2023.07.28
岐阜県岐阜市A様邸 シーリング~打設~
昨日から、シーリング打設が始まりました。
気温によって硬化する速度が違い、最近の猛暑では時間との戦いになっております。
テープの糊が残らないようにサッシ廻りから進めて行きます。
休憩・お昼ご飯の時間をずらしながらコツコツと進めて行きます。
2020.12.03
屋根の下塗り・浸透型Mシーラーを塗布。カラーベスト屋根を2回塗りします
朝晩、寒くなくなりましたが日中は天気も良くお仕事日和ですね。
本日は、各所下塗りを行ってきました。
まずは、屋根の下塗り・浸透型Mシーラーを塗布致しました。弊社では、カラーベスト屋根の場合標準で2回塗りを行っております。
カラーベストを洗浄した後は、表面の汚れ等が取れ素地がでてしまうため下塗り1回では下塗りが不足するため標準で2回施工して足りなければさらに下塗りを行っております。
良く、濡れ色になるまで下塗りをしなければいけないと書いてあると思いますが、写真にて説明出来ると良いと思いますので説明させていただきます。
これが下塗りを1回行った後に撮影した写真です。下塗りを行う前と何も変わってないように思えます。実際これでは下塗りが完成した状態ではありません。
これが下塗りを2回行った後の写真になります。1回目の下塗り完了よりも少しだけ色が付いたように見えます。がしかし弊社の下塗りが完了したと言う基準には達成しておりません。お客様にご説明させて頂き、明日また下塗りから始めさせて頂きます。
なぜ、そこまで拘るかと言いますと、塗料と言うのは表面に塗装されて初めて本来の性能を発揮できる物だからです。吸い込みがとまっていない下地にどれだけ良い塗料を使っても下地に吸い込まれてしまって表面に塗料が残らないからです。
何十年に1回の塗装工事ですので、やはりお客様にはご満足いただける状態にてお渡しするのが普通ですし、施工している弊社としても自信を持ってお渡しできない事はしたくないのです。
外壁と付帯部の下塗りを行いました。外壁は下塗りを行った後はツヤが出て光を反射しているのが分かると思います。屋根もこの状態まで下塗りを行う必要性があるのです。
破風・鼻隠し・軒天も下塗り・浸透型Mシーラーを塗布しております。弊社では付帯部分にも必ず下塗りを行っております。
なぜ、外壁と同じサイディングの材質の物なのに外壁には下塗りをして付帯部には下塗りを行わない業者様が多いのか疑問で仕方がありません。
軒天の中塗りを行いました。アレスダイナミックノキエにて施工させて頂いております。下塗りをきちんと行う事により、中塗り・上塗りの密着力を高め仕上がりにも差が生まれます。
中塗りの時点で上塗りを行ったかのように仕上がっていると、本来の塗料の性能が発揮出来るため中塗りのチェックも大事なポイントだと思います。
明日は、屋根の下塗りを再度行い他の部位も進めて行きたいと思います。
2021.01.29
岐阜県岐阜市A様邸 下塗り
本日から外壁の下塗りを開始致しました。
下塗りは非常に大切な工程になっています。外壁材と上塗りを密着させるのが下塗りの役目となります。
塗り残しが無いよう確認しながら進めて行きます。
ローラで塗装出来ない部分は刷毛で先行塗りを行いその後、ローラ-で塗装をしていきます。
ローラーをガシガシ行えば刷毛で先行塗りを行わなくても塗装できてしまうかもしれませんが、塗り残しが出来てしまうの可能性が出てきますので、弊社では行っておりません。
水切りの奥までシッカリと刷毛にて施工していきます。
二回目の下塗りも当然ですが刷毛にて先行塗りを行います。
通常は外壁塗装の下塗りは一回が基本になっていますが、現場の判断にて二回にしなければいけない時もあります。
どんな判断が必要になるかと言いますと、色々あるのですがリシン吹付で仕上がっている・チョーキングがかなり起こっている・極端な色の変更などです。(代表的な弊社の判断を抜粋しました)
仕上がりを重視しておりますので、契約以外の事はしないと言うのは行っておりません。
お客様にご負担が掛からないよう、無料にて施工回数を増やしたりして対応しております。
2022.05.06
岐阜県岐阜市M様邸 中塗り
外壁の下塗りも完了して、軒天との境が出るようにマスキングテープを貼り付け中塗りを開始します。
目地を刷毛で塗りながらローラーで施工していきます。