岐阜県岐阜市 T様邸 (アレスダイナミックノキエ)
中央の矢印を左右に動かすと、施工前と施工後が比較できます。
Data
2024.05.07
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施工内容外壁塗装工事
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施工エリア岐阜市
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塗料アレスダイナミックノキエアレスダイナミックシーラーマイルドアレスダイナミックプライマーウレアックスHG
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施工箇所屋根塗装外壁塗装ベランダサイディング
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下地材アスファルトシングル
中央の矢印を左右に動かすと、施工前と施工後が比較できます。
2024.05.07
今回、依頼をさせていただいた決め手は、最初にホームページを見た際に、実直で信頼できる印象を受けたためです。
実際に相談した時の印象も、明確な根拠に基づく説明と柔軟な提案をしていただき、一番心配だった金額の部分も詳細な見積書を出して頂き、当初の印象が確信に変わりました。
施工していただいた後は施工時の対応も含め、責任ある工事をしていただけたと感じ、安心して任せることができ、お願いして本当に良かったなと感じております。
大垣市 W様
スタッフのコメント
足場仮設工事について
足場の設置は、安全確保、作業効率のアップ、近隣住民への配慮などに対して重要な工程です。足場を組み立てる際は、使う人のことを考えて、使いやすいように施工します。色々と考えながら組み立てていくため、写真だけでは臨場感が伝わりにくいですが、丁寧に作業を進めています。
高圧洗浄について
外壁塗装の前準備として、外壁に付着した苔やカビを150キログラムの水圧で取り除く高圧洗浄を行いました。高圧洗浄は、塗料を塗る前に不要な汚れや傷んだ旧塗膜を取り除くために必要不可欠です。洗顔せずに化粧をするとキレイに仕上がらないのと同じ理由で、高圧洗浄をしないと塗りムラが生じたり、塗料の密着が弱くなったりして、外壁塗装の仕上がりや耐久性に悪影響を及ぼします。作業中は目視で洗浄漏れがないか確認しながら、外壁が綺麗になっていく過程を楽しみながら作業しています。
シーリング工事について
シーリング工事は、建物の隙間を封じて雨水の侵入を防ぎ、地震や強風時にも建物を守るための重要な作業です。外壁のつなぎ目や窓の隙間など、動きや伸縮が起こりやすい箇所に高い防水性や密封性を提供することを目的としています。適切な接着のために、古い材料の徹底した撤去が不可欠であり、当社ではカッターで何度も削る作業を行っています。約5年ごとにチェックすることが推奨され、定期的なメンテナンスが必要です。
オートンイクシードを使ったシーリング工事について
塗装作業ではまず、塗料と製品の間の密着を強化し、耐食性を高めるためのプライマーを塗布します。その後、特殊高耐久ポリマー「LSポリマー」を配合したオートンイクシードというシーリング材を使用します。オートンイクシードは従来の材料に比べて類を見ない耐久性と耐候性を実現していますが、乾燥時間が長いという欠点があります。適切な厚みを確保しつつ、均一に施工するためには、施工する際の手の動きが非常に重要になります。
下地処理について
鉄部の表面を磨くために「ケレンパッド」という特殊な道具を使います。このパッドは丈夫で研磨材が落ちにくい設計になっており、サビや汚れをしっかりと取り除くことができます。また、その柔軟性から、凹凸のある面やパイプなどの磨きにくい箇所にもフィットします。鉄部を何度も往復させて磨き、作業を繰り返すうちに色が変わるほどきれいになります。この徹底した下地処理が、後の塗装の付着力を大きく左右します。家や建物の中の鉄部は、外壁に比べて耐久性が低く早く劣化するため、丁寧な下地処理が長期間の保護にとって非常に重要です。
養生について
塗装作業中に塗料が付いてはいけない場所を保護するための準備作業である養生は、塗装終了後の美観はもちろん、清掃の手間を省く上でも非常に大切です。今回は、塗料が付着すると除去が非常に困難な屋根材アスファルトシングルがあったため、特に気を付けて養生材を設置しました。風で飛ばされないような工夫をし、塗料の飛散を防ぎました。また進行に合わせて、破風、鼻隠し、軒裏などに高い浸透力を持つ下塗り材を使用しました。これらの丁寧な工程を経ることで、家全体の価値を高め、長く快適に過ごすことができます。
外壁塗装について
軒天(軒の裏側)には高品質な塗料「アレスダイナミックノキエ」を使用して中塗りと上塗りを行いました。外壁の下塗りには、太陽光を反射しキラキラとした見た目に仕上げる特性のある「アレスダイナミックシーラーマイルド」を使用しました。この塗料は塗装直後は黒くくすんで見えることがありますが、品質に問題はありません。付着力が強く、難しい表面にもしっかりと塗装できる信頼できる塗料です。外壁の中塗りには、無機成分とシリコン樹脂を組み合わせたハイブリッド塗料「ダイナアクセル」を使用しました。耐久性、耐候性、低汚染性に特化したこの塗料を使い、塗り残しがないよう細心の注意を払いながら作業を進めました。刷毛とローラーを使い分けて、均一で段差のない美しい仕上がりを目指しました。
ベランダ防水工事について
屋根材がアスファルトシングルだったため、表面の小石が落ちてきても大丈夫なようにマスカーを使い簡易な屋根を作ることから始めました。既存の屋根材がFRP(繊維強化プラスチック)だったため、FRP対応特殊プライマーのOP-55Fを施工しました。中塗りにはFRP防水の改修用塗材で、表面保護機能と防水機能を兼ね備えたウレアックスHGを使用し、塗り残しがないよう丁寧に塗装しました。気温が高かったため一日で施工できましたが、冬場など気温が低い時は2日に分けて行う必要があります。
足場仮設の様子
処理前
釘が無くなっていた
新たにビスで止め直した
養生作業の様子
養生
下屋養生
床養生
床養生
下塗り 色が変わっている上の方がしてあります
下塗り
アレスダイナミックノキエで軒天を仕上げ
手前が中塗り後 奥が上塗りの違い
上に同じ
完成後
下塗り中
下塗り後
ダイナアクセルを使用して中塗り
中塗り中
中塗り後
アスファルトシングル屋根のベランダ防水工事
屋根のゴミが落ちないようにビニール養生
プライマー
中塗り
上塗り
完成