2023.02.24
岐阜県の外壁塗装における料金相場は?具体的な「費用を抑えるコツ」までご紹介!
本記事では、これから外壁の塗り替えを考えてらっしゃる方に向けて、「外壁塗装における料金相場」について解説していきます。
また併せて屋根の塗り替えもご検討されている場合は、以下記事にて「岐阜県の屋根塗装の相場」についても詳しく解説しておりますので、ぜひこちらも併せてご参考ください!
岐阜県における外壁塗装の料金相場は?
岐阜県における外壁塗装の料金相場は、施工内容や塗料の種類、建物の面積、建物の高さ、外壁の状態などによって異なりますが、一般的には、坪単価:20,000円から50,000円 程度が相場となっています。ただし、この相場よりも施工費用が極端に安い業者の場合、施工後にトラブルが起こる可能性も考えられるため、事前の打ち合わせやネットでのレビューも確認しながら信頼できる業者を選ぶことが重要でしょう。
塗装業者を選ぶ際の選び方について、詳しく解説した記事もご用意していますので、まだ塗装会社が決まっていない方はぜひこちらもご参考ください!
外壁塗装の費用が高い理由は?
外壁塗装は、一般的な住宅工事と比較しても費用が高くなりがちです。外壁塗装の費用が高い理由には以下のような要因があります。
専門知識を持った職人が必要であるため
下地塗り・上塗り塗料など、多くの塗料を使用するため
部分的な施工とは異なり、外壁全体を塗り替える必要があるため
外壁塗装の費用を抑えるためには?
外壁塗装の費用を抑えるためには、以下のような方法があります。
コスパを重視した塗料を選ぶ
外壁用塗料には「アクリル、ウレタン、シリコン、フッ素、無機」などさまざまな種類があり、種類によって耐用年数や価格も大きく異なります。
もちろん高い塗料にすれば、その分発色がきれいだったり、汚れずらかったり、次回塗り替えまでの期間(耐用年数)も長くなりますので、一概に「安いものにした方がいい!」というわけでもないのがミソです。(塗料毎の費用を耐用年数で割ると、初期費用はかさみますが少々高めの無機塗料の方がコストパフォーマンスも高い傾向にあります)
そんな少し高めの無機塗料の中でも、発色や耐久性に優れ、多方面から評価されている「ダイヤスーパーセランフレックス」について解説した記事もございますので、ぜひこちらも併せてご参考ください!
複数業者から、見積もりをとって比較する
複数の業者から見積りを依頼し、料金や施工内容の妥当性を比較するようにしましょう。これにより、料金相場や費用の妥当性を知ることができます。
またこの際、純粋な「安さ」を基準に選ぶことも重要ですが、住宅塗装は「耐用年数」とあるように「どれぐらい長持ちするか?」によって、コストパフォーマンスが決まってきます。中には、費用を抑えるために、塗料をメーカー推奨の水準よりも過度に薄める業者も存在しますので、ひとえに安さだけでなく「そもそも信頼できそうなのか?」という点についても考慮しておくとよいでしょう。
建物が傷みだす前に塗装を依頼する
外壁塗装には、上塗り塗料がしっかりと壁に付着するよう壁面の汚れ・傷を修復する「下地処理」という工程があります。
この下地処理を行う際に、建物にひび割れなどの傷が多数存在していると、上塗り前に必要な下地処理が増えるため、費用が大幅にかさんでしまうケースがあります。そのため外壁塗装で費用を抑えたい場合には、なるべく建物痛む前に「早期塗装」を行うことで、傷んだ部分に対する修復費用を抑え、かつ塗料も付着しやすい状態になっているため、将来的な修繕費用を抑えることにもつながります。
信頼できる業者選びで、建物の寿命を延ばす
外壁塗装は建物を美しく保つだけでなく、建物を保護するためにも重要な施工です。信頼できる業者とご自宅の状況にあわせた適切な塗料を選ぶことで、長期間にわたって建物を美しく保つことが可能です。外壁塗装をお考えの方は、ぜひ一度ご相談ください。
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2023.02.16
外壁塗装について詳しく解説!費用感や施工時間・依頼時の注意点とは?
外壁塗装の料金相場はどのくらい?
一般的な戸建住宅の場合、外壁塗装における費用感は50〜80万円程度が相場となります。しかしこれらは、建物の状態や塗装の種類などによっても異なるため、あくまで「外壁塗装における平均相場」として認識しておくのがよいでしょう。
また外壁塗装は、以下の4項目によって費用感が大きく異なるため、ご自宅の状況と照らしあわせて、どの程度の価格になりそうかをザックリと検討しておくようにしましょう。
建物の大きさや形状:一般的な住宅より大きな建物や複雑な形状の建物は、作業に時間がかかるため、費用が高くなる傾向にあります。
塗装の種類:塗装方法や塗料の質によっても費用が異なります。一般的に、優れた性能を発揮する塗料を使用する場合は、費用が高くなります。
既存塗料の状態:古い塗料の剥がれや劣化がひどい場合、入念な下地準備などが必要となり、それに伴い費用が高くなる場合があります。
その他の要因:そもそも塗装会社やその地域における相場によっても、料金・費用感が異なります。
これらは費用感を左右する一部の要因に過ぎませんので、初めて外壁塗装をご依頼される場合は、複数の塗装業者に見積もりを依頼して相場を比較するようにしましょう。
工事は何日くらいかかるの?
一般的な戸建て住宅の場合、外壁塗装の施工期間は約1週間〜2週間程度となります。また雨天や高温多湿などの天候によっては施工期間が長引く可能性があるため、目安として「1週間〜1ヶ月程度」と見積もっておくのが妥当です。
その他マンションやアパートなどの大きな建物の場合では、数ヶ月から半年以上かかることもあるため、認識のズレがないよう施工期間についてもお見積り依頼の際に確認するようにしましょう。
依頼時の注意点は?
「施工費用の安さ」ももちろんですが、ご自宅における今後の質を保つためにも、施工の質やアフターケアの充実性など、依頼前に塗装会社に確認すべき事項がいくつかあります。
複数の業者に見積もりを依頼する
外壁塗装は費用も高額になることが多いため、複数の業者に見積もりを依頼し、価格やサービス内容などを比較することが大切です。可能であれば、3社以上から見積もりを依頼し、積極的に比較検討するようにしましょう。
業者の実績や評判を調べる
業者の実績や評判は、施工品質やアフターサポートの質を判断する上で非常に有効です。塗装業社のホームページや口コミサイトなどを確認し、実績や評判を調べることがおすすめです。
塗料の品質や種類を確認する
外壁塗装における塗料は、ご自宅の寿命や仕上がりの質に大きな影響を与えるため、自分の要望に合ったものを選ぶことが大切です。また業者によっても使用する塗料が異なるため、依頼業者に具体的な塗料の特徴も確認しておくとよいでしょう。
保証期間やアフターサポートについて確認する
外壁塗装は家全体の雰囲気を一新する大きな工事なため「万一のトラブルにも対応してくれるか?」を確認しておくことが大切です。これらは保証期間の確認やアフターサポートの充実性などを指標に確認するようにしましょう。
ご自宅の状況にあわせて”適切な塗装”を
外壁塗装は、ご自宅の外観や耐久性を高める重要な工事なため「信頼できる業者選び」が非常に重要となってきます。もちろん施工費用を重視するのも重要ですが、本記事で紹介した注意点を踏まえ、ご自宅の状況にあわせた施工内容で契約を結ぶことが大切です。
外壁塗装でお悩みの際には、ぜひ一度当社にご相談ください。
>>無料見積り・ご相談はこちらから
2023.02.13
外壁塗装におすすめ!トレンドを踏まえたオシャレな色は?【最新版】
外壁カラーの決め方
①イメージをつくろう
最終的な塗装カラーを決める前に、まずはザックリ「どんな色に仕上げたいか?」を検討していきましょう。例えば、「明るい色にしたい」「モダンな色合いがいい」など、漠然としたイメージをつくることで、施工事例から色のバリエーションや色の使い方、塗り方などを確認できます。そのため、いきなり色を決めてしまうのではなく、どのような雰囲気に仕上げたいのかを考えておくことが大切です。
②周辺の環境を考慮しよう
使用する塗料や色合いによって、住宅に与える影響が変わってくることも考慮しておきましょう。例えば、黒をベースとした塗装であれば、熱の吸収量が多く、夏場の室内が暑くなりがちです。白ベースの塗装は、汚れの影響を受けやすく、定期的な掃除・メンテナンスが必要となる場合があります。また、家の材質(木材やコンクリートなど)によっても、最終的な塗料の発色にも影響を与えるため、どのような塗料で・どのような色合いにしていきたいのかを考えておくようにしましょう。
また塗装会社に依頼する場合、お客様からのご要望にあわせて最適な塗料を選定いたしますので、ザックリと「どんな色合いに仕上げたいか?」を伝えられるようにしておきましょう。
2023年現在の外壁塗装におけるトレンドカラーは?
ここからは、2023年現在の外壁塗装におけるトレンドカラーをご紹介していきます。
下記内容も参考に、今ある塗装イメージをより膨らませていきましょう!
自然・天然系カラー
緑やブラウンなどの「自然環境」に似た色が人気です。
グレー系カラー
シックでエレガントな雰囲気に仕上げたい場合には、グレーやミッドグレーなどの色が人気です。
ブラック系カラー
モダンでスタイリッシュな印象を与えたい場合には、ブラックやダークグレーが人気です。
ナチュラルカラー
シンプルかつナチュラルに仕上げたい場合には、ベージュやカーキなどの自然な色が人気です。
パステルカラー
明るめのパステルカラーに仕上げたい場合には、ピンクや黄色などの色が人気となっています。
上記はあくまでも参考であり、建物のスタイルや周囲環境、個人的な好みなどによって異なります。また、トレンドから塗装カラーを決めることもよくありますが、最終的には自分自身が「長期的に満足できる色」を選ぶことが大切です。
ただ塗るのと「塗れた状態をつくる」ことは違う
自分のイメージした家に仕上がるか?は、依頼する塗装会社の技量に大きく左右されます。「塗装するだけなんだし、そこまで会社にこだわらなくても…」と、”とにかく安い施工会社”に依頼しようとしていませんでしょうか。
実際のところ「安さ」だけを基準に塗装を依頼してしまうと、
安い塗料を使っているせいで、イメージしていた仕上がり(色合い)と異なる
雨風や紫外線から、しっかりと家を守れていない
など、本来塗装がもつべき効果を十分に発揮できてないという問題が発生してしまいがちです。(当社ではこれを「塗っただけの塗装」と定義しています)
本当の意味での外壁塗装というのは、塗料の種類から希釈率まで、一軒一軒ていねい調整する必要があるため、決して簡単な施工ではありません。
しかし、妥協のない”塗れた状態”の外壁塗装を行うことで、あなたのご自宅をより美しく蘇らせるとともに、より耐久性に優れた長持ちする家へと変えることができるのです。
外壁塗装に関する悩みがあれば、ぜひ一度当社にご相談ください。
>>無料見積り・ご相談はこちらから
2020.11.26
こんな塗装工事に注意!普通は見えない樋と瓦の間がしっかり塗装されているかチェック
手抜き工事をしないですか?丁寧な施工をして頂けますか?など心配になる事が多い塗装業界ですが
なぜ、この様な心配事が出てしまうと言いますと、塗装の特性のせいだと思います。
実は、塗装と言う工事ではどうしても完成してしまってからでは下地処理・下塗りの有無は判断が出来ないからなんです。
では、丁寧な施工とは一体何だと思いますか?
お客様の見る角度からは見えない部分まで塗装する事が大事だと弊社では考えております。
具体的には下記の写真にてご説明いたします。
実は、上記の写真は大手のリフォーム屋さんが塗装工事を行った物件です。
瓦と樋の間に見える板が鼻隠し板と呼ばれる部分ですが、大変見ずらいですがムラの用に樋より少しだけ上に黒い線のような状態になっています。
実は、これ樋の下からローラーが入る分だけ塗った状態なんです。
勿論、お客様からは水平では見えない部分ですので気付くことは無い部分なんです。
続いて弊社が通常施工している写真になります。
いかがでしょうか?樋と瓦の間の鼻隠し板も瓦ギリギリまで施工されているのが分かると思います。
勿論、お客様が下から見ても見えない位置になります。
見えない位置まで施工をする事が丁寧な施工の第一歩だと思います。
細かなところまで、時間をかけ施工出来るのが自社施工の強みではないでしょうか?
少しでもご不安がある方、ご相談・現地調査・無料にて承っております。お気軽にご相談下さい。