2024.02.19
シーリングを撤去してボンドブレイカー貼り付けが重要です
塗装工事で、家の見た目と耐久性を守るためには、細部への注意が必要です。
特に、窓の周りや隙間に使われる「シーリング」という部材は、水漏れや空気の漏れを防ぐ重要な役割を持っています。
今日の作業では、古くなったシーリング材をきちんと取り除き、その後で「ボンドブレイカー」という特別なテープを貼っていきました。このテープは、新しいシーリング材がしっかりと密着し、長持ちするために重要です。
窓の周りにある隙間(目地と呼ばれる部分)は、全て古いシーリング材を取り除きます。
窓の枠のすぐそばには、「打ち代」と呼ばれるスペースが必要ですが、このスペースが不足している場合は、既存のシーリングを完全に取り除く必要があります。
一部の方は、新しいシーリング材を追加する「増し打ち」のみを推奨することもありますが、適切な耐久性と防水性を確保するためには、必要に応じてどのような場所でも古い材料を取り除くことが重要です。
このような手順を踏むことで、家の美観を保ちながら、水漏れや空気漏れを防ぐことができます。
2024.01.24
外壁のサビ止め剤「エスコラストフリーザー」とは?機能・耐用年数まで詳しく解説!
エスコラストフリーザーとは
エスコラストフリーザーは、関西ペイント社が開発・販売を手がける「浸透型特殊錆固定剤(サビ止め剤)」です。一般的に外壁・屋根などがサビ付いてしまった場合、上から塗装を行うことで錆の進行を抑制しますが、錆の進行がひどいと、塗り替えた直後から再拡大の恐れがあります。
そこでエスコラストフリーザーを用いることで、まずは既存の錆を封じ込める(拡大を防ぐ)ことができ、その上で改めて「防サビ効果のある塗料」を塗布できるようになる、というわけなのです。
また素地調整が困難な現場環境下でも使用できる製品で、主に錆の生成を抑制するだけでなく、錆層を強化するためにも使用されています。
外壁のサビを放置してはいけないワケ
さほど築年数が経っていない住宅であっても、雨風などの影響からサビのひとつは発生してしまうものです。それなのになぜサビの処理に注力すべきなのでしょうか?
ここからはご自宅の築年数にかかわらず、サビを放置してはいけないワケを詳しく解説していきます!
無傷の箇所までサビが広がってしまうから
外壁がサビ始めると、無傷の箇所まで錆が広がってしまい、綺麗な外壁までどんどん腐食が進んでしまいます。たとえば初期段階では、ぽつりと一箇所にできた「表面のサビ」だけに留まるかもしれませんが、進行すると腐食が広がり、耐久性の低下や、最悪のケースでは「壁に穴が開く」などの問題が生じてしまいます。特に雨水はコンクリートに浸透しやすいため、鉄筋コンクリート製の住宅などでは注意が必要です。
そのため外壁にサビを発見した場合は、早急に専門業者に相談するべきなのです。
最悪の場合、外壁の「張り替え」が必要になってしまうことも…
基本的に外壁のサビは、メンテナンスや外壁塗り替えによって防ぐことができますが、先に紹介したような「外壁に穴が開いた」などのケースになると、塗装では修復できず「外壁の張り替え」が必要になります。サビた箇所の塗り替えであれば比較的安価に対応できますが、外壁の張り替えとなると、その分コスト・工期も掛かってしまいますので、張り替えが必要になる前にご相談いただければと思います。
エスコラストフリーザーの特徴・評判は?
エスコラストフリーザーの特徴は以下の4つです。
現場環境下でも優れた防錆性能を発揮できる
「浸透性さび固定化機能」による強力な固定化
低臭気で環境に優しい
使いやすい1液形式
それでは、それぞれ詳しく解説していきましょう。
① 現場環境下でも優れた防錆性能を発揮できる
「エスコラストフリーザー」は、素地調整が十分にできないような現場環境でもその性能を発揮します。錆は外壁の耐久性を著しく低下させる要因ですが、エスコラストフリーザーを使用することで、下塗り塗装前に補修塗装を行うことが可能になります。
これにより、錆の生成を効果的に抑制し、建物の寿命を延ばすことができます。特に、時間や環境の制約がある現場での使用に最適です。
②「 浸透性さび固定化機能」による強力な固定化
エスコラストフリーザーの最大の特徴は、その「浸透性さび固定化機能」です。この機能のおかげでサビ層の内部に深く浸透し、脆弱なサビを全体的に強力に固定化します。
これにより、外壁の耐久性が向上するのはもちろん、長期にわたって建物を保護することが可能です。耐候性が向上することで、建物のメンテナンスコストの削減にも繋がるというわけです。
③ 低臭気で環境に優しい
エスコラストフリーザーは、塗料用シンナーで希釈できるため、低臭気で作業者の負担も大幅に軽減します。
また旧塗膜のリフティング(塗膜の浮き上がりや剥離)防止効果があるため、塗装後の長期にわたる品質保持が期待できます。これにより、安心して作業を行えるだけでなく、建物の美観を長く保つことができるのです。
④ 使いやすい1液形式
エスコラストフリーザーは1液形式であるため、使用前にベースと硬化剤を混合する手間が不要です。これにより製品の準備と使用が簡単になり、他の錆どめ剤と比較しても作業効率の向上に成功しています。
特に、時間が限られている現場や簡便な施工が求められる場合には大きな強みとなるのです。
エスコラストフリーザーの耐用年数は?
エスコラストフリーザーをはじめとする「さび固定剤(防サビ剤)」の耐用年数は、一般的に【5年程度】とされています。
外壁や屋根の塗装自体は約10年ごとの塗り替えが推奨されているため、エスコラストフリーザーによる塗装後、特に大きな劣化が見受けられないようであれば、10年をひとつの目安として塗り替えを検討すると良いでしょう。
エスコラストフリーザーの価格・施工費用は?
外壁の錆止め塗装の施工費用は、家の大きさや使用する塗料の種類によって大きく異なりますが、基本的に以下のような費用になることが一般的です。
ご自宅の大きさ(坪数)
施工費用の目安
20坪
50〜70万円
30坪
60〜80万円
40坪
80〜120万円
もちろん業者の料金形態によっても多少前後する可能性がありますので、詳しくは依頼する施工業者に見積もり申請するようにしましょう。
診断だけでもOK!
手遅れになる前に、ご自宅の防サビ対策を!
本記事でも紹介した通り、外壁サビはメンテナンスや塗装によって簡単に防止できますが、進行すると「外壁そのものの張り替え」が必要になったりと、単にメンテナンスするだけでは済まなくなってしまいます。
そのため外壁サビを見つけたら、いち早く業者に相談することがベストですが、どうしても相談すると「ぜひ塗装しましょう!」と営業されそう…、と相談できずにいる方も多いかと思います。
私たち馬渕塗工は上記のような”営業診断”は一切しません。お客様のご自宅を丁寧に診断し、やるべきならやる、やらなくてもよければ「経過見でOK」としっかりお伝えしておりますのでご安心ください。
放置し続けて手遅れになってしまわぬよう、外壁サビを見つけたら、まずはお気軽にご相談ください!
>>無料お見積もりはこちらから
2024.01.18
【施工例あり】ジョリパットで外壁をオシャレに!仕上がり(色)・価格まで解説!
そもそも「ジョリパット」とは?
ジョリパットとは、アイカ工業株式会社が製造・販売している「壁面仕上げ用の塗材」で、さまざまな外壁デザインの実現が可能です。またジョリパットは、一般的な乾式工法などで用いられる「サイディング」などとは異なり、現場で水などを混ぜて使われる湿式工法の材料となっています。
そのため、ただ色を塗布するだけのペンキなどとは異なる特性を持ち、凹凸や手触りを踏まえた「デザイン性の高い外壁」を施す仕上げ材として、多くの壁面で利用されています。
主に住宅の外装に使用されることが多いですが、門扉周りなどの外構や、内装にも使用され、ご自宅の内装用の商品展開も行われています。
塗り替えにジョリパットが選ばれるワケ
①:豊富なデザインから、オリジナルの仕上がりを選べる
ジョリパットが選ばれる理由は、何といっても「豊富なカラー・デザインバリエーション」にあります。
デザイン仕上げで言えば、「スクラッチ仕上げ」「レンガブロック調」「石目調」など、【全100種】以上のデザインパターンがあり、コテ、吹き付け、型押しローラーなどの仕上げ方法によっても、同じ素材でもデザインの違いが表現できます。
つまり『製品バリエーション×仕上げ方法』で、ご自宅に合わせたオリジナルの外壁仕上げが行えるのです。
②:『180色以上』のカラーラインナップから選択できる
ジョリパットが人気の理由は「デザイン性」だけではありません。デザイン同様、ジョリパットのカラーラインナップはなんと【180色】にもなります。
その中には、一般的な外壁に用いられる色合いに加え、和や洋の雰囲気を醸し出すカラーバリエーションも豊富。先にも紹介したデザインバリエーションも踏まえて、ご自宅だけのおしゃれな外壁に仕上げることができるのです。
③:色褪せしにくく、外壁メンテナンスも不要に
ジョリパットでの塗り替えは、「色の持続性・耐候性」の面でも、他の塗装と比較して優れています。特に、色褪せが起こりやすい濃い色調においても、その色鮮やかさを長期間保つことができます。
一見、ジョリパットのざらついた質感は「汚れが付きやすいのでは…?」と思われがちですが、実はその質感が雨水と調和し、汚れを自然に洗い流す効果があります。
さらに、時間の経過と共に味わい深い自然な風合いが現れるため、塗り壁特有の美しさを堪能できるのも大きな魅力の一つなのです。
④:耐久性・安全性を高める「オプション機能」も豊富!
ジョリパットは環境と健康に対する配慮がなされており、ホルムアルデヒドの放散量が非常に少ない『F☆☆☆☆等級』も獲得しています。さらにオプションとして提供される「汚染防止用のオーバーコート」を使用することで、塗装面が汚れにくくなるというメリットがあります。
他にもホルムアルデヒドを吸着・分解する能力や、調湿性能を備えたタイプ、さらに消臭や抗菌効果を有するタイプも存在し、それぞれのニーズに応じた選択が可能となっています。
ジョリパットのメリット・デメリットは?
ジョリパットは、デザイン性と耐久性に優れた外壁材ですが、いくつかのデメリットも存在します。
ジョリパットのメリット
他の塗装方法に比べてデザイン性が高く、職人によるコテ作業で独特の凹凸デザインを実現できます。また、耐用年数は約15〜20年と長く、耐久性にも優れています。
ジョリパットのデメリット
ジョリパットの外壁は割れやすく、特にモルタルやセメントの下地が原因で破損することがあります。また、凹凸のあるデザインは汚れが溜まりやすく、清掃が必要になることがあります。さらに、職人の手作業による独自のデザインは、一般的な塗装に比べてコストが高くなる傾向があります。
ジョリパット施工の価格はどれくらい?
ジョリパットは、先にも紹介したようなデザインや質感のオプションによって、1平方メートルあたりのコストが変わります。あくまでも目安ではありますが、ジョリパットでの施工は1平方メートルあたり、約【4,000円/㎡】となっています。
また、内装用のジョリパットは少々高くなっており、相場としては「5,000円/㎡〜16,500円/㎡〜」程度となるでしょう。
ジョリパットの施工方法は?
ジョリパットの施工手順は、以下のステップで行われます。
①高圧洗浄
まずは外壁に付着しているコケ、カビなどの汚れを落とし、外壁を乾燥させます。
ジョリパットはデザイン性が高い反面、丁寧な施工を行わないと他の塗料よりも汚れが目立ちやすい傾向にあるため、まずは
②コーキング
既存塗膜のひび割れなどをコーキングで補修し、下地調整で古い塗膜や汚れを除去して密着性を高めます。養生作業で塗装範囲外を保護した後、下塗りで接着力を向上させ、中塗りでジョリパット塗料を厚く塗ります。
③上塗り
ジョリパットの種類によっては、乾燥後の上塗りで、塗りムラ防止のため色を変える場合もあります。
施工方法には「手塗り」と「吹き付け」があり、それぞれ異なる質感が出るため、ジョリパット施工に慣れた職人がいる業者選びが大切です。職人の技術で仕上がりの風合いが変わるため、外壁リフォーム時には専門知識を持つ業者を選びましょう。
当社の施工事例のご紹介
ここからは当社のジョリパット塗り替え事例をご紹介していきます。具体的な仕上がりについて気になる方は、ぜひビフォー・アフターの参考にしてみてください。
事例①:色合いはそのままに、外観をリニューアルした事例
▲施工前
▲ ジョリパットでの施工後
全体的に黒ずみのあった外壁を、色合いはそのままに外観をリニューアルした事例です。
ジョリパットはさまざまなデザインに対応できる反面、そこまで派手にしたくないというお客様からは「今までの色味を崩さずに塗り替えできますか…?」と、よくご質問をいただきます。
もちろんそのようなご要望にも対応可能で、上記写真のように、新築時にこだわって選んだ色合い・風合いをそのまま残しつつ、汚れた箇所だけを一新するようなデザインに仕上げることも可能です。
事例②:「明るさ+質感の追加」で、門塀デザインを一新した事例
▲施工前
▲ ジョリパットでの施工後
こちらは玄関先(門塀)のデザインを一新した事例です。
色味を一新したのはもちろん、ジョリパット特有の「波目のある模様」を施すことで、まるで新築のような玄関先へとリニューアルしました。
外壁はもちろん、玄関や門というのは、ご自宅の見栄えに大きく関わる箇所ですので、「まずは入口部分だけでも塗り直したい」とご検討されている方も、ぜひご相談いただければと思います。
ジョリパット施工の際には「サンプル確認」を行おう
上でも紹介した通り、ジョリパットは豊富なデザインと色のバリエーションが特徴ですが、さまざまなタイプがある性質上、実際の仕上がりや僅かなニュアンスを把握するためには、サンプルや実物を見るのが最も最適です。
公式ウェブサイトなどからデザインや色を選んだら、塗り替えを依頼する塗装会社に、実際のサンプルの提供などを依頼して比較検討するようにしましょう。
またジョリパットの凹凸のあるデザインは、日光の当たり方によってもコントラストが異なるため、室内で見た印象と屋外で見た印象が異なることがあります。これらの特徴を踏まえて、実際の環境での見た目を正確に理解することができるというわけです。
当社でもジョリパットのバリエーション資料・サンプルの共有を行っておりますので、「まずは仕上がりを見てみたい」という方も、ぜひお気軽にお申し付けください。
ジョリパットを使った、オシャレな外壁塗り替えも、
馬渕塗工にお任せください!
本記事でも解説した通り、ジョリパットは「デザイン性の高い塗り替え」にうってつけですが、実際に希望した仕上がりになるか?は、当然、施工業者の技術力(デザイン技術)に依存します。
もちろん、同じ材料を仕様していたとしても、塗り方次第で表現方法は無限大にある。それが塗装・塗り替えの世界なのです。
当社では、職人歴【20年以上】の経験とデザイン技術をもとに、お住まいの外壁に「世界でたったひとつの外壁デザイン」を施します。
デザイン性の高い外壁塗装・塗り替えのご相談なら、馬渕塗工にお任せください!
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2023.05.29
有機・無機塗料の違いは?メリットやデメリット、ハイブリッド塗料も解説!
有機塗料・無機塗料の違いって何?
「有機」とは、加熱すると燃える炭素を含む化合物のことで、有機塗料は主に石油系の有機成分を基にした樹脂で作られた塗料のことを指します。現在主流となっている塗料では、シリコンやフッ素などの樹脂が配合されています。
それに対して、無機塗料は主成分としてセラミックやケイ素、ガラス、タイルなどの無機質(燃えない素材)を使用しています。しかし近年の塗料には、完全に無機物だけからなる無機塗料は少なく、多くの場合は有機成分を組み入れた「ハイブリッド塗料」が主流となっているのです。
このハイブリッド塗料については、後ほどお話します。
有機塗料のメリット・デメリットは?
有機塗料のメリット
有機塗料の特徴はその伸縮性にあり、塗装中に伸びやすく、ひび割れしにくいといったメリットがあります。
さらに有機塗料は製造業者も多いため、さまざまなラインナップから施工にあわせて幅広い選択肢があるのが特徴的です。そのため、無機塗料と比較してより安価に施工できますし、用途や目的、予算に合わせてさまざまなメーカーの製品から塗料を選択できるのです。
有機塗料のデメリット
有機塗料におけるデメリットとしては、塗膜が劣化しやすいという点でしょう。有機塗料に含まれている化学合成物質は、太陽の紫外線などによって劣化が進むスピードが速く、無機塗料と比較して耐用年数が短い傾向にあります。
特に塗膜の分解が進み、顔料が表面に現れる、いわゆる「チョーキング」が起こりやすく、このチョーキング現象を放置しておくと、防水性や防カビ性が弱くなっていき、カビやコケが発生したり、壁がひび割れを起こす可能性が高くなってしまうのです。
無機塗料のメリット・デメリットは?
無機塗料のメリット
無機塗料の一番の特長はその高い耐候性(紫外線耐性)です。これは、岩や石は長年にわたって外に露出していても腐朽しないのと同様に、そもそも無機成分が紫外線による劣化をほとんど受けないからです。そのため、一般的な有機塗料の耐用年数が10〜15年程度なのに対し、無機塗料の耐用年数は約20~25年程度と非常に強い耐候性を持っているのですね。
また外壁に発生するカビやコケは、有機塗料内の「有機物質」を栄養としているケースが多いため、無機塗料はカビやコケの繁殖を抑える「防カビ・防藻性」も兼ね備えているのです。
さらに無機塗料は水と親和性が非常に高いため、砂や排ガス、鳥のフンなどが外壁に付着する場合、雨が降ると水分が塗膜と汚れの間に滑り込み、汚れを落としてくれる効果もあるのです。
無機塗料のデメリット
無機塗料のデメリットとしては、塗膜が割れて剥がれてしまうリスクがあることでしょう。無機塗料の塗膜は非常に硬く、有機塗料のような伸縮性・柔軟性がないため、ひび割れが発生しやすくなってしまいます。
また価格についても、塗料に使用される無機物質のコストが高いため、一般的な有機塗料と比べて高価になってしまうというデメリットがあるのです。
当社の取り扱う塗料の種類と耐久性についてもっと詳しく知りたい方は、ぜひ下記記事もあわせてご覧ください!
有機と無機の特性をあわせもつ、
「ハイブリッド塗料」って何?
ハイブリッド塗料とは、有機成分の柔軟性と無機成分の耐候性・安定性を組み合わせた塗料のことで、無機成分の強固な結合は耐候性と耐熱性を生み出し、有機成分は塗膜に柔軟性をもたらし、ひび割れや剥がれを防ぐ役割を果たします。さらにハイブリッド塗料は、有機塗料と同じくさまざまな色彩や光沢度、表面の仕上がりから選ぶことができるため、デザイン性を重視する場合にも利用できるのです。
このように塗料自体のクオリティの高さからも、価格は少々高くなりがちですが、「安さ」よりも「お客様の満足度」を重視する塗装職人の間で、非常に高く評価されている塗料タイプなのです。
当社が岐阜県で唯一、メーカーからの認定施工店の認証をいただいているハイブリッド塗料「ダイヤスーパーセランフレックス」については下記記事もあわせてご覧ください!
塗装技術だけでなく「塗料の性能」にもこだわりを
塗装における「塗料」は、ご自宅の状況にあわせたさまざまなタイプのものがある反面、初めて塗り替えを依頼する方にとって、その違いはなかなか分かりづらいものですよね。塗装業界でよくある話では、問い合わせを増やすために施工費用を落として、その代わりに「グレードが低くて質の悪い塗料を使用する」なんてケースもあります。
当社では、すべてのお客様に「塗り替えて良かった・頼んで良かった」と思っていただくべく、お客様からいただく塗料や施工に関するすべてのご質問に対して、ご納得いただけるまで丁寧に回答いたします。
岐阜で外壁塗装をご検討中なら、ぜひ一度ご相談ください!
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2023.06.02
「認定施工店」って何?ダイヤスーパーセランフレックス認定店の特徴について解説!
そもそも「ダイヤスーパーセランフレックス」って?
ダイヤスーパーセランフレックスとは、高い「水性・柔軟・透湿」の特性を持つ無機塗料で、株式会社ダイレックスが開発・提供を行っています。
ダイヤスーパーセランフレックスは、一般的なシリコン塗料(有機塗料)と比べて汚れへの耐性が高く、非常に優れた柔軟性を持っています。これらの特性から、特に一戸建て住宅の塗り替えに適した塗料として人気の高い塗料となっているのです。一般的なシリコン塗料と比較すると価格はやや高めですが、それに見合った長い耐用年数や、塗り替え後の美観を長期間保つことが可能なことも大きな特長といえるでしょう。
ダイヤスーパーセランフレックスについてもっと詳しく知りたい方は、ぜひ下記記事もあわせてご覧ください!
ダイヤスーパーセランフレックスの「認定施工店」とは?
ダイヤスーパーセランフレックスを販売する株式会社ダイフレックスは、製品の品質を支えるためにも、自社が販売する一部塗料について、使用できる施工業者や職人を自社独自のライセンス認定試験に合格した施工者のみに限定しています。
この試験では、製品の特性や塗料ごとの優れた点や強みの理解、施工時の配慮事項などに関する講習会を受け、最後にはライセンス認定試験に挑戦して合格することで、ようやくメーカー公認の塗料使用者として、ダイフレックスと契約を交わせるのです。そしてこのダイヤスーパーセランフレックスも、この”公認ライセンスが必要な塗料のひとつ”というわけです。
またこれらの試験基準としては、
実際に作業を行っている施工業者であること
手抜きのない信頼できる塗装を行っている業者であること
塗料問屋からの推薦があること
メーカー公認のテストに合格すること
などの厳しい条件をクリアすることで、ようやく公認ライセンスを受け取ることができるのです。
認定施工店って何店舗あるの?
2023年6月現在、ダイヤスーパーセランフレックスの認定施工店の数は全国でわずか87社しかありません。そして当社も、この「認定施工店」としてメーカーからのお墨付きをいただいているわけですが、岐阜県では唯一の認定施工店として高く評価をいただいております。
引用元:『シーカージャパン株式会社|ダイヤブランド製品ライセンス取得業者のご案内』
ここからは、そんな当社が外壁塗装の際に心がけている「手抜きのない塗装」についてご紹介させていただきます。
馬渕塗工が追求する「手抜きのない塗装」とは?
パッケージプランは使わない、
一軒一軒の状況にあわせた塗装
日のあたる時間や築年数、道路に面しているか?など、ご自宅の状況はさまざまなため「まったく同じ状態の家」は存在しません。そのため当社では、19年以上の経験を持つ代表、馬渕がご依頼いただいた家の状況を直接確認し、塗装内容の提案を行っています。
もちろん塗料カタログには状況に応じたマニュアルが記載されていますが「外壁の状態に合わせた補修」や「塗装内容の判断」などは、これまでの経験に基づいてしか判断できないことなのです。
もちろん、無理な営業やお客様にご納得いただけないまま手続きを進めるようなことは一切ございませんので、安心してご相談ください。
安心してご依頼いただけるよう、
「塗装以外」の部分も最大限に配慮
本当に手を抜いていない…?
施工中に何か起こったらどうなるの…?
こういった部分は、たとえサイト上に記載されていても「実際はどうなのか?」が分からないもの。いってしまえば「書き得」な情報なわけです。そのため当社では、下処理の省略や塗装の手抜きが起こらないよう、各工程の写真を撮影してお客さまにご報告をさせていただいています。
また施工中は事故などが起きないよう細心の注意を払っておりますが、
塗料が飛散して付着してしまった
足場から物を落として建物を壊してしまった
など、予期せぬ事故が発生してしまうかもしれません。そのため当社では、請負業者賠償責任保険に加入し、お客様が感じる「もしも」の不安を最大限取り除けるよう配慮しております。
塗料の性能ではなく、
「塗装技術」に誇りを持って施工いたします
本記事でご紹介した「ダイヤスーパーセランフレックス」は、水性・柔軟・透湿にも優れた高性能な塗料ではありますが、いくら塗料が良くても”塗装技術がイマイチ”ではその真価は発揮できません。
当社は、岐阜で唯一の『ダイヤスーパーセランフレックス認定施工店』として、その技術と納得いただける施工プランで、ご自宅の外観を蘇らせます。
岐阜県でダイヤスーパーセランフレックスでの塗り替えなら、ぜひ当社にお任せください。
>>無料お見積り・ご相談はこちらから!
2023.06.02
ハイブリッド塗料とは?メリット・デメリットや代表的な塗料もご紹介!
ハイブリッド塗料とは?
ハイブリッド塗料とは、外壁塗装などで一般的に用いられている石油などの有機物を主成分とした「有機塗料」と、石やガラス、金属などと同じ無機物を主成分とした「無機塗料」を合わせて作られた塗料のことです。
無機塗料は有機塗料と異なり、耐候性が高く、汚れに強い特徴がありますが、一方で有機塗料よりも「塗料が固くて割れやすい」といった欠点もありました。そこでハイブリッド塗料と呼ばれる、有機・無機それぞれの良さをあわせ持った塗料が完成したというわけなのです。
※主に無機塗料に有機成分を配合するため、「無機ハイブリッド塗料」と呼ばれることもあります。
有機塗料・無機塗料の詳しい特徴については、ぜひ下記記事もあわせてご覧ください!
ここからはハイブリッド塗料のメリット・デメリットについて詳しくご紹介します!
ハイブリッド塗料のメリットは?
汚れに強く、光沢感が長持ち
ハイブリッド塗料は、水によく馴染む「親水性塗料」であるため、もし汚れが付着してしまったとしても雨水によって洗い流されやすく、汚れがつきにくい特性があります。また一般的な有機塗料と比べて、塗装面に均一にかつ隙間なく密着してくれるため、滑らかで光沢感のある美しい外壁に仕上がるのです。
一般的な塗料と比較して、高い耐久性を発揮
ハイブリッド塗料の最大の魅力はその「耐久性の高さ」にあり、特に外壁にとってダメージのもととなりやすい紫外線や熱に対する耐性が評価されています。ハイブリッド塗料には無機成分が非常に多く含まれており、ガラスや石が何十年も紫外線に晒されてもほぼ劣化しないのと同様に、この塗料も劣化しにくいというわけなのです。
有機塗料として一般的に使用されるシリコン樹脂塗料の耐用年数は、おおよそ10~15年程度、フッ素樹脂塗料は15~20年程度とされているのに対し、ハイブリッド塗料の耐用年数は約20年以上も持つとされているのです。そのため、一度の塗装で長期間の持続性を求める方や、高耐久性の塗装を望む方には特に人気の高い塗料となっているわけですね。
万一の火災時にも燃えにくい
ハイブリッド塗料は無機物(不燃性の材質)が多く含まれているため火に強く、万一の火災の際にも燃え広がりのリスクを大きく低下させてくれます。一般的な有機塗料(有機物)であれば、燃えると二酸化炭素が発生し、炎の燃え広がりがさらに加速してしまいます。しかしハイブリッド塗料であれば、無機物の燃えにくい性質を活かして、燃え広がりを防ぐというわけなのです。
しかし無機塗料やハイブリッド塗料といっても、100%無機物なわけではなく、わずかながら有機成分も含んでいます。そのため「全く燃えない」というわけではないことは覚えておきましょう。
カビ・コケが繁殖しにくい
ハイブリッド塗料は、一般的な有機塗料と比べてカビやコケ、藻などの雑草が繁殖しにくい性質(防カビ・防藻性)を持っています。一般的な有機塗料というのは、カビやコケなどの栄養分である有機物の含有量が多いのに対し、有機塗料はその量が非常に少ないからです。
もちろん完全に滅菌するわけではありませんが、カビやコケは建物の見た目を悪くしてしまいますし、根を張ることで建材自体を傷めてしまう恐れもあります。そこでハイブリッド塗料を使うことによって、見た目を綺麗に保つこともでき、壁や屋根の素材そのものも保護することができるのです。
ハイブリッド塗料のデメリットは?
信頼できる施工業者が必要
ハイブリッド塗装は比較的新しい素材であるため、まだ取り扱いを行っていない施工業者も多いのが現状です。そのため「依頼したくてもなかなか頼めない」といった状況が多いのも事実なのです。
当社で使用している塗料の種類については、下記ページからご覧ください!
ツヤ消しができない
もともと無機物特有の光沢があるハイブリッド塗料は、塗装後のツヤ消しが難しい塗料となっています。そのため塗装後の仕上がりや質感については、施工前に確認しておきましょう。
施工コストが高い
ハイブリッド塗料の金額は、一般的な有機・無機塗料よりも価格が高く、施工を依頼する場合には施工費用も高くなってしまいがちです。しかし耐久年数や再塗り替えのコストなどを考えると、費用対効果は非常に良い塗料といえるでしょう。一般的な塗料での施工と比較する際には、金額面だけでなく、ハイブリッド塗料の長所や耐用年数でも比較しましょう。
評価の高いハイブリッド塗料は?
AQシールド ナノグラスシリーズ(株式会社AQ)
『AQシールド ナノグラスシリーズ』は、グラスバリアーシリーズの特別なプライマーとして利用可能な2液硬化型ハイブリッド塗料です。モルタルなどに対して卓越した接着性を持つ「ナノグラス」や「ナノグラス金属用」そして「防火バリアー」などを含む一連の製品を提供しています。このシリーズは、様々な素材への対応や長寿命を目指す再塗装仕様など、多岐にわたる用途に適応することが可能です。
アートフレックスSi・F(SICコーティングス株式会社)
アートフレックスSiは、ハイブリッド塗料として20年以上もの耐候性を持ちながら、シリコン樹脂塗料の性質もあわせ持っています。塗膜が硬化すると、その表面は無機成分となり、これにより劣化しにくくなるだけでなく、紫外線に対する抵抗力も強くなります。さらに、無機成分を含むにもかかわらず高い弾性を保つという特性を持つため、防水塗膜の上にも施工することが可能です。
COWS-N(京浜蓄電池工業株式会社)
『COWS-N(カウス-エヌ)』は、木材を守るための有機複合セラミックを使用した、常温硬化ガラス技術を活用した水性無機ハイブリッド塗料です。この塗料は水性であるにもかかわらず、溶剤系塗料に匹敵する、またはそれを超える硬さと耐候性を提供します。さらに、経時劣化が進んだ既存の木材には、天然の植物成分を用いた洗剤「WOODr.(ウッドアール)」を使用して洗浄することで、防カビと防蟻効果をもたらしつつ、木材にリフレッシュ効果をもたらすことができます。
ダイヤスーパーセランフレックス(株式会社ダイフレックス)
ダイヤスーパーセランフレックスは、株式会社ダイフレックスが販売している「水性・柔軟・透湿」特性を持つ「無機塗料」で、一般的なシリコン塗料(有機塗料)と比較すると、汚れに対する抵抗力が強く、また、優れた柔軟性を持つ特徴があります。
ダイヤスーパーセランフレックスに関する詳しい内容は、下記記事もあわせてご覧ください!
塗装デザインを選ぶように、
「塗料の性能」にもこだわりを
塗装デザインは入念に検討すると思いますが、「塗料」については施工業者に一任しているという方も多いのではないでしょうか。もちろん信頼できる施工会社にまるっとお任せすることも悪くはありませんが、提出された見積りに自分自身で納得するためにも、塗料の特徴についてもある程度知識をつけた状態で、依頼する施工業者と相談ができるとベストですね!
当社では、お客様に「本当に納得いただける塗装」のみを行うため、お見積りのご提出はもちろん、行う塗装工程や使用する塗料についてもしっかりとご説明させていただきます。
岐阜県でハイブリッド塗料を使用した外壁塗装なら、ぜひ当社にお任せください。
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2023.05.20
外壁塗装の定番、「カチオンRF」とは?カチオン系塗料の特徴から効果まで徹底解説!
「カチオンRF」とは?
カチオンRFは、住宅塗装において多用途に使用されるカチオン系の下地材です。この下地材は、外壁塗装を行うにあたって下塗りする塗料と強固な接着性を発揮し、耐久性のある仕上がりを実現することができます。
つまりカチオンRFは、外壁塗装・塀塗装において品質を高めるために欠かせない存在というわけですね。
カチオン系下地材とは?
「カチオン」とは、プラスの電気室を帯びた陽イオンのことで、建築現場では左官材料や防水剤として「カチオン系下地調整材」が使われています。
カチオンの特徴は、電化を用いた強い密着性にあります。建築現場の下地として使用するコンクリートやモルタルは、陰イオンを帯びているため、陽イオンである「カチオン系下地材」を使うことで、陰イオンが引きつけられて密着性が高まるのです。
建築現場でのカチオンの使用は、建物の耐久性を高めるために不可欠です。コンクリートやモルタルが固まると、その表面には微細な気孔ができてしまいます。これらの気孔が存在すると、水分が侵入して膨張したり、凍結したりすると建物の崩壊につながる恐れがあります。
しかし、カチオン系下地材を使用することで、これらの気孔を埋めることができ、建物の耐久性を高めることができるのです。
下記記事では、塗料に使われる「カチオン」についてより詳しく解説していますので、こちらもあわせてご覧ください!
そもそも塗装における「下地調整」って何?
外壁塗装における「下地調整」というのは、塗装する下地表面のキズや隙間を除去したり、塗装面の凸凹やひび割れを修繕し滑かにするために使用されます。
塗装前の下地処理が不十分だと、塗りムラや劣化が進みやすくなってしまいます。適切な下地処理を行うことで、ムラや劣化といった問題を防ぎ、美しく長持ちする塗装仕上がりを実現できるのです。
また塗装における下地処理には、以下のような作業が含まれます。
洗浄…サビや汚れを落とし、下地面をきれいにする
研磨…下地面を滑らかにする
下地処理剤の施工…下地面に密着する下地処理剤を塗る
穴埋め…壊れた箇所や傷を修復する
これらの作業を丁寧に行うことで、高品質な塗装仕上げを実現することができるというわけです。
外壁塗装を依頼する際には、こういった「下地処理までしっかりと行ってくれる会社か?」をしっかりと確認しておくようにしましょう。
外壁塗装を依頼する際の会社選びに迷ったら、ぜひ下記記事もあわせてご覧ください。
カチオン系下地材の適応部位は?
カチオン系下地材は非常に優秀な下地材であり、住宅塗装においてさまざまな部分で利用することが可能です。
具体的な適応箇所は、以下のようになっています。
適応部位
内壁・外壁塗装における下地材
内床・外床の修繕における下地材
天井補修における下地材
適応下地
コンクリート、モルタルなど
ブロックパネル
PC板、ALCパネル
タイル など
カチオンRFが選ばれる特徴とは?
ここからはカチオンRFが選ばれる特徴について、以下5項目について解説していきます!
あらゆる道具で使いやすい、優れた作業性
徹底した品質管理による「高い下地性能」
取り扱いが容易
1.あらゆる施工で使いやすい、優れた作業性
カチオンRFは塗布ローラーをはじめ、吹付け、コテ塗りなど、あらゆる道具での施工が可能なため、その優れた作業性が塗装職人に高く評価されています。
2.徹底した品質管理による「高い下地材性能」
カチオンRFは徹底した品質管理のもとで製造されているため、下地材として常に安定した下地性能が得られます。
3.取り扱いが容易
カチオンRFは、水と練り混ぜるだけで使用可能な「一材型材料」であるため、他の二材型材料と比較しても取り扱いが容易なことが特徴です。
カチオンRFの施工手順は?
実際にカチオンRFを下地調整材として利用する際の、施工手順を4ステップに分けてご紹介します!
1.下地処理
施工面において、モルタルの接着を阻害するコンクリート脆弱層・レイタンス・油分・汚れなどを除去します。
2.混ぜ合わせ
カチオンRF(1袋20kg)に対して、清水10〜13Lを入れ込み、ハンドミキサーなどで十分に練り混ぜます。
※可使用時間の目安は1時間程度となっています。
3.塗りつけ
混ぜ合わせが完了したら、実際に塗布面に塗りつけていきます。工法は吹付塗り、ローラー塗り、刷毛塗りで行い、垂れや塗りムラ、塗り残しのないよう均一に塗りつけます。
4.養生
塗り付け後は、降雨・降雪・通風・直射日光などを避け、十分に硬化するまで養生を行えば施工完了となります。
下地まで丁寧に塗ることで「塗れた状態」はつくれる
住宅塗装において、良い塗料を使用すればもちろん見栄えは良くなります。
しかし、適切な下地調整を行ったり、適切なタイミングで丁寧に塗装を行わなければ「塗料の耐久性」や「建物を外的要因から守る」といった、塗装が持つ本来の効果を十分に発揮できません。
(当社ではこれを「塗っただけの塗装」と定義しています)
当社では、下地調整に使用する素材からこだわり、塗った直後の美観はもちろん、塗装後も長く満足いただける「塗れた状態の塗装」を行っております。
一軒一軒ていねいに施工することで、ご家庭をより美しく蘇らせるとともに、より耐久性に優れた長持ちする家へと修繕いたします。
岐阜県で外壁・屋根塗装に関する悩みがあれば、ぜひ一度当社にご相談ください。
>>無料見積り・ご相談はこちらから
2023.06.01
「アレスダイナミックシリーズ」の評判は?塗料ごとの特徴を詳しく解説!
「アレスダイナミックシリーズ」って何?
アレスダイナミックシリーズとは、関西ペイント株式会社が展開する塗装材です。塗料の種類としては、下塗り塗料から上塗塗料、軒天専用塗装用など、用途にあわせて幅広いラインナップがあるのが特徴です。
またアレスダイナミックシリーズは、塗膜劣化原因の一つである「ラジカル」の発生抑制に着目した塗装建材であり、その高い耐候性が評価されているのです。
塗膜劣化を抑える「ラジカル抑制技術」って?
ラジカルとは、化学用語で「電子(不対電子)」のことをいい、アレスダイナミックシリーズでは、こういった電子レベルの科学技術を応用し、汚れの原因を寄せ付けないようにしているというわけです。具体的な効果としては、以下の4つの技術を組み合わせることで汚れの生成を抑制しています。
高性能シリコンレジン
UVトラップ
ラジカルバリアコート
HALSラジカルキャッチャー
高性能シリコンレジン
塗料内に超強力な結合エネルギーを持つ「高性能シリコンレジン」が使用されており、紫外線による塗膜劣化を阻止します。
この特殊なシリコンレジンは、他の樹脂と比較しても非常に高い耐候性があり、日中の紫外線だけでなく、雨風からも塗装面を保護する効果が長期間持続します。
また伸縮性にも優れており、建物の動きにも適応し、ひび割れや剥がれを防ぎます。
UVトラップ
「高性能シリコンレジン」をすり抜けた紫外線は、「UVトラップ」によって無害化されます。こちらは取り入れた紫外線を熱や光として放出することで、紫外線によるダメージが最小限に抑えることができるのです。
これにより、塗装面の寿命が延びるだけでなく、色あせやクラックなどの発生を抑える効果にも期待できるというわけです。
ラジカルバリアコート
塗布面最下部への紫外線到達を阻止し、ラジカルの発生を抑制する「ラジカルバリアコート」が採用されています。この独自のコーティング技術は、紫外線の透過を大幅に減少させることで、表面の酸化や劣化を防ぎ、塗装面が劣化しにくくするというわけです。
HALSラジカルキャッチャー
極微量すり抜けた紫外線によって発生したラジカルは、「HALSラジカルキャッチャー」で捕獲し、すべて無害化します。
この高性能なキャッチャーは、フリーラジカルとよばれる物質と反応し安定化させることで、さらなる劣化を防ぐのです。
アレスダイナミックシリーズの評判が高い理由は?
アレスダイナミックシリーズの評判が高い理由は、大きく以下の4つです。
汚れの大本を断ち切る「ラジカル制御型」塗料
施工しやすい、水性塗料
一部の下塗り塗料が雨の日でも施工可能で、工期にずれが起きにくい
塗布後につやが出やすい、美しい仕上がり
ここからは、アレスダイナミックシリーズにおける「下塗り塗料」「軒裏用塗料」「外壁用上塗り塗料」の3つについて、それぞれ詳しく見ていきましょう!
アレスダイナミック(下塗り塗料)の特徴は?
アレスダイナミックフィラーの下塗塗料の特徴は以下の通りです。
①天候不良による影響が少なく、工期ズレを防ぐ
湿潤面では主材に加えて強化剤を使用することで、雨風などの天候不良の影響を受けづらい下塗り塗料となっています。
これは強化剤や旧塗料にアレスダイナミック塗料が水を伝って強力に結合するため、天候不良による影響を最大限に抑えられるというわけなのです。
そのため、本来であれば工事が中断されるような湿潤面環境下でも施工が継続できるため、工期遅れを防げるわけですね。
②安心の水系仕様
有機溶剤を使用してない水系塗料となっているため、塗装面からの臭いの発生を抑えるのはもちろん、作業者の健康リスクも低減されるでしょう。
③上塗り塗料の吸い込みが少なく、より一層上品な仕上がりに
アレスダイナミックシリーズの上塗り材は、上塗り塗料の吸い込み現象が起こりづらいのも特徴のひとつとなっています。もちろん吸い込みが起こりにくいということは、その分塗装全体の仕上がりや発色の良さにも繋がってくるため、工期や安全性などの他に「仕上がりの美しさ」といった面から見ても、選ばれる理由となっているわけですね。
アレスダイナミック下塗塗料・下地材のラインナップ
アレスダイナミックプライマー
アレスダイナミックアクア
アレスダイナミックプラサフ
アレスダイナミックシーラーマイルド
アレスダイナミックフィラー
アレスダイナミック防水フィラー
アレスダイナミック(軒裏用塗料)の特徴は?
アレスダイナミックノキエは、軒天(のきてん)用の専用塗料です。軒天・軒裏は「直接雨が当たらないし、劣化は少ないだろう」と見過ごされがちですが、軒天は湿気が閉じ込められやすく、塗膜保護が不十分だと、劣化が著しく進んでしまう可能性があるのです。
アレスダイナミックシリーズが展開する軒裏用塗料の特徴は以下の通りです。
①雨風・湿気にも強い透湿性
高い遮水性もアレスダイナミックシリーズの特徴といえるでしょう。特に軒裏部分というのは、長期間にわたって雨風の湿気を受けてしまうため、直接雨が当たらなくても劣化が進んでしまいがちです。塗料のノリだけではなく、軒裏そのものの寿命を伸ばすといった意味でも、遮水性の高いアレスダイナミックシリーズは、内部への水分侵入を防ぎ、結露やカビの発生を抑えることができる塗料というわけなのです。
②ホコリや軒裏につきやすい汚れに強い
軒天や上げ裏は直接的な汚れは付着しにくいものの、ホコリなどの汚れがついてしまうと、なかなか掃除を行うのが難しい箇所です。軒裏専用塗料の「アレスダイナミックノキエ」は、軒裏に付着しやすいホコリなどの汚れに対する耐性が高く、掃除の手間が省けるのです。
③高い虫除け効果
ホコリのような汚れももちろんですが、外に晒されている部分ですので虫による汚れも付着しがちです。アレスダイナミックノキエは、防虫性分子(ピレスロイド系化合物)を配合することにより、塗料表面に止まる虫の神経を刺激し、虫が近づきにくくする効果があります。
虫は飛ぶ時間よりも壁や天井に留まる時間が長い特性を持つため、虫が寄りにくい塗料を使用するだけで虫が巣や卵を生まず、長く美観を保つことができるのです。
④カビ、藻が付着しにくい
劣化だけではなく、軒裏の「汚れ」にも強いのがアレスダイナミックシリーズの特徴といえるでしょう。本塗料では、カビや藻の発生・付着を抑制する成分が含まれているため、湿気や水分が多い環境でも、カビや藻の繁殖が抑えられ、塗装面が清潔に保たれます。さらには、汚れによって発生する悪臭なども防ぐことができるため、軒裏から発生する嫌なニオイを抑えることにもつながるのです。
アレスダイナミック(外壁用上塗り塗料)の特徴は?
アレスダイナミックシリーズが展開する外壁用上塗り塗料の特徴は以下の通りです。
①紫外線や雨風に負けない、強力な付着力
外壁用・上塗り塗料というのはあらゆる外的要因を受けてしまうため、機能性だけでなく「塗料の剥がれにくさ」が非常に重要となってきます。
アレスダイナミックシリーズは、機能性・付着力共に優れた塗料ではありますが、特に外壁用・上塗り塗料では、日々の紫外線や雨風にも負けない、非常に強力な付着力を兼ね備えています。
②艶の選択が可能
アレスダイナミックシリーズの上塗り塗料では、7分艶、5分艶、3分艶と、お客様のご要望にあわせて「艶の度合い・仕上がり」を選択することが可能です。
「外観の顔」ともいえる外壁塗装において、デザインや建物の雰囲気に合わせた、幅広い仕上がりが可能となりました。
③臭気の少ない「水性塗料」
従来の有機溶剤塗料と比較して、揮発性の有機化合物発生が少なく、施工時の臭気が少ないのも特徴です。その臭気の低さから、施工職人だけでなく近隣への配慮も兼ね備えた塗料として、近年人気が高まっているのです。
アレスダイナミック外壁用上塗り塗料のラインナップ
アレスダイナミックTOP
アレスダイナミックMUKI
アレスダイナミックTOPマイルド2液
アレスダイナミックMUKIマイルド
外壁塗装のクォリティは、妥協のない「塗料選び」で決まる
ご自宅の外壁塗装におけるクォリティは、妥協のない「塗料選び」で決まるといっても過言ではありません。もちろん丁寧な施工を行うことは大前提ですが、価格を抑えるために安価な塗料を使用していては、すぐに剥がれてしまう「ただ塗れたように見える塗装」となってしまうのです。
当社では丁寧な施工はもちろん、ご自宅の壁面状況にあわせた適切な塗料選定で、岐阜県を中心にこれまで数多くの外壁塗装を行って参りました。
ご自宅の外壁・屋根塗装をご検討中なら、ぜひ一度ご相談ください。
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