこそ塗れるようになったもの・
職人に求められる能力……
新しい常識に遅れを取らないよう、今日も勉強し、
知見を深めつづけています。

時代とともに変化する部分も多々ありますが、
職人として、
「塗装工事を頼んで本当に良かった」とお客様に言っていただけるよう、
考えて行動する姿勢だけは変えず、今後も最善を尽くしてまいります。

保有資格

一級建築塗装技能士、
有機溶剤取扱主任者講習、
足場の組み立て等作業主任者、
一級樹脂接着剤注入施工技能士、
IAU 無人航空機操縦技能講習

ビジネス雑誌 Qualitas 馬渕塗工 馬渕高広