2023.08.01
カラーベスト(コロニアル)屋根は下塗りが重要|スーパーシャネツサーモFで施工します
シーリング工事も完了して、屋根塗装を始めていきます。
カラーベスト(コロニアル)屋根は下塗りが重要です。
今回はスーパーシャネツサーモFを施工しますので、下塗りもサーモテックシーラー(グレー)を使っております。
よほどのことが無い限り、下塗りと上塗りは同じメーカーの物を使用します。
汗が落ちないように気を付けて施工しないといけないため、夏場は大変です。
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2023.07.28
ケレン作業で鉄部に細かな傷を付け密着を良くして、アレスダイナミックプライマーを塗布
外壁はシーリング工事が進んでいますので、邪魔にならないように施工をしていきます。
先ずは、ケレン作業から始めていきます。
鉄部には細かな傷を付けないと密着が悪いため、専用の道具で細かな傷を付けていきます。
その後、下塗り・アレスダイナミックプライマーを塗布していきます。
上塗りの色に合わせて下塗りの色を変えておりますので、白色だったり黒色だったりねずみ色だったりしておりますが、全て同じ商品です。
毎日コツコツ施工しております・
2023.04.03
岐阜県本巣市Y様邸 屋根塗装工事
かなりの急勾配ですが、コツコツと進めております。
下塗り・ガンコシーラーマイルド施工します。
上の方では流石にカメラを出して撮影するほどの余裕が無いため、下の方に来てから撮影しております。
下塗りの2回目です。色が半分から上の部分は濃く見えると思います。
色が濃くなることにより、吸い込みが抑えられ次の工程に進める段階だと言えます。
反対側の屋根は足場ジャッキを持ち上げてその部分だけ先行で仕上げまで進めないといけないため、同じ用に下塗りを2回施工してあります。
あからさまに、周りとは違う色に変化しております。下塗りをここまで施工するのが大切ですので、しっかり施工したいものです。
2023.03.13
岐阜県本巣市T様邸 屋根 下塗り
屋根の下塗りも残すところ、広い面を2回となりました。
ここで見て頂きたい画像があります。
下塗りの1回目を施工している写真と前日までに先にローラーで塗装しがたい部分を2回施工して下塗りを仕上げた部分との差です。
塗料が吸われているのが凄い分かります。
回りに比べてスカスカで表面も整っていない感じですね。
続いて広い面を2回目の施工途中です。
色の違いがはっきりと出ていますね。表面も滑らかに整ってきています。
これで、屋根材・カラーベストの吸い込みが止まりましたので、中塗り・上塗りに進めて行けます。
塗装工事は、同じ塗料・道具を使って施工したとしても同じ結果になるんでしょ?と言われる事があります。
実は・・・まったくその様な結果にはなる事がありません。もし、そうだとしたら塗装工事で失敗などの言葉がないからです。
そのため塗装料金の違いも出てくるわけです。
知識・施工技術・考え方を知るのが塗装成功への第一歩かと思います。
2023.03.11
岐阜県本巣市T様邸 屋根 下塗り2回目
本日も、昨日と同じように刷毛で溝の下塗り・サーモテックシーラーの2回目を施工します。
右側と左側で表面の感じが大分違うのが分かるかと思います。
右側が下塗り1回目で左側が2回目です。
色付きのシーラーを使用すると、顔料が表面に残って塗装できてしまっていると錯覚してしまうのですが、吸い込みが止まるように施工するには2回目が必須です。
遮熱塗料の場合、下塗りが色付きシーラーしかないため、施工する会社さんがどの様な考えで仕様を組んで施工しているのかが大切です。
説明を聞いても分からないかもしれませんが、どちらが表面が滑らかに施工出来ているか写真で判断できます。
どんどん、表面の状態が良くなってくると「良いね」ってなります。
これで、広い面を後2回下塗りをして中塗り・上塗りに移行できそうです。
先はまだまだ長いですが、屋根と言う見えない部分でも全力で塗料の性能が発揮できるように施工していきます。
2023.03.10
岐阜県本巣市T様邸 下塗り 屋根
今日は、色々と回ってきたため遅くに現場に到着しました。
カラーベスト部分の下塗りを開始します。
屋根材の横への隙間があるタイプなので、刷毛で全部先に施工しました。
ローラーの毛が長いので施工すればもしかしたら塗れるかもしれませんが、塗料の性能が発揮できるように施工するためには「もしかしたら」では駄目だと考えておりますので、どれだけ手間になり、大変でも確実を選んでおります。
もう一度、刷毛で溝を全て施工してからローラーで全体を2回施工して、仕上げていきます。
時間はかかるかもしれませんが、妥協が出来ないポイントです。
2023.03.09
岐阜県本巣市T様邸 下地処理・下塗り
ハウスメーカーさんのお宅の場合、高確率で塩ビ鋼板が使われております。
適した下塗りを使用しないとタック(ベタベタ)が発生して汚れも付着してしまいます。
その前に鉄部はゴシゴシとケレン作業です。
これ位見た目が変わるまでワイヤーブラシとケレンパッドを使いゴシゴシしていきます。
施工しずらい中にもワイヤーブラシを入れ込んでゴシゴシします。
一つ一つはみ出ないように下塗り・エポマリンGXを使用して塗装します。
屋根材に使う下塗りとは違う種類のため極力屋根材に付着しないように塗装します。
実は一工夫するだけで付着しないように施工出来るので以外に楽です。
後はこんな感じでカラーベスト屋根材に付着しないように塩ビ鋼板に下塗りを施工しました。
薄いひび割れ補修には、オリエンタル塗料工業様の救急瓦バンをしようして補修します。
屋根塗料の老舗メーカーが満を持して発売した商品だけあって使いやすさが段違いに便利です。
2023.03.01
岐阜県瑞穂市Y様邸 養生 一部下塗り
養生作業2日目です。
残りの出来ていない部分を養生します。
今回は床養生はブルーシートにて施工します。重石はカラーコーンの重石にしております。持ち運びができ1つで2kgありますので使い勝手が良いです。
その後は、次の日に軒天が施工出来る用に闇雲に下塗りをせず、次の工程を意識して進めます。
破風・鼻隠しも下からでは見えない部分の樋の上側も下塗りから施工します。
見えないからとかではなく、施工出来る場所なので施工しないといけないのです。
誤魔化して後悔が残る施工だけは、してはいけません。