2023.03.05
岐阜県瑞穂市Y様邸 外壁 中塗り・上塗り
今回も2日まとめての更新です。
軒天と外壁の境が綺麗に見えるようにマスキングテープでライン出しをしてから、中塗りを施工します。
フリーハンドでしか施工出来ない場合は、フリーハンドですがテープが貼れるようであれば貼った方が良い気がします。
次の日に上塗りを施工します。
薄い色は分かりにくいですが、中塗りと上塗りでは肌感が違うため、途中で材料を作りに行っても戻ってきたら分かります。
濃い色の場合は、乾く際に色登りと言って濃くなるため、目で見て差が激しいため間違える事は無いです。
下塗りがキチンと施工してあると、中塗り・上塗りを施工した際に「おー良い感じ」だと口ずさんでしまう時があります。
納得できる仕上がりになると嬉しい物ですね。
2020.12.02
1階と2階で違う種類の塗装をするための塗装前の養生作業
本日は、無事にシーリング工事も完了致しましたので、塗装工事を行う前の施工をしてきました。
塗装工事を行う前に養生作業(窓にビニール)を貼ったり床に敷物をしたりしてきました。
本物件の塗装内容が1階がクリアー塗装2階が通常の塗装です。
異なった種類の塗装を行いますので、通常の養生では対応できません。
クリアー塗装ですので、他の部分を塗ったお色が付いてはいけないのです。通常の塗装であればタッチアップ(修正)すれば問題は無いのですが、透明な塗料ですのでタッチアップが出来ないのです。
弊社では、手間がかかりますがクリアー塗装を行う部分全てに上記写真のように全て養生にて覆わせて頂いております。
簡易的に養生を足場に引っ張って傘を作る事も可能ですが、万全の状態の方が良いと判断しておりますので採用しておりません。
屋根板金笠木の釘が浮いてしまっている部分を金槌で打ち直しを行いました。
その後ケレンを行い。下塗りへと続きます。
こういった細かいところまでケレンをする事が大切です。ただ単に深い傷を付けるのではなく細かいすり傷になるようケレン工具も適したものを選択しないとダメです。
白色が使用いたしました、下塗り・関西ペイント・スーパーザウルスです。
錆止めにも用意されている色が何色もあります。上塗りの色に合わせて下塗りの色も臨機応変に変更をしていかないといけません。
薄い色にて仕上げるのに、下塗りを赤さび色にしてしまっては赤さび色が上塗りの色に透けてしまうからです。
樋と屋根の間にある唐草と呼ばれる板金部材の所にも下塗りを行います。
樋の受け金具にも当然ながら下塗りを行いました。
完成してしまっては分からない部分ではありますが、だからこそ丁寧に細かい作業を行う必要があります。
2021.10.02
岐阜県岐阜市N様邸 各部塗装工事
昨日、軒天に下塗りを施工しておりますので中塗り・上塗りと進めて行きます。
目地になっている部分は刷毛で施工し残りの部分はローラーにて塗り広げていきます。
その後、乾燥時間を4時間以上開けて上塗りを致しました。
上塗りの際も中塗りと同じ用に施工します。
乾燥して無い時は色などが若干違って見えるため塗忘れ防止になっております。
屋根の上塗りも行いました。
非常に分かり難いですが、中塗りの写真と比べると色の濃さ・光り方に違いがあるのが分かります。
結構な時間になってしまったので、外壁の下塗りできる範囲で下塗りを行いました。
破風・鼻隠しと呼ばれる部分なのですが、弊社では必ず下塗りから施工しております。
樋よりも上の部分は正直、見える事は無い部分ですが見えないから施工しないのは可笑しいと思っておりますので、必ず下塗りから施工します。
少しでも付着力・長持ちするように心がけております。
2021.08.18
岐阜県大垣市K様邸 施工開始
足場の設置工事が無事に終わり高圧洗浄を行いました。
土砂降りの中、作業を行ったため洗浄中の写真が撮れないのが悔やまれます。
ただ、高圧洗浄は雨の中でも出来る作業内容のためスケジュールの変更が無く出来るため予定が立てやすい項目になります。