2022.01.01
オスモ&エーデル マイスター認定
オスモ&エーデル社は木部塗装用の自然塗料を販売しているメーカー様です。
この度、木部塗装の知見などを認められマイスター制度において認定を受ける事が出来ました。
木部塗装(保護)とは一般的な塗装とは違いどこまででも手を掛けて施工する事も出来てしまいます。
お打ち合わせの中、ヒアリングをしてどこまで施工範囲を広げるのかをお聞きしてご提案させて頂いております。
盾も木で出来ており、木部専用自然塗料を製造しているメーカー様ならではと思いました。
室内木部・外部木部でお困りの事がありましたらお気軽にお問い合わせください。
2020.11.29
オリエンタル塗料工業のカラーベスト補修材(浸透型エポキシ樹脂)で屋根の下地のヒビ割れを補修
本日は日曜日でしたが、お客様の許可を頂いて屋根の下地補修を行ってまいりました。
塗装前に行う下地補修なので、どうしても工程の都合によって日曜日に施工させて頂けると大変助かる場合がありますので、お客様の許可を頂ければ補修にお伺いさせて頂いております。
所要時間としては、半日かかるかかからない施工内容です。
屋根(カラーベスト)の下地補修って何をするの?と疑問に思われるポイントだと思います。
どうしてもカラーベストの特徴としてヒビ割れ・欠けなどが発生してしまっているのでその部分を下地補修にて直す作業をします。
昔は、ヒビ割れの補修といればヒビ割れの上からシーリングを行うだけだったのですが、どうしてもシーリングが薄くでしか施工が出来なく耐久性に難色をしめす補修しか出来なかった経緯がありました。
補修材を色々と塗料販売店様・メーカー様の方々と色々なお話をさせて頂き弊社ではシーリングに余り頼らない補修方法を行わせて頂いております。
補修の写真を下記に掲載いたします。
この様に、浸透型のエポキシ樹脂を塗布をしヒビ割れを埋め更に周囲の健全なカラーベストと強固にくっつける補修を行っております。
使用する材料も、オリエンタル塗料工業様のカラーベスト補修材を使っております。
オリエンタル塗料工業様の知名度は一般的には余り高くはありませんが、塗装屋さん・材料販売店様から言いますと、屋根塗料のエキスパートと言われる存在です。
状況によって使用する材料の選定・メーカー様の選定は今までの経験などが重要になってくると思います。
下地補修と言うのは大事な作業工程ですので、どういった内容にて補修をするのか非常に重要です。
2020.12.11
カラーベスト(コロニアル)屋根の高圧洗浄|ヒビ割れはエポキシ樹脂で埋めます
新しい物件が開始致しました。
外壁・屋根塗装工事の施工内容です。
高圧洗浄は終ってからの下地処理などの開始です。
屋根はカラーベスト(コロニアル)ですので、まずはヒビ割れの補修から開始です。
どうしてもカラーベストの特徴といたしまして自然とヒビ割れが発生してしまっています。
エポキシ樹脂を塗布してヒビ割れを埋めるとともに、周りともしっかり固めて元通りの状態に戻します。
ヘアークラックと呼ばれる細いクラックにはこの施工内容が一番適していると思います。
その後、下塗りを開始致します。
各所ケレンも行いました。
鉄部・樋のケレンですが、目が粗すぎてもキズキズになってしまうため、足付けに適した道具を使う事が大切です。
2023.08.01
カラーベスト(コロニアル)屋根は下塗りが重要|スーパーシャネツサーモFで施工します
岐阜県岐阜市A様邸 屋根塗装 ~下塗り~
シーリング工事も完了して、屋根塗装を始めていきます。
カラーベスト(コロニアル)屋根は下塗りが重要です。
今回はスーパーシャネツサーモFを施工しますので、下塗りもサーモテックシーラー(グレー)を使っております。
よほどのことが無い限り、下塗りと上塗りは同じメーカーの物を使用します。
汗が落ちないように気を付けて施工しないといけないため、夏場は大変です。
関連記事
コロニアル屋根って何?特徴や耐用年数、メンテナンス(塗装・塗り替え)方法まで解説!
2020.11.27
カラーベストの屋根の下地処理。塗膜の剥離を防ぐには高圧洗浄が大切
岐阜県羽島市S様邸 施工開始しました
朝晩の冷え込みと日中の気温差が激しい日が続いていますね。
さて、本日より岐阜県羽島市にて施工が開始しました。
まずは、高圧洗浄にて汚れを落とす事から始めます。
一番最初に始める下地処理の工程になります。読んで字のごとく高圧洗浄ですので、ただ単にお水をかける作業とは違います。
屋根材がカラーベストと呼ばれる材質でしたので、高圧洗浄もより一層注意深く行う必要があります。
苔・カビは勿論の事劣化してしまっている表面も洗い流す事が重要になります。
特に軒先・小口は洗い忘れが多い部分になるので最重要点です。
下記は小口の部分の写真です。
汚れや・苔が綺麗に洗い流されているのが分かると思いますが、これが非常に重要ポイントです。
次は表面の写真です。
高圧洗浄後は、この様に表面の脆弱層が流れ落ち素地が出てきて白くなります。
洗い方が不十分だと、塗膜の剝離に繋がります。
汚れがどんどん取れていくのは洗っていても気持ちが良いものです。
続いての工程は、シーリング工事に繋がっていきます。
2023.02.08
グラデーション塗装|サイディングの凹凸を利用し、二色の塗料を擦れたように塗布する工法
今日は、関西ペイント・リフォームサミットの技術研修がありました。
今までコロナ禍にて開催されていなかったのですが、新しい工法の提案を受けてきました。
わざと擦れた用に施工する事により、見にくいですが凸面(表面)に二色の色を塗布する事が出来より意匠性が上げる事が出来る工法です。
施工する職人のセンスなども大事になるのではないだろうかと思いますが、塗りつぶし(単色)ダブルトーン工法よりもサイディングの凹凸を利用する事が出来るのでは無いかと思いました。
通常とは違った意匠性の高い工法をご希望の際は、ぜひ一度お声がけをして頂ければと思います。
2023.07.28
ケレン作業で鉄部に細かな傷を付け密着を良くして、アレスダイナミックプライマーを塗布
岐阜県岐阜市A様邸 下地処理など
外壁はシーリング工事が進んでいますので、邪魔にならないように施工をしていきます。
先ずは、ケレン作業から始めていきます。
鉄部には細かな傷を付けないと密着が悪いため、専用の道具で細かな傷を付けていきます。
その後、下塗り・アレスダイナミックプライマーを塗布していきます。
上塗りの色に合わせて下塗りの色を変えておりますので、白色だったり黒色だったりねずみ色だったりしておりますが、全て同じ商品です。
毎日コツコツ施工しております・
2021.02.12
こだわりポイント
突然、こんなタイトルにて投稿するのは理由があります。
弊社では、外壁塗装の際に外せるものは外して塗装するのが大前提になっております。
代表的なものでエアコンカバー・飾りなどです。
外すことにより、その後ろの壁が塗装できるため外すのと一緒に塗装してしまうと、エアコンの交換の際にカバーも交換すると思うのですが周りの塗膜ごとめくってしまうからです。
なぜ捲れてしまうかと言いますと、塗装は一枚の連続した塗膜を作るものですので捲れてしまいます。
この部屋のエアコンは使わないから、外してしまう際にも外したは良いけどその部分だけ塗装できてない家を今まで多く見てきました。
上記の事から外すように塗装しているのですが、エアコンカバーの頭(壁から最初に出る部分)は、ほとんどがシリコンコーキングにて仕上げられてしまっています。
シリコンコーキングは、今後の塗装のためにも決して良いものでは無いため、弊社では変成シリコン・ノンブリード・透明を使用させて頂きます。
透明ですので目立つことなく隙間を埋める事が出来ました。
外壁塗装にこだわりを持って施工させて頂いておりますので、最後の最後まで使用材料にもこだわらせて頂いております。