2021.09.30
岐阜県岐阜市N様邸 屋根塗装工事
本日は、タスペーサーの挿入・中塗りを行いました。
棟板金の釘は金槌で叩いてその上からシーリングを施工しました。
物理的に穴があいている事と、釘が浮いてくることを防ぐ目的でシーリングを施工します。
溝の部分を刷毛でひたすら拾い塗りを行いその後ローラーにて塗り広げていきます。
ローラーの耳でゴシゴシと塗り込むよりも確実な刷毛で行った方が仕上がりも良くなるのと塗布量も確保できるので弊社では刷毛も併用しております。
その後、中塗りの乾燥を待って拾い塗りと刷毛でしか出来ない部位の上塗りを行いました。
明日はローラーでの仕上げ塗装となります。
2020.11.29
オリエンタル塗料工業のカラーベスト補修材(浸透型エポキシ樹脂)で屋根の下地のヒビ割れを補修
本日は日曜日でしたが、お客様の許可を頂いて屋根の下地補修を行ってまいりました。
塗装前に行う下地補修なので、どうしても工程の都合によって日曜日に施工させて頂けると大変助かる場合がありますので、お客様の許可を頂ければ補修にお伺いさせて頂いております。
所要時間としては、半日かかるかかからない施工内容です。
屋根(カラーベスト)の下地補修って何をするの?と疑問に思われるポイントだと思います。
どうしてもカラーベストの特徴としてヒビ割れ・欠けなどが発生してしまっているのでその部分を下地補修にて直す作業をします。
昔は、ヒビ割れの補修といればヒビ割れの上からシーリングを行うだけだったのですが、どうしてもシーリングが薄くでしか施工が出来なく耐久性に難色をしめす補修しか出来なかった経緯がありました。
補修材を色々と塗料販売店様・メーカー様の方々と色々なお話をさせて頂き弊社ではシーリングに余り頼らない補修方法を行わせて頂いております。
補修の写真を下記に掲載いたします。
この様に、浸透型のエポキシ樹脂を塗布をしヒビ割れを埋め更に周囲の健全なカラーベストと強固にくっつける補修を行っております。
使用する材料も、オリエンタル塗料工業様のカラーベスト補修材を使っております。
オリエンタル塗料工業様の知名度は一般的には余り高くはありませんが、塗装屋さん・材料販売店様から言いますと、屋根塗料のエキスパートと言われる存在です。
状況によって使用する材料の選定・メーカー様の選定は今までの経験などが重要になってくると思います。
下地補修と言うのは大事な作業工程ですので、どういった内容にて補修をするのか非常に重要です。
2021.02.28
愛知県一宮市S様邸 ベランダ防水
塗装工事は、手直し等だけになりベランダの施工になりました。
清掃→プライマー→防水層と施工をしていきます。
ベランダがFRPにて新築時に施工されている場合、FRPに傷みが無い時だけになりますがウレアックスHGと呼ばれる改修材料にて防水をし直す事が出来ます。
大掛かりな工事になる前にメンテナンスを行う事が非常に重要です。
2021.10.04
岐阜県岐阜市N様邸 下塗り
軒天の塗装が完了したので、軒天と外壁の境になる部分にマスキングテープを施工し外壁の下塗りを行いました。
これだけで、丸一日かかってしまいます。
塗装工事で大切な事は、コツコツと根気よく進める事なので焦らずに進めて行きたいと思います。