2023.03.28
岐阜県本巣市T様邸 外壁 下塗り・中塗り
外壁の下塗りから始めていきます。
前日までに刷毛でしか施工出来ない部分は施工してあるので、ローラーでひたすら施工します。
午前中だけで、全ての下塗りが完了したので最初に触った部分から中塗りを施工します。
その後、時間があったので色変えになる部分を中塗り施工をします。
面積が多い方から仕上げて、色変えの方は後になるのですが時間の関係で先に施工しました。
臨機応変に対応しないといけないため、その時その時の現状を理解するのが大切になります。
明日は、中塗りを全てに施工出来ますので仕上がりイメージも湧いてくるかと思います。
2023.03.25
軒天がリブ柄なので、刷毛で先行塗りしてからローラ-で施工します
天気が悪い日が続いてますね。
外壁の塗装が出来る用に準備を進めました。
先ずは壊れていた金具の交換からです。
ハウスメーカーの建物の場合、取り寄せる事が出来ないのですが樋の製造しているハウスメーカーだったため金具が手に入りましたので交換しました。
※建てた時期によってはオリジナルを採用している場合があるため、必ずあるとは限りません
交換できるものは交換して施工しております。
軒天の中塗りから開始します。
リブ柄(細かな段々柄)ですので、必ず刷毛で先行塗りしてからでないと隙間に入らないため先行してローラ-の順に施工します。
次工程に行くまでの待機時間があるため、外壁面のパッキン部(ガスケット)が塗装後に悪さをしないように処理します。
白くなっているのが処理後ですが、なぜ必要かと言いますとパッキンなどは気温(温度)によって伸び縮み出来る用に可塑剤と呼ばれる成分が入っており何もせずに施工すると可塑剤の成分が表層に出てきてしまい汚れを付着させてしまうからです。
その後、軒天の上塗りをして仕上げます。
中塗りでは塗料が吸い込んでしまい本来の色に仕上がっていないのが良く分かります
塗装工事は、施工した直後は白っぽくなって乾くと選ばれたお色になると言う特徴があり、分かりやすくなっております。
2023.03.16
岐阜県本巣市T様邸 屋根 上塗り 壁 下地処理
屋根の上塗りから開始です。
非常に分かり難いですが、中塗りと上塗りでは表面の肌感がモッチリテカテカと違います。
目の前で見れば分かるのですが・・・撮影の腕がプロでは無いため申し訳ありません。
時間が少し有ったので、樋の下地処理の三種ケレンを施工しました。
ひたすらゴシゴシと細かな傷を付けていきます。
溝の中も折り込んでゴシゴシします。素手でやっていたので爪まで削れてしまって指先が痛いです。
明日から下地処理の続きと養生を開始します。
2023.03.14
岐阜県本巣市T様邸 屋根溝 中塗り・上塗り
ひたすらカラーベスト屋根の溝に刷毛で塗装していきます。
下塗りで3時間以上かかっていたので1工程同じ時間以上にかかります。
溝の中塗りが終わりました。
この雪止め金具は中側が非常に施工しにくく塗り残しが多いタイプです。
だからこそ、色々な道具を用意して塗り残しが無いように施工しております。
かなり狭くなっている部分まで塗料が行き渡っています。
多分どこからも見えないし、手間がかかる事かもしれませんが自分の家では無いんです!!お客様の大切な家なんですよね。
だからこそ、細かく施工しております。
同じ用に溝に上塗りを施工して残すところ広い面の中塗り・上塗りのみになりました。
2023.03.05
岐阜県瑞穂市Y様邸 外壁 中塗り・上塗り
今回も2日まとめての更新です。
軒天と外壁の境が綺麗に見えるようにマスキングテープでライン出しをしてから、中塗りを施工します。
フリーハンドでしか施工出来ない場合は、フリーハンドですがテープが貼れるようであれば貼った方が良い気がします。
次の日に上塗りを施工します。
薄い色は分かりにくいですが、中塗りと上塗りでは肌感が違うため、途中で材料を作りに行っても戻ってきたら分かります。
濃い色の場合は、乾く際に色登りと言って濃くなるため、目で見て差が激しいため間違える事は無いです。
下塗りがキチンと施工してあると、中塗り・上塗りを施工した際に「おー良い感じ」だと口ずさんでしまう時があります。
納得できる仕上がりになると嬉しい物ですね。
2023.03.02
岐阜県瑞穂市Y様邸 軒天 外壁 塗装
昨日、下塗りまで完了したため。軒天から塗装します。
中塗りをアレスダイナミックノキエN-90にて施工します。
その後、打ち合わせのため少し離れ3時間30分後に戻ってきて上塗りの開始です。
下塗りから開始しているため、塗装していても下塗りの有り無しで凄く違うのが体感できます。
軒天も綺麗に仕上がったので、外壁の中塗りをします
ひたすら、外壁のツートンカラーになる所を避けて塗装します。
ボイラーの下の配管の部分も配管隠しのカバーも取り外して施工します。ガス管は支持金具を外してしまうと地震探知機が簡単に働いてガスが止まってしまうため外さずに施工します。
施工していくと、毎日変わっていくので楽しいですね。
2023.02.26
岐阜県瑞穂市Y様邸 中塗り 上塗り
昨日と本日の分の2日分の更新です。
昨日までに中塗りを完了させてあります。
全体的に、テカテカとした艶も無いしボケボケ?っとした感じです。
中塗りが終わるとこんな感じに仕上がっております。
上塗りをすると・・・
下から4段目までが中塗りでそれ以上上が上塗りが完了しております。
何となくですが、色合いが違うのが分かるかと思います。実際の肉眼では凄く分かります。
下2枚の画像だと太陽の光で凄く分かりやすいほど、中塗りと上塗りで違うのが分かります。
下塗りを2回施工して吸い込みが止まっておりますのでこれだけの仕上がりになるだけであり、屋根の状態や築年数・施工履歴を考慮しずにカタログに書いてある基準の下塗り1回・上塗り2回の仕様では上塗りが終わっても、弊社の中塗りと同じような仕上がりにしかなりません。
施工する対象物の状態によって臨機応変に都度適切な施工をしたいものです。
2023.02.19
岐阜県瑞穂市F様邸 外構塀の塗装
数日間、ブログの更新を止めてしまい申し訳ございません。
所属している組合の役員会に夕方以降でておりました。
下塗りを前日に施工します。関西ペイント・ダイナミックシーラーアクアを使用しました。
水性二液型エポキシシーラーを使用する事により既に施工してある塗膜への影響を限りなく低くし材料の選定をしております。
施工した直後は白く見えるのですが、乾くと透明に変化します。
お隣様から許可を頂けて土地に入りながらの施工です。フェンスの下部に電気配線が通っていて外せなかったので工夫して施工します。
その後、中塗り・上塗りを施工していきます。
使用材料は、関西ペイント・デコラフレッシュを使います。砂壁に対して意匠性を損なうことなく仕上げられるのと透湿性が高いため膨れなどの不具合が非常に出にくい特徴を持っています。
外構塀に間違った種類の仕様で塗装してしまうと膨れが出てしまい直すのがかなり難しくなります。
塗装屋さん毎に仕様書は違っておりますが、膨れがかなり出てしまっている外構塀を見ると心が痛くなります。
中塗りが終わった後ですが、透けてしまっています。これは仕方が無い事です。塗り忘れが無いように気を付けて施工していきます。
上塗りの際も刷毛で施工してからローラーで施工します。
上塗りが完成して乾いてきて色が上る(発色)してくると透けている事も無くなり、ご注文された色になります。
後は、養生を剥がして完了です。