2021.02.15
岐阜県岐阜市A様邸 お引渡し
本日、雨の中足場の解体を行いました。
施工途中に雪などが積もり天候の悪い日も多くあり施工完了予定日を過ぎてしまいましたが、焦らずに施工をさせて頂き誠にありがとうございました。
施工品質を大前提とさせて頂いておりますので、天候が悪く工期が長くなると分かっていても人数を増やしての工期短縮のみを目的とした施工管理は行っておりません。
施工の途中で納得できなければ、自信を持ってお渡しできる様に仕様の変更のお願いなどもさせて頂いております。
お客様にとっては、十何年に一回の塗装工事です。一番いい状態でお渡しするのが当然の事ですので、その部分はとことん拘って施工をさせて頂いております。
DIYの完成も楽しみにしております。
2023.07.28
岐阜県岐阜市A様邸 シーリング~打設~
昨日から、シーリング打設が始まりました。
気温によって硬化する速度が違い、最近の猛暑では時間との戦いになっております。
テープの糊が残らないようにサッシ廻りから進めて行きます。
休憩・お昼ご飯の時間をずらしながらコツコツと進めて行きます。
2023.07.22
岐阜県岐阜市A様邸 シーリング工事~2日目~
昨日も、前日の続きのシーリング撤去工事を進めて行きます。
新設のシーリングが既存外装材に密着するように、コツコツと撤去を続けていきます。
既にゴミ袋が6個・・・半分も撤去できてないので倍以上ゴミが出ますね。
塗装工事は一度塗装してしまえば、次の施工まで日がかなり開きます。そのためにも今現在出来る施工内容を最大限に発揮できるように考えてお見積り・施工内容を考えないといけないと思います。
2021.02.07
岐阜県岐阜市A様邸 上塗り
付帯部分の上塗りを行ってきました。
上塗りの際も、中塗りと同じ施工手順で進めて行きます。
奥まで小さい刷毛で突いて塗装を行っております。何か無い限り見るよう部分では無いのですが、そんな部分にも全力で施工をするのが大切だと思います。
交換用の木板を二回目の着色途中の画像です。上段に置いてあるのが二回目で下の段が一回目が終わった物です。
交換用ですので、現場では塗装を行わずに事務所に持ち帰り塗装を行いました。
2021.02.04
岐阜県岐阜市A様邸 上塗りなど
外壁の上塗り・破風・鼻隠しの中塗りを行いました。
上塗りの時も同じように刷毛にて先行塗りを行いローラーにて塗り広げていきます。
同じ事を丁寧に繰り返すのが非常に大事になります。
鼻隠しと呼ばれる樋が付いている板の部分は、実は樋より上の場所は同じ目線で見ないと塗装したのかしてないのかは分からない部分となります。
分からないから塗らなくても良いのか?
弊社では、分からない所にも見える部分と同じ工程で施工するように徹底させて頂いております。
2021.01.22
岐阜県岐阜市A様邸 下地処理
昨日、A様邸のシーリング工事・サイディングの浮きの直し等を行いました。
塗装工事は、塗装する前にやらなければいけない事が思ったよりもあります。
これだけ、浮いてしまっている原因は物件によって様々あるのですが、今回は何と釘の打ち忘れでした。
最初のうちは、板は真っ直ぐですが年数が立つにつれて釘の打ち忘れがあれば反ってきてしまう物です。
新品とは違いますので、浮きを直す際に気を付けないと板が割れてしまう恐れが有りますので、割れないように手順に気を付けます。
弊社では、今までで浮きの直しの際に割ってしまった事は一度もありません。
目地を撤去して、清掃→マスキングテープ→プライマー→充填→均し→テープ撤去→完成とシーリング工事を進めて行きます。
写真の数が多くなってしまうためビフォーアフターにて掲載しております。
その後、シーリングを乾燥させてから窓の養生等の作業に入ります。
2021.08.11
岐阜県岐阜市S様邸 仕上げ塗装
本日は仕上げ塗装を行いました。
昨日、中塗りまで完了していて表面も綺麗に乾燥しており仕上げ塗装びよりでした。
刷毛にて細かな部分を先に塗装してローラーにて塗り広げていきます。
やはり細かな部分は刷毛にて施工した方が仕上げが綺麗に仕上がります。
中塗りの時と比べて艶感もでるため、本来の膜厚にて施工出来たのだと感じます。
また、重さを計って材料を作っているのですが中塗りと仕上げ塗りの使用重量が同じだったので同じように施工出来たと分かります。
膜厚を意識する事で少しでも長持ちできる塗装を心がけて施工しております。
2021.08.11
岐阜県岐阜市S様邸 下塗り・中塗り
先日、下地処理まで完成していた外部鉄骨階段の下塗り・スーパーザウルスを施工ました。
下塗りを施工した際に、要した時間は2時間弱にて施工が完了しております。
以下に塗装する事よりも下地処理の方が時間がかかります。それだけ重要な事になります。
その後、次の工程に移動できるインターバルは守って、お昼から中塗り・コスモマイルドシリコンⅡを施工していきます。
中塗りまで完了したので、本日の施工はここまでになります。
二人とかで施工していれば、本日中に仕上げまで施工出来ると思うかもしれませんが基本的に当日中の三回塗りは推奨されておりません。
溶剤成分の中にあるシンナーと呼ばれるものが抜けきっていないうちに上から重ねていくと元々の塗料(下塗り・中塗り)を溶かして再溶解させてしまうためです。
再溶解してしまえば、下塗りとは成分や役割が違う塗料が上塗りの塗料と混ざり合って固まることになります。
施工面積が少なくても、お渡しする際に自信を持ってお渡ししたいので、弊社では当日中の三回塗りは行っておりません。
良い塗装とは何か?を追求していくと業者都合の会話では無く、お客様に自信を持って仕上がりをお渡し出来る事・塗料の特性を理解して強引な施工工程を組まない等が最低条件になるのでは無いでしょうか?