2024.01.08
塗装工事の開始は足場仮設工事からです
岐阜県揖斐郡M様邸 仮設工事
事故が無いよう、注意を払いながら足場仮設を行います。
その後の施工内容が危険を伴わないよう次の方を考えて施工します
足場仮設の途中段階
足場仮設のネット貼りの様子
足場仮設が完了
2023.01.26
岐阜県瑞穂市F様邸 着工開始~洗浄まで
昨日、足場仮設を行いました。天気予報では積雪でしたが、思ったよりも天候が崩れずに着工出来たのは有難い限りでした。
こんな感じでイメージシートも取り付けてあります。気軽に見たよーと声を掛けて頂けると喜びます。
今日は、高圧洗浄をしました。
ベランダ床の上に取り外しが出来るタイルパネルを取り外し施工しました。
洗浄前ですが、意外に汚れている物です。汚れた上に塗装をしても密着力が悪いので最初の下地処理が高圧洗浄になります。
洗浄後はここまで綺麗になります。長年のタイルパネルの跡は消えないため申し訳ございません。
これで、次はシーリング工事へと進められます。
まだまだ寒い日が続きますが、焦らずにコツコツ進めて行きたいと思います。
2024.01.17
塗装工事はまず、高圧洗浄で汚れを取る下地処理から始まります
岐阜県揖斐郡M様邸 高圧洗浄
汚れが膜になっている状態でしたので、高圧洗浄でしっかり汚れを取っていきます。
高圧洗浄はノズルが対象物と垂直になっていると一番汚れが取れるため平行移動を心がけることが大切です。
樋と鼻隠し板の部分は洗浄が狭く難しいため、高圧洗浄機以外にも手を使って付着物を除去しながら施工していきます。
2023.02.04
塩ビ鋼板の屋根の下地処理|三種ケレンでさび等を除去し塗料はエポマリンGX
岐阜県瑞穂市F様邸 下地処理 下塗り
昨日、更新をしておりませんでしたので二日分です。
先ずは、下地処理の三種ケレンからです。
鉄部・樋などは細かな傷をつけないと上手く塗料が密着しません。ですので三種ケレンと言う手にもって行うケレン道具で施工します。
こんな感じで、ひたすらにゴシゴシゴシと表面を研磨していきます。
非常に地味で後には残らない作業ですが、重要な事ですので省くことは出来ません。
次に塩ビ鋼板と呼ばれる建材をチェックしていきます。ユニット形式のハウスメーカーさんが良く使っている物ですが、年数が立ってくるとこんな状態になります。
「塩ビ鋼板」については、下記記事でも詳しく解説しています。
関連記事:『屋根・外壁の「塩ビ鋼板」ってどんな素材?メンテナンスのタイミングや注意点まで解説!』
ペローンと捲れてしまうんです。これは鉄に塩化ビニールが貼り付けてあるだけなので、端部や角の部分は弱いからなんです。
これを次のように処理します。
健全な部分を傷つけないようにスクレーパーで脆弱部を捲り、ケレン道具でゴシゴシゴシです。
これで、OKです。
もし、お客様にて確認するなら、塩ビ鋼板だから大丈夫とかでは無く下から錆びないと捲れないので捲れてきている部分があったら先ずは、軽く捲って見て錆がどこまで進行しているのか確認した方が良いかもしれません。
その後、下塗り・エポマリンGXを施工します。
塩ビ鋼板には間違った下塗りを施工するとタックと呼ばれる現象が起き、いつまでたってもペタペタ・ネチャネチャしてしまいます。
塩ビ鋼板専用の下塗りもあるのですが、防錆力は無い物があり錆には意味がありません。
弊社は、防錆力があり塩ビ鋼板に対応しているエポマリンGXを使用します。
強溶剤なので臭いはありますが、対応していないと意味が無いため我慢をお願いしております。
下塗りが乾いた次の日から、養生をします。
換気扇が使えるように下側は空けるように施工します。
後は、一か所づつ確認しながら貼っていきます。
次も養生作業をしていきます。
2024.01.11
壊れた樋つかみの交換と欠けたモルタルの修繕工事
岐阜県本巣市S様邸 交換・修繕
現地調査の際に上の方過ぎて、確認が取れなかった場所ですが、足場を掛けて進めて行った際に発見したので交換から始めます。
壊れた部品を取り外し、新品と交換します。
後ろが狭いので交換は容易ではないですが、何とか出来たので良かったです。
欠けてしまったモルタルの部分は、ケレン清掃→ユニエポプライマー→Kモルタルを使用し直角が出来る用に鏝を使い成形しました。
これは樹脂接着剤注入施工技能士と言う国家資格で試験問題として出る内容です。
2024.01.17
壊れてしまっていたケイカル板を張り替えました
岐阜県揖斐郡M様邸 修繕作業
作業内容は、家の軒天(のきてん)という部分の修繕でした。
軒天とは、屋根の端が建物の壁からはみ出している部分の下側、つまり屋根のひさしがある場所です。
この作業で取り扱われたのは、ケイカル板の張り替えで、ケイカル板とは、耐火性や耐水性に優れた建築材料で、主にケイ酸と石灰を原料とし、補強繊維が加えられています。この材料は、丈夫で長持ちし、腐食しにくいのが特徴です。
M様邸の小庇(こひさし)側面に使用されていたケイカル板は、時間が経つにつれて劣化し、ボロボロになってしまっていましたため、古くなったケイカル板を取り除き、新しいケイカル板で張り替える作業を行いました。
水が建物内部に侵入しないようにするため、新しいケイカル板は軒天部分よりも15ミリ長く施工しました。
これにより、雨水が適切に流れ落ちるようになります。
また、建物の角部分は水漏れを防ぐためにシーリング処理が必要であり、このために5.5ミリのスペースを空けて打ち代(うちしろ)を確保しました。
2024.02.05
外壁スーパーセランフレックス上塗り 付帯部分中塗りをオルガードマイルドにて行いました。
岐阜県揖斐郡M様邸 塗装工事
今回の作業では、住宅の外壁に特別な塗料「スーパーセランフレックス」を最終的な層として塗りました。
また、「付帯部分」と呼ばれる、外壁や屋根以外の部分には「オルガードマイルド」という塗料を使用して中塗りをしました。
付帯部分とは、破風・鼻隠し・軒天・幕板・雨樋・雨戸・戸袋・笠木・水切り・換気フードなど、一見目立たないけれど大切な部分のことを指します。これらの部分は見過ごされがちですが、しっかりと塗装を施すことで、家全体の保護と美観を保つことができます。見えないところも含め、全ての部分に手を抜かず、細心の注意を払って作業を行います。
2020.12.14
外壁の下塗り2回目|関西ペイント・アレスダイナミックプラサフにて
だんだんと冬らしい気温になってきました。気温により一層気を付けながら作業をしなければなりませんね。
本日は、外壁の下塗りの2回目を行いました。
昨日までに、下塗り・関西ペイント・浸透型Mシーラーにて下塗りを行ったのですが、選ばれたお色の関係にて次は関西ペイント・アレスダイナミックプラサフにて下塗りを行いました。
最初から、アレスダイナミックプラサフにて下塗りは出来るのですが初めての塗装と言う事もあり、より強固に密着するように仕様の変更をさせて頂きました。
最初にローラーでは塗装が出来ない部分を刷毛にて先行塗りを行いました。
その後ローラーにて塗装を行っていきます。
完成してしまえば分からない事ですが、後々になり差が出てくると弊社は考えておりますのでこの様に施工をさせて頂いております。