2021.09.22
岐阜県岐阜市 看板塗装
本日は、中塗り・コスモマイルドシリコンⅡを施工致しました。
下塗りとは同色に近いのですが、艶感と色が違うので分かるようになっております。
天気予報がお昼から雨の予報なので、これ以上の作業はストップとなります。
天気次第で工期が伸びたりしますが、仕上がりを重視しておりますのでご了承をお願い致します。
2020.12.04
下塗りは何回塗るべき?濡れ色まで十分塗らないと、ムラなどの原因になる
本日は、屋根の下塗りの続きと外壁を仕上げてきました。
朝一にて屋根の下塗りの状況を確認しましたが、やはり弊社既定の下塗り完了の状態にはなっていませんでした。
濃い色が、下塗りの3回目を塗っている部分です、薄い色の部分が2回塗りの部分です。塗った直後は色が濃いのですがどんどん吸い込まれてしまいますので、乾燥した時に全体が濃い色のままで初めて下塗りが完了した状態になります。
続いて3回目が乾燥した写真になります
どうでしょうか?全体が濃い色に変わっています。濡れ色まで下塗りを行うとはこのような状態になるまで行うという事なのです。
何回塗れば良いのか先が見えないため、妥協をせず根気がいる作業だと思います。
その後、タスペーサーを挿入します。黒い色の物がタスペーサーです。
タスペーサーを挿入する事で下の板と塗料がくっ付いて隙間を埋めてしまわないようにしないといけません。
雨水の排水路を確保する事はカラーベスト屋根を塗装する際に大変大切なことになります。
その後、中塗り・アレスダイナミックルーフを塗布致しました。
下塗りを規定まで塗装した事により、中塗りの時点でツヤムラ・吸い込みムラも無く塗装できています。
これなら塗料の性能を100%発揮できる状態だと思います。
軒天の仕上げ塗りも行いました。
仕上げ塗りの時も、中塗りと同じようにローラーでは塗り切れない部分は刷毛にて先行塗りを行いローラーにてギリギリまで塗装致します。
この時に、刷毛ばかり先行塗りを行うと段差が出来てしまうので塗料の乾き具合を想定して塗っていかないといけません。
壁の中塗りも同じように塗装していきます。
サイディングのつなぎ目もローラーだけで塗装する事は出来るのですが、刷毛にて先行塗りを行った方が塗り忘れ(塗料の入りムラ)を防ぐことが出来るため、この様に塗装させて頂いております。
仕上げ塗りの際も、刷毛にて先行塗りを行いローラーにて施工します。
下塗り・中塗り・上塗りをまったく同じように塗装する事が大事な事なのです。
明日は、屋根の上塗り・付帯部分の塗装を行っていきます。
2023.02.14
岐阜県瑞穂市F様邸 付帯部 上塗り 中塗り
本日は、昨日の悪い天候も回復して寒いですが晴れて塗装日和になり軒樋の上塗り・竪樋の中塗りを施工しました。
やはり淡彩色は透けやすいため、材料をたっぷりと使うのが大事です。
それでも、やはり中塗りだけでは透けていますね。上塗りを施工すれば透けないので注意して進めないといけません。
養生を全部外して、外した際の同時に手直し部分にテープを貼って分かる用にしておきます。
手直しが無いのが理想ですが、どうしても塗料は液体のため養生テープの下に潜り込んでしまう時があり手直しが発生してしまいます。
後から手直し部分にテープを貼るとどの箇所か思い出さないといけないため、養生を外した際に貼るようにしてます。
あと少しで完成ですが、焦らずに施工していきます。
2022.01.29
岐阜県羽島市S様邸 屋根塗装・外壁中塗り
昨日、屋根の中塗りが完了しているので上塗りを施工しました。
真ん中より右が中塗りで左が上塗りまで完了しているのですが、表面の感じが違っているのが分かります。
実際の屋根の方が非常に分かりやすいのですが、写真だとちょっと分かりづらいですね。
上塗りまで完了した所です。表面がモチモチ感と言いますか、艶があると言いますか良い感じに仕上がっています。
ただ、弊社ではこれで完了ではありません!!
次はトップコートのタフグロスコートを施工します。
モニエル瓦は既に製造が終了しており、在庫も無いため手に入れる事が出来ません。割れてしまうと屋根の葺き替えとなってしまう事があります。
健全な状態であるのなら10何年に1回の塗装工事ですので少しでも長持ちするように仕様を組ませてご提案させて頂いております。
ツートンカラーの上の部分の中塗りも施工しました。
時間は限られておりますので、朝現場に付いたときに屋根の状態(夜露)が無いか等を確認して一日の流れを決めて効率よく施工出来る用に考えます。
この時期は、思ったように進まない事もありますが、知恵を絞って一番良い状態になるように施工します。