2023.02.06
      岐阜県瑞穂市F様邸 養生作業
            
              本日も、ひたすら養生作業をしていきます。
   
ベランダ手摺・水切りからの基礎・床など塗料が付着してしまって落とせなくなる場所全てをビニールで覆っていきます。
まだ、樋などが養生できていないため、明日もひたすら養生作業を進めて行きます。
後からの掃除が少ない方が個人的には嬉しいため、養生に時間をかけた方が良い気がします。
          
                           
      
        
    
        2023.01.29
      岐阜県瑞穂市F様邸 シーリング工事
            
              昨日、高圧洗浄まで完了してシーリング工事を開始しました。
既存のシーリングを撤去して新しく充填していくのですが、先ずは充填してある状態の拘りポイントです。
  
入隅部分もサイディングの柄に合わせて施工していくのですが、右の写真の様に凹凸が激しい場所であっても形にそるように施工していきます。
簡単なように見えて簡単に出来ない技術です。
拘って施工しておりますので、進みが悪い日もありますが、申し訳ございません。
拘って施工させて頂けると大変嬉しく思います。
          
                           
      
        
    
        2023.03.13
      岐阜県本巣市T様邸 屋根 縁切り・再補修
            
              下塗りが完了して、縁切り・タスペーサー01を差し込みます。
カラーベスト屋根材は縁切りをしないと、雨水が毛細管現象で吸い上げられ釘まで到達すると雨漏りしだします。
これが、俗に言う「塗装したら雨漏りしだした」という現象です。
雨水が吸い上げられるが分かりにくいですが、
 
一見、雨水など無いように見えますが、屋根材の重なり目から入り隙間が少ないため出てこれなくなっており、広げてあげると上記の様に雨水が排出されます。
ですので、この様に縁切り・タスペーサー01を使用して隙間を開けます
この黒いのがタスペーサー01です。仕上げにて塗装をするため屋根の色と同じになります。
毛細管現象などそこまでの被害が出ないと思っている業者さんが多すぎて、かなり省いている方達がいます。
また、雨漏りが開始するまで日にちもあるため誰も原因が手抜き工事だと思わない事が問題です。
ただ塗装するのが仕事ではありません。塗装する事により対処しないといけない事・対処してから塗装しないといけない事など一杯注意する事があります。
全部、真剣に考えて施工しないとダメです。
なので、下塗りが完了した後ですがヘアークラックと言う軽微なクラックで目視では確認が難しい状態の物が散見出来たため、再度補修を施工します。
分かりにくいですが、上から救急瓦で再度補修をかけました。
釘が出てこないようにシーリングでスライムを作り対策します。
 
後は必要な部分にシーリング処理をして雨水が中に回らないように充填しました。
これで、明日から溝などの細かな所から中塗り・上塗りを施工出来ます。
          
                           
      
        
    
        2021.06.06
      岐阜県岐阜市N様邸 下地処理・下塗り
            
              屋根塗装工事の下地処理・下塗りを行いました。
 
鉄部を研磨していきます。研磨する事により塗料の密着を良くする事が出来ます。
前回の塗装が剥がれている所を見ると・・・なんと鉄部にもかかわらず下塗り・錆止めが塗装されていませんでした。
お客様にお話を聞いた所、太陽光パネルを載せる際にパネル屋さんがついでなのでとご紹介した業者さんだと判明しました。
足場もかけずに施工されていたらしいです。今では考えられない事です。
たしかに、屋根だけの塗装の際に屋根だけなので足場はかけずに費用を抑えて作業をしてほしいと言われる事がありますが、立地条件や塗装する箇所が車庫の屋根など限定的であれば対応出来ると思うのですが、住宅の屋根は厳しいと思います。
これは、弊社の考え方ですが「安全に施工出来る事=施工品質」に繋がっていると思います。
話が逸れてしまいましたが、次の工程です。
 
実は、縁切りもされておらずカラーベストの隙間がありませんでした。
高圧洗浄後に先行で挿入できるタスペーサー01を使いました。01番は改良されて下塗り前に施工出来るようになりました。商品自体のお値段は上がってしまいましたが・・・
状況に応じて、柔軟に対応させて頂きます。
隙間の確保が出来ているのが上部の画像で分かるのですが、この隙間が非常に重要になります。隙間が無いと毛細管現象によって水が吸い上げられてしまい排出が困難になり漏水に繋がってしまいます。
その後下塗り・ガンコシーラーマイルドを塗装して、本日の作業は終了しました。
次は、中塗り・上塗りと続いていきます。