2022.01.04
気を付けてください
正直、ブログに書くべきか非常に迷いましたが注意喚起と言う事で書かせて頂きます。
どこかのリフォーム会社(A社)がお客様宅のお隣の家を施工中に「旦那さん大屋根(2階)の屋根瓦が2枚無くなっているから大変だよ」と声を掛けてきた事が始まりです。
その際は、「うーん本当かな?」と考えていたら後日、A社の他の方が営業に来られ「直さないと大変な事になる」とお伝えして言ったみたいです。
お客様は、何だか怪しいと思い契約しなかったのですが、不安は消えない日々が続いてしまっていました。
大屋根の北面と南面の写真なのですが、北面は雪止めに雪が残っていたのでホウキみたいになっている雪かきで落としながら下に瓦がある事を確認しつつ目視点検を行いました。
結論として何も異常は見つかりませんでした。
築40年は経過しているので、仮に瓦が無くなってしまっていたら今みたいな屋根下地では無いため雨漏りが凄い事になっています。
お客様からは絶対に目視出来ない部分が悪くなっている・写真の提示も無い、場合は気を付けた方が良いでしょう。この様な事は有ってはならない事であり、非常に憤りを感じております。
お客様も70歳を過ぎている方でしたので、余計に腹がたちます。
自分の家族・身内がもしその様な必要ない工事を施工されていたら、どう思うでしょうか?
弊社では必要な施工内容をお伝えさせて頂き、なぜ必要なのかをご説明してご納得して頂くまで何回でもお打ち合わせをさせて頂いております。
懸念材料がありましたら、懸念材料が無くなるようご説明させていただきます。
ご相談・現地調査・お見積り提出まで完全無料にて行っておりますので、お気軽にお問い合わせください。
2025.05.06
ケレン作業・養生(岐阜県羽島市/G様邸)
ケレン作業
ケレン作業(錆落とし・塗膜研磨)を行っていきます。
瓦近くの金属部は雨でサビが発生していることが多いので、ケレン作業で落としていきます。
樋と瓦のスキマも入念に。
こういったスキマ処理が抜けていると、せっかく綺麗に塗装してもサビがすぐに侵食してしまいますから、削り残しがないように丁寧に汚れを落としていきます。
もちろん外壁部分でもしっかりと行います。
養生
ケレン作業が終わったら、マスキングテープとビニールを使って養生を行います。
もちろん窓だけではなく、シャッターやサッシなども養生をしていきます。
これで必要な箇所全ての養生が完了しました。
2022.01.01
オスモ&エーデル マイスター認定
オスモ&エーデル社は木部塗装用の自然塗料を販売しているメーカー様です。
この度、木部塗装の知見などを認められマイスター制度において認定を受ける事が出来ました。
木部塗装(保護)とは一般的な塗装とは違いどこまででも手を掛けて施工する事も出来てしまいます。
お打ち合わせの中、ヒアリングをしてどこまで施工範囲を広げるのかをお聞きしてご提案させて頂いております。
盾も木で出来ており、木部専用自然塗料を製造しているメーカー様ならではと思いました。
室内木部・外部木部でお困りの事がありましたらお気軽にお問い合わせください。
2024.01.18
ALCの目地下のひび割れを直さないと、繋ぎ目だらけで水が侵入します
シーリング目地を撤去していきます。
ALC目地のシーリングが打ち替えが良い理由のもう一つの事ですが、ALC同士の接合部は写真の様になっており
シーリング目地のひび割れがそのままだと繋ぎ目だらけで水の侵入が容易な事です。
増し打ちでペラペラな事をしても、シーリングは厚みが無いため直ぐに切れてしまいます。
その際に、その下がヒビヒビだったと思うと非常に怖いことが想像できます。
費用は掛かるかもしれませんが、最良の選択をしてほしいです。