2022.02.17
岐阜県岐阜市I様邸 補修後 屋根塗装
外壁のクラック補修を行いました。
クラックの中に何か見えると思うのですが、エポキシ樹脂を注入した後です。エポキシ樹脂はクラックの補修材として広く使われているものでコンクリートの橋桁にも使われております。
エポキシ樹脂を注入する事によりヒビ割れを埋めるのは勿論の事、エポキシ樹脂と周りをくっつける事で一つの物に戻しております。
弊社では、一級樹脂接着注入施工技能士(国家資格)を保有しており補修工事もお任せください。
その後、屋根が乾燥したので下塗り・ガンコシーラーマイルドの1回目を施工します。
施工直後は濡れているように見えても乾くと若干黄色く見える程度になります。
これでは、下塗りが完了してないので後日、下塗りを再度行います。
下塗りを妥協せずに行う事により、上塗り塗料の性能が発揮できるようにします。
2021.09.22
岐阜県大垣市Aアパート 外壁塗装工事
南面の上塗りを施工致します。
ローラーの耳で塗装をしてしまうと塗布量が少なくなってしまうため、刷毛にて施工した方が良い部分は刷毛にて施工をして、ローラーにて塗り広げていきます。
作業効率も大事かもしれませんが、塗布量を守るように施工する事の方が何倍も大事ですのでこの様に施工させて頂いております。
2021.02.09
ウレアックスHGでベランダ防水工事|FRPの上に研磨・溶剤拭き上げ無しでも密着します
FRPの上にウレアックスHGを施工する様子
ウレアックスHGはFRPの上に研磨・溶剤拭き上げが無くても非常に強力に密着する材料です。
ただ、下塗りのプライマーが非常に強い臭いがするため注意が必要です。
プライマーを塗布後・中塗りまで行いました。
ウレアックスHGとは
FRP防水の改修用塗材で表面保護機能+防水機能を持ち合わせた、ハイブリッド防水コーティング材です。
20年以上の耐候性があり、衝撃に強い塗膜を形成します。
軽量で強度が高い・摩耗に強い・工期が短いなど多くのメリットがありますが、劣化するとひび割れが起きたり紫外線で傷むなどのデメリットもありますので定期的なお手入れは必要になります。
2021.03.21
岐阜県大垣市B様邸 下地処理・下塗り
屋根の板金部分の下地処理と下塗りを行いました。
板金部分の錆びてしまっている部分は、色が変わるまでケレンを入念に行います。
錆びてしまっている場合は、足付けと呼ばれる程度では不十分です。
板金部分の下塗りはエスコを使用しました。
塩ビ鋼板を使っている部分もあり、捲れてしまっている部分は鉄部がむき出しになっているため、通常の下塗りではタックと呼ばれるべたつきが生じてしまうため、下塗りの選定も重要な内容です。
カラーベスト部分には、下塗り・ガンコシーラーマイルドを使用しました。
もう一度下塗りを行い、より下地が良い状態になるように施工します。