2021.08.09
岐阜県岐阜市S様邸 下地処理
外部鉄骨階段の下地処理・三種ケレンを行いました。
旧塗膜がメクレかけてしまっている部分は取り除き、ケンマロン等でサビ落とし・足付けを行っていきます。
踏板になる部分は縞鋼板と呼ばれる滑り止め加工がされているので、ケレンパットでは良い感じにて施工が出来ないためワイヤーブラシで三種ケレンを施工します。
施工面積は少ないかもしれませんが、下地処理だけで8時から開始して15時までかかっております。
ケレンパットで表面を処理するだけでも三種ケレンと呼ばれますし、色んな手工具を使って施工するのも三種ケレンの範囲に入っております。
どの様な道具でどこまで施工してくれるのかが非常に重要になってきますので、お尋ねするのが良いかもしれません。
2021.01.29
岐阜県岐阜市A様邸 下塗り
本日から外壁の下塗りを開始致しました。
下塗りは非常に大切な工程になっています。外壁材と上塗りを密着させるのが下塗りの役目となります。
塗り残しが無いよう確認しながら進めて行きます。
ローラで塗装出来ない部分は刷毛で先行塗りを行いその後、ローラ-で塗装をしていきます。
ローラーをガシガシ行えば刷毛で先行塗りを行わなくても塗装できてしまうかもしれませんが、塗り残しが出来てしまうの可能性が出てきますので、弊社では行っておりません。
水切りの奥までシッカリと刷毛にて施工していきます。
二回目の下塗りも当然ですが刷毛にて先行塗りを行います。
通常は外壁塗装の下塗りは一回が基本になっていますが、現場の判断にて二回にしなければいけない時もあります。
どんな判断が必要になるかと言いますと、色々あるのですがリシン吹付で仕上がっている・チョーキングがかなり起こっている・極端な色の変更などです。(代表的な弊社の判断を抜粋しました)
仕上がりを重視しておりますので、契約以外の事はしないと言うのは行っておりません。
お客様にご負担が掛からないよう、無料にて施工回数を増やしたりして対応しております。
2021.02.01
岐阜県岐阜市A様邸 下塗り2回目
本日は、外壁下塗りの2回目を行いました。
下塗りが非常に重要だというのは、下塗りがサイディングと上塗りを密着させるための塗料だからです。
どこまで下塗りを行えば良いのかと言いますと、各会社様によって基準が違うので何とも言えませんが
弊社では、シーラーの吸い込みが止まるまでとしております。
実は、現地調査・お見積りの段階では正直完璧に判断する事は難しいと思います。
ご契約している内容が下塗りが1回なので1回で良いか、とならずに立ち止まって仕上がり・耐久性が良い状態になるように心掛けないといけません。
2回目と1回目ではこれだけの差が出ました。吸い込みはこれでバッチリ止まりますので中塗り・上塗りが楽しみでなりません。
2021.02.03
岐阜県岐阜市A様邸 中塗り
本日は、外壁の中塗りを行いました。
昨日、下塗りをキチンと施工したため、色の載りが非常に良く塗装作業をしていても大変気持ちよく施工出来ました。
下塗り同様、刷毛にて先行塗りを行いローラーにて塗り広げていきます。
細かな部分も確認しながら作業をしていきます。物置の後ろ人が何とか横向きで入っていける部分も同じように塗装していきます。
2021.01.20
岐阜県岐阜市A様邸 仮設足場
岐阜県岐阜市A様邸にて足場の仮設を行いました。
雪がチラつく中での施工になり、より安全面で注意しながら作業を行いました。
2021.01.26
岐阜県岐阜市A様邸 施工中
雨が続いて、施工に入れない日が続いておりましたが、本日施工に適した天候になり良かったです。
壁なので雨がかからないから施工をしている方々を見かけたりしましたが、施工品質の面において弊社では行っておりません。
工期などあるとは思いますが、きちんと立ち止まる事が大切だと思います。
本日は、壁の取り合いの部分に鉄部が取り付けられているため養生を行う前に三種ケレン・下塗りを行いました。
壁がどの様に施工されているかによって施工の順番を決めていかなければいけないため、施工手順を物件毎に決めております。
ケレンを行った後は、ダスターと呼ばれる小さい刷毛にて清掃を行っていきます。
細かな削りカスが出るため非常に重要な事です。
その後、下塗り・錆止めを施工します。
実は、錆止めには何色もあり、上塗りの色に合わせて色を変えたり出来ます。弊社では、発色を優先するため基本的に白色の錆止めを使用しております。
発色の違いは、メーカー様にも確認済みです。
2021.01.31
岐阜県岐阜市A様邸 軒の塗装
今年の1月は、雪がよく降って工事の進みが遅くなりご迷惑をお掛けしている1月でした。
本来の冬らしい冬ですね。
本日は、軒の塗装を行ってきました。
刷毛にて先行塗りを行い、小さいローラーにて塗装幅を広げて、通常のローラーにて施工致しました。
途中の小さいローラ-は必要ないのでは?と思われるかもしれませんが、太さが違うため大きなローラ-では、はみ出てしまうところが多いため細かな事ですが注意して作業を行います。
軒の部分が白色にてムラに見えておりますが、弊社では塗料の密着性などを考えて軒の裏にもシーラー(下塗り)を塗装させて頂いております。
今回は、ホワイトシーラーを使用しておりますので白色顔料が表面に残っているため、その様に見えるだけで問題はありません。
その後、乾燥を待ち二回目の塗装を行いました。
一回目の塗装と比べて白さがより際立っているのが分かると思います。
二回目も一回目と同様の作業を行います。
塗装と言うのは、完成してしまえばどの様に塗装したのかは分からなくなってしまいます。
どれだけ、手を加えて・本来の塗料の性能を発揮できるように作業するのかが一番大切な事だと思います。
2021.07.25
岐阜県岐阜市C様邸 外壁塗装工事
屋根塗装も無事に完了して、外壁塗装工事の開始です。
下塗り・ワイドシーラーホワイトを施工していきます。
弊社では、下塗りが必要な個所には下塗りを全て施工するようにしております。
軒天に使う塗料はほとんどが下塗り無しでも施工出来る商品を使っていると思うのですが、より良い仕上がりを実現するためには下塗りは必要になってきます。
何十年に1回の塗装工事ですので、そこまで拘って施工しております。