2022.01.27
岐阜県羽島市S様邸 下塗り
外壁の下塗りを施工しました。
下塗り・エポパワーシーラー(透明)を使用しました。
透明だと下塗りが出来ているのかが分かりづらい等、疑問が出ると思いますが、上記の写真の様に違いがはっきりと分かる用になっております。
下塗りの種類は沢山あるのですが、サイディング外壁材でチョーキングが凄い起こっている場合は、付着力が強いシーラーを選択しております。
2023.03.14
岐阜県本巣市T様邸 屋根溝 中塗り・上塗り
ひたすらカラーベスト屋根の溝に刷毛で塗装していきます。
下塗りで3時間以上かかっていたので1工程同じ時間以上にかかります。
溝の中塗りが終わりました。
この雪止め金具は中側が非常に施工しにくく塗り残しが多いタイプです。
だからこそ、色々な道具を用意して塗り残しが無いように施工しております。
かなり狭くなっている部分まで塗料が行き渡っています。
多分どこからも見えないし、手間がかかる事かもしれませんが自分の家では無いんです!!お客様の大切な家なんですよね。
だからこそ、細かく施工しております。
同じ用に溝に上塗りを施工して残すところ広い面の中塗り・上塗りのみになりました。
2022.02.13
岐阜県岐阜市I様邸 足場仮設
昨日より、足場の仮設が完了して施工が開始になりました。
片側がかなり狭い場所になりますが、通れるので何とか施工します。
工夫すれば施工出来る場合は、施工させて頂きます。
2023.02.04
塩ビ鋼板の屋根の下地処理|三種ケレンでさび等を除去し塗料はエポマリンGX
昨日、更新をしておりませんでしたので二日分です。
先ずは、下地処理の三種ケレンからです。
鉄部・樋などは細かな傷をつけないと上手く塗料が密着しません。ですので三種ケレンと言う手にもって行うケレン道具で施工します。
こんな感じで、ひたすらにゴシゴシゴシと表面を研磨していきます。
非常に地味で後には残らない作業ですが、重要な事ですので省くことは出来ません。
次に塩ビ鋼板と呼ばれる建材をチェックしていきます。ユニット形式のハウスメーカーさんが良く使っている物ですが、年数が立ってくるとこんな状態になります。
「塩ビ鋼板」については、下記記事でも詳しく解説しています。
関連記事:『屋根・外壁の「塩ビ鋼板」ってどんな素材?メンテナンスのタイミングや注意点まで解説!』
ペローンと捲れてしまうんです。これは鉄に塩化ビニールが貼り付けてあるだけなので、端部や角の部分は弱いからなんです。
これを次のように処理します。
健全な部分を傷つけないようにスクレーパーで脆弱部を捲り、ケレン道具でゴシゴシゴシです。
これで、OKです。
もし、お客様にて確認するなら、塩ビ鋼板だから大丈夫とかでは無く下から錆びないと捲れないので捲れてきている部分があったら先ずは、軽く捲って見て錆がどこまで進行しているのか確認した方が良いかもしれません。
その後、下塗り・エポマリンGXを施工します。
塩ビ鋼板には間違った下塗りを施工するとタックと呼ばれる現象が起き、いつまでたってもペタペタ・ネチャネチャしてしまいます。
塩ビ鋼板専用の下塗りもあるのですが、防錆力は無い物があり錆には意味がありません。
弊社は、防錆力があり塩ビ鋼板に対応しているエポマリンGXを使用します。
強溶剤なので臭いはありますが、対応していないと意味が無いため我慢をお願いしております。
下塗りが乾いた次の日から、養生をします。
換気扇が使えるように下側は空けるように施工します。
後は、一か所づつ確認しながら貼っていきます。
次も養生作業をしていきます。