2024.02.09
シーリング工事は直ぐには完了しません。プライマー・打設・均しの作業を行います
岐阜県本巣市S様邸 シーリング工事
テマスキングテープ貼りが完了しプライマー(接着剤)を塗布して乾燥させてから、シーリング(オートンイクシード)を打設します。
その後、均してマスキングテープを取り完成です。
外壁と軒天の取り合い、その反対側の軒天と破風鼻隠し板の取り合いまでキッチリ施工します。
取り合いを施工しない企業様が多いのですが、理由があって新築時にシーリングが施工してあります。
シーリング工事に疑問を持たれましたら、是非ご相談して頂ければ思います。
2024.01.26
シーリング打設と三種ケレン(ケレンパッド)による下地処理作業
岐阜県揖斐郡M様邸 シーリング工事 下地処理工事
今日はシーリング打設と樋・鉄部をケレンパッドにて三種ケレンを施工しました。
シーリング打設は、外壁塗装の前後に外壁パネルの目地の劣化したコーキング材を取り除いて、新しいコーキング材に打ち替える工事のことです。
シーリングを施工する際には、目地底からシーリングを打ち込むことが重要で、目地底から打設する事により、気泡が入らないように施工しないといけません。
気泡が入ってしまうと何も無い空間が出来てしまいシーリングの意味が無くなってしまいます。
3種ケレンとは、赤さびと劣化塗膜を除去して、鋼面を露出させつつ保護膜として機能している旧塗膜(活膜)は残す作業で、細かな傷を付ける事により塗料の付着が良くしていきます。
ツルツルした面には塗膜の引っ掛かりが出来ないため容易に剥がれてしまうため、凄く地味な作業ですが非常に重要です。
2024.02.02
スーパーセランフレックスを使用して中塗りを施工します
岐阜県揖斐郡M様邸 塗装工事
先日、施工出来ていなかった部分の中塗りを行いました。
塗り残しが無いように施工します。
一部サンルーム内に中塗りが完了している状態の外壁材がありますので、上塗りを行い仕上げました。
2024.04.08
ダイナアクセルを使用して中塗りをひたすら施工します。
岐阜県岐阜市T様邸 塗装工事
まず軒天井とその周辺にマスキングテープを丁寧に貼り付け、塗装作業の準備を行いました。
その後、中塗り用の塗料「ダイナアクセル(N-50)」を使用して塗装を進めました。塗り残しがないように細心の注意を払いながら進めます。
塗装作業では、細かな部分が多く存在します。そのため、刷毛での塗装後には、生じる可能性のある段差を防ぐために小さなローラーを使用して塗料を均一に広げ、最終的には、大きなローラーを使って全体を仕上げ、可能な限り段差がなくなるようにします。
「ダイナアクセル」は、無機成分とシリコン樹脂を組み合わせたハイブリッド塗料で、その耐久性、耐候性、低汚染性に特化しています。
耐久性については、塗膜の厚みとエッジカバー性を重視し、雨水や酸性雨などの外的要因から建物を長期に渡り保護します。
耐候性では、紫外線による塗膜の劣化を抑制するため、ラジカル発生を抑える技術が強化されています。
低汚染性に関しては、粉塵や微生物による汚れに強い塗膜を形成するための技術が導入されており、長期にわたって外壁の美観を保持することができます。
今回の塗装作業では、これらの特性を生かし、塗装面が均一で、長持ちし、美しい仕上がりを目指しました。細部にわたる注意深い作業を通じて、建物の保護と美観の向上を図りました。
2024.01.07
パネル板のチョーキング部分を無くすために、ケレン作業の前に高圧洗浄
企業様 塗装・防水 修繕工事
足場を設置して、パネル板の屋根の高圧洗浄を行いました。
パネル板はステンレスで出来ており耐久性バツグンの材質です。ただし色褪せしやすいため、どこかで再塗装が必要になります。
屋根の色は赤や黄色など明るい色の方が色あせしやすく、黒や青などの暗い色の方が色あせしくい傾向があります。
鉄部ですので、汚れやさびを落とすケレン作業が重要ですが、先にチョーキング(塗装面が劣化し、粉状になって表面に付くこと)している部分を無くすために、洗浄から行っていきます。
足場仮設の途中の様子
足場仮設が完了した様子
洗浄前の状態
洗浄後。剥がれかけの塗膜が無くなりました
洗浄前の表面に汚れの層がある状態
洗浄後。チョーキング・汚れが取れました
2023.07.25
プライマーはシーリング材と被着体とを接着をするために大切な工程です
岐阜県岐阜市A様邸 シーリング工事~プライマー~
プライマーはシーリング材と被着体(今回の外壁はALC)との接着をするために必要な工程です。
被着体が吸い込んでしまうため、たっぷりと塗布していきます。
2024.04.30
ポリカ波板の交換もお任せください
岐阜県大垣市H様邸 塗装工事
外壁塗装工事を行う際、物置が家に近接していると、足場設置のためにポリカ波板を取り外す必要があります。
しかし、経年劣化により、取り外したポリカ波板は再利用できないことが多く、新品に交換する必要があります。
多くのお客様は、塗装業者ではポリカ波板の交換はできないため、他の業者に依頼しなければならないと思っていますが、弊社ではポリカ波板の交換を行うこともできます。
ポリカ波板、正式にはポリカーボネート波板は、断面が波型の板で、素材はポリカーボネートです。ポリカーボネートは高い衝撃強度を持ち、ガラスの約200倍、塩ビ(波板)の20倍以上の強度があります。
また、加工が容易で耐候性も高いため、エクステリアの材料として人気があります。
弊社では、外壁塗装工事に付随するポリカ波板の交換も自社で対応可能であり、お客様は別の業者に依頼する必要がなく、一貫した工事を受けることができます。外壁塗装とポリカ波板交換を同時に行うことで、工期の短縮とコストの削減が期待できます。